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最終更新日:2025/3/18
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取材情報
ひとりでも多くの人に、新鮮なワクワクを届けるため、日々ゲーム開発に精を出しているインディーズゼロ。そんなインディーズゼロで頼もしく働いてくれる、各セクションの先輩たちにお話を聞いてみました!
N.Fさん(プランナー 2017年入社)A.Sさん(プログラマ 2017年入社)N.Oさん(3Dグラフィックデザイナー 2018年入社)
もともと両親がゲーム好きだったため、幼い頃からゲームに触れる機会が多く、自然とゲームが生活の一部になるほど好きになっていました。就職について考えたとき、「自分が好きなことを仕事にしたい!」という気持ちと同時に、面白いことや楽しいことを考えて実行することも好きだったので、ゲームの面白さを考えるゲームプランナーを志望しました。現在の仕事は、様々な仕様の検討であったり、エクセルを活用して資料やデータの作成を行ったりしています。仕様の検討では、これまで遊んできたゲームの経験なども活かすことを心がけていますね。資料やデータ作成においては、他の人も見るものなので、相手に伝わりやすい文面になるよう、常に気を使っています。今まで経験してきた仕事の中で、『シアトリズム ファイナルファンタジー オールスターカーニバル』という作品では、お客様が実際に遊ぶ譜面を作成しました。配信された後にはお客様から様々なご感想を頂け、とてもやりがいを感じる毎日でした。純粋に面白い!とか、ここが難しかったなど、多くのご意見やご感想を頂けて、「もっと頑張ろう!」という刺激になっていましたね。最近では自分の仕事に”責任と誇り”を持って取り組んでいます。そのお陰もあって、一層緊張感や集中力を持つことにより、細かいミスが減ったり、仲間と様々な意見交換ができるようになってきました。そしてゲームを遊ぶお客様が、「このゲームは面白い」と楽しんでくれている姿をを想像してみると、さらに仕事に対してのモチベーションが上がります。今後の目標は、より良いゲームや面白いコンテンツを、世の中のたくさんのお客様に送り届け、発信し続けていくことです。また、そのためにも知識や技術を貪欲に吸収して、もっと自分自身が、チームでのゲーム作りに役立てるようになりたいと考えています。「こうしたら面白くなるかもしれない」という探求心を持ち続け、これからもゲーム開発に取り組み続けたいです。
プログラマを目指したきっかけは、ゲームを作りたい気持ちはあるものの、企画を練ったりイラストを描いたりは得意ではなかったので、プログラムなら…という消去法がきっかけでした。最初は不安でしたが、自分で書いたコードによって、画面の中でキャラクターが動いたり、様々なアクションをしてくれる楽しさに気づいていくと、「プログラマとしてゲーム開発に関わりたい!」という気持ちがどんどん強くなりましたね。今の仕事はゲームの数字部分を管理する、「テーブル」の運用を主に担当しています。テーブルデータ自体はプランナーさんに用意していただきますが、ゲーム上で使用するには専用データに変換する必要があるため、変換ツールを用意したり、プログラマが利用しやすい形に整えたりしています。プログラムは楽しい企画や素敵なイラストと違い、表に現れづらい裏方ではありますが、両者を組み合わせて形にできる楽しさがありますよ。印象深い仕事として、ある画面開発時に、デザイナーさんから「こういった演出をしたいんですけど、できますか?」と相談されたことがありました。その時に見た演出にとてもワクワクして、初めて「早く実装したい…!」と思いました。動き一つでワクワクするデータを作れるデザイナーさんを尊敬したのと同時に、その開発に関われることをとても嬉しく感じた、思い出の画面となっています。また、仕事をする際には、やる気のONとOFFを切り替えるようにしています。中途半端な状態だと、ダラダラと考える時間が増えてしまうので、区切りを定め、集中して作業するようにしています。時には行き詰ってしまう時もあるので気分転換に休憩室に行ったりもしていますね。リラックス中に良い発想が生まれることも多いので、休憩時間も大切にしています。そしてやはり、制作中のゲームが動いているところを見るとモチベーションがぐんと上がります!これからもプログラマとして様々な知識をつけて、幅広くお役に立ちたいです。面白い企画ができても、肝心のゲーム部分が技術不足で実現できない・処理落ちや不具合でまともに遊べないというのはとても悲しいです。そのような事態が起こらないよう、日々新しい技術を学び、自身の技術力を上げて、面白いゲームをたくさんの方々へお届けしたいと思います。
昔からゲームをやることや絵を描くことが好きだったということもあり、両方ともできるゲームのデザイナーになりたいと思いました。3Dについては、途中でいい出会いがあり、そこから3Dに特化した職種を目指して頑張っていました。現在はデザイナーという仕事の中でも3Dをメインとした仕事をしています。イラストや何もない状態から3Dモデルを作ったり、その作ったモデル等を動かしたりと3Dを中心に様々な作業をしています。以前、どこまで絵のクオリティを落としてゲームを快適にするか、限られたスペックの中で、どれだけいい絵が出せるかを考える必要のある仕事に携わったことがあります。ゲームだとハードによって性能も違いますし、どこまでゲームを軽くするのか?ということも、ゲームのジャンルによって様々で、取捨選択する場合があります。当時はすごく大変だった記憶がありますが、ちゃんと到達すべき着地点にまでいけ、良かったと安心できたと同時に、やりがいも感じられましたね。仕事では全体を確認しながら、作成することを心掛けています。ゲームは絵だけでできているわけではないので、全体を確認することが重要になってきます。集中して進めていると、自分のことや細かいことだけに集中してしまいがちなので、全体への意識を忘れないように仕事をしています。また、実機で自分が作ったものが実装されているのを見ることは、いつ見ても嬉しいので、何よりの仕事でのモチベーションになっています。日頃からネットの情報やアートブック、参考書などを色々見るようにしていて、どんな仕事がきてもできる限り全力で対応できるように情報を集めています。その時は関係なくても、時間が経ってから役に立った…ということもあるので、常に様々なところへアンテナを張って、仕事や自分に活かせるようにしています。そしてこれまで経験した仕事や知識を、これからのゲーム開発や昔からやりたいと思っていることに活かせたらいいなと思います。より良いゲームを開発するため、今後も貢献できるよう頑張ります!
ゲーム開発は1つのタイトルを制作するにあたって、とても長い時間を要します。そのため、仲間のことをフォローしながら、共同制作を進めていく力が非常に重要です。常に1人で仕事をする意識ではなく、多くの仲間と支え合いながら、みんなで大きな目標を達成していく意識を、学生の皆さんには大切に育てていってほしく思います。皆さんが企業研究を行う際には、コミュニケーションが活発に行われていて、社員同士で助け合える社風や環境があるかに注目してみるとより良い出会いがあるかもしれません。
インディーズゼロは任天堂やスクウェア・エニックスをはじめとする、大手パブリッシャーから発売されるゲームソフトの開発を手がけているデベロッパーである。近年はコンシューマー開発に注力しているが、過去にはアプリやアーケードゲームといった、幅広いジャンルで挑戦し続けているゲーム開発会社だ。業務の特徴としては、時に自身が所属している職種の垣根を越えて仕事に携わることもあり、様々な視点を養っていける環境が整っているため、成長、そして活躍できる機会は大いにある。今回インタビューに応じてくれた3人も、自分の職種での業務に精を出しつつ、年々活躍の場をどんどん広げているとのことだ。何より3人から感じられた、「ゲームが好き」「ゲーム開発が好き」といった強いゲーム愛こそ、インディーズゼロの最大の魅力の1つなのだろう。