最終更新日:2025/4/8

(株)松本鐵工所

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械
  • 設備工事・設備設計
  • 機械設計

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 事務・管理系

製紙業界の機械で国内トップシェア。業績も安定を続けています。

  • 松本 高紘
  • 2014年入社
  • 34歳
  • 東海大学
  • 教養学部人間環境学科
  • 営業本部・課長
  • 採用担当

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名営業本部・課長

  • 仕事内容採用担当

貴社の業種とは無縁の学科のご出身ですが、入社を決めた理由は何でしょうか。

当社で製作・据付している機械は、人々の生活に役立っていたり、身近なところでも使われているということを知って、興味を抱きました。機械と聞いて私が想像していたものを遥かに上回る、大型の機械ばかりを扱っていたことには、ちょっと驚きましたが(笑)。それだけでなく、大手製紙会社への機械据付率とメンテナンスのボリュームにおいて、国内トップクラスのシェアを誇っていること。それは、技術力と信頼があるからこそ、という話を聞くに及んで、ぜひ、ここで働いてみたいと思ったことを覚えています。もともと、介護系の仕事を目指していた私にとって、大きなターニングポイントでしたね。


営業本部という部署のなかで、松本さんが現在、担当されている仕事は?

私は主に、採用関係の業務を担当しています。どうすれば、学生さんに当社を知っていただき、興味を抱いてもらえるかを考え、合同企業説明会への参加や、マイナビなど求人媒体の活用等を検討・考案しています。当社のような製造業・建設業に対して、マイナスのイメージを持っている方は正直、少なくありません。実際、大変な部分もありますが、それはどんな仕事でも同じこと。そうしたなかで、当社の仕事の魅力、働きやすさなどをどう伝えるかが、何よりも大切だと思っていますし、企業説明会ではできるだけ、丁寧に説明することを心がけています。ようやく少しずつ、その成果が現れ始めたと実感しています。


ということは、新卒(大卒)の採用は、これまであまり行われていなかった?

そうなんです。従前は、高卒者の採用をメインで行っており、大卒採用を視野に入れるようになったのは、ここ数年のことです。それまでは、採用活動の専門部署もなく、ノウハウもゼロからのスタートでした。まずはアクションを、ということで参加した合同企業説明会では右も左もわからず、魅力のあるブースもつくれませんでした。会場の雰囲気に、こちらが飲み込まれたという感じで……。ただ、それは会社として良い経験になりましたし、採用に関する経験値がない分、自分で考えて実行に移すまでのスピードは自分次第ですし、結果もストレートに返ってきます。そして“自分次第”で仕事に取り組めることに、やりがいを感じています。


採用活動に関して、現在目標にされていることは?

多くの学生さんに、まずは当社を知ってもらうことです。何をやっている企業なのか、どこを目指している会社なのかといったことを、よりわかりやすく発信していきたいと思っています。また、現在は苫小牧本社のある北海道をメインとして発信していますが、当社には釧路・八戸・秋田・勿来・埼玉・岐阜・岩国の事業所と東京には営業本部があります。今後は、各地域の企業説明会への参加も視野に入れており、それぞれの地域でも私たちのことを知っていただけることを目標に、施策を打っていきたいと考えているところです。いいものをつくりたい。その想いは、どの拠点も同じです。そうしたマインド的な部分も、しっかりと伝えていきたいですね。


採用担当者である松本さんから、学生の皆さんへ貴社の特徴などを伝えてください。

当社がメインとしているのは、製紙工場の抄紙機と呼ばれる機械です。新聞、雑誌などの部数は減少し、製紙業界も生き残りといえる時代を迎えつつありますが、そのなかで当社は毎年、初任給のベースアップを続けています。製紙会社向け以外の製品にも力を入れていることに加え、コロナ感染予防と脱プラスチックの観点から紙皿、紙ストロー、ペーパータオルの需要が増えているほか、ネット通販が増加するなか段ボールも増産が続いています。当社は、こうしたトレンドも追い風となり、堅調な業績を続けています。次の時代につながる視点や発想。それを備えた若い世代にぜひ、活躍して欲しいと願っています。“機械好き”という方なら、大歓迎です!


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