最終更新日:2025/7/23

ビートテック(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 受託開発

基本情報

本社
東京都
残り採用予定人数
5

取材情報

研修・教育について伝えたい

「エンジニアファースト」を本気で実践している会社が、ここにある!

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ビートテックの仕事はこんなに面白い。ここまで成長、活躍できる

ITソリューションやエンジニアリングサービス、受託システム開発等を展開している「ビートテック株式会社」。同社で活躍中の社員3名に仕事への向き合い方ややりがい、今後の目標等についてお話を伺った。

東京支店 ITSグループ 技術セクション H.N.さん(2022年入社/専門学校卒)
東京支店 ITSグループ 技術セクション K.S.さん(2024年キャリア入社)
東京支店 ENGグループ 技術セクション N.I.さん(2021年キャリア入社)

社員は語る!

「今の配属先では基本的にフルリモートで仕事をしています。最初はコミュニケーションの齟齬で苦労する場面もありましたが、経験を積むうちに解消できました」(H.N.さん)
「開発系のプロジェクトでは女性エンジニアも多数活躍。仕事と子育てを両立しているメンバーもいます。誰もが成長、活躍できる環境の整った会社です」(K.S.さん)
「後輩社員の育成では、週報等に目を通してメンタルの部分をサポートするケースが多いですが、技術面でも積極的にフォローしていきたいと思っています」(N.I.さん)

充実の教育・研修制度を通して着実にレベルアップ!(H.N.さん)

学生時代はIT専門学校で、JavaやSQLを中心としたプログラミングの勉強に力を入れていました。就職活動ではシステム開発に携わることのできるIT企業を見て回っていましたが、当社を選んだ決め手としては、“エンジニアファースト”の姿勢に魅かれた部分が大きかったですね。また、教育・研修制度の充実ぶりも魅力でした。5カ月間に及ぶJava研修をはじめとする手厚い研修プログラムを通して、実践的な知識・スキルに着実に磨きを掛けていけるのではないか。仕事のなかでつまずくようなことがあったとしても、何とかやっていけるのではないかと考えることができましたね。

2022年に入社すると、まずは約半年間の新入社員研修がありました。最初はビジネス研修で基本的なビジネスマナーやロジカルシンキング、コミュニケーション等のヒューマンスキルを学習。その後は技術研修でJavaの基礎の習得を図ったうえで、チームに分かれての開発演習に取り組みました。Javaに関しては専門学校で勉強していたので最初からある程度理解できましたが、チームでの開発は初めての経験。私たちのチームでは1つ目はEC関連のWebサイトを作成したのですが、とても新鮮な気持ちで取り組むことができたのを覚えています。

研修終了後は約1カ月間、自社内でのアプリ開発を手伝った後、SQLを使ったスポーツ関連のデータ活用支援プロジェクトに配属。現在は出力データを整形・加工する仕事に携わっています。エンジニアとして心掛けているのは、わからないことをそのまま放置しないこと。Webを使って自分で調べたり、同じチームのメンバーに質問したりして、疑問点・不明点を一つひとつ潰し、仕事に必要な知識・スキルを着実に増やしていくようにしています。システムが自分の思い描いた通りに動いたときには、大きなやりがいと達成感を感じられる仕事です。

最近はさらなるスキルアップに向けて、Oracle bronzeの取得に向けた勉強にも力を入れています。今後の目標は、SQL以外のプログラミング言語を使う開発プロジェクトに携わり、エンジニアとしての幅を広げていくことです。そのためにも、まずは現場の経験を積み重ね「この分野を徹底的に極めたい」と思える分野を見つけていきたいと思っています。

面談を通して、希望のプロジェクトへ。ワークライフバランスを実現できるのも魅力!(K.S.さん)

私は複数のIT企業でヘルプデスク、インフラエンジニアの仕事に携わり、2024年1月に当社へ入社しました。当社を選んだ理由の一つとして、一般的なSES企業のようにアサインするプロジェクトをスキルシートだけで判断するのではなく、アサイン前に面談の機会を設け、業務内容や働き方に関する要望を汲み取ってくれることが挙げられます。私の場合は、面談の場で「クラウド関連のプロジェクトに携わりたい」「可能であればリモートワークを実践し、ワークライフバランスを実現できる環境で働きたい」と伝えたところ、希望通りのプロジェクトにアサインされることに。現在は仮想化ソフトウェアを提供しているベンダーのパブリッククラウドサービスの基盤開発のプロジェクトの一員として、システムのバージョンアップや運用課題の改善に携わっています。ビートテックの“エンジニアファースト”を実感しますね。

インフラエンジニアとして私が大事にしているのは「何事もまずはやってみる。挑戦してみる」という姿勢です。経験したことのない仕事に直面したときは不安を感じるものですが、当社の上司や先輩は「知らないうちは確かに怖いけど、わかってくると楽しくなるよ」とチャレンジを後押ししてくれます。全く知らなかった製品についてゼロから勉強し、手順書の作成やテストを無事やり遂げることができたときや、技術的なハードルをいくつも乗り越え、一つのプロジェクトを走り切るたびに大きなやりがいを感じられる仕事です。

働き方に関しても、アサイン前に希望していた通り、ほぼフルリモートで仕事に取り組むことができています。プライベートでも「一日一時間は勉強に充てよう」ということでLinux関連の資格の勉強に取り組んだり、休日は趣味の読書や芸術鑑賞を楽しんだりと、充実した日々を過ごすことができています。今後の目標ですが、まずはリーダーへの昇格を果たし、メンバーの育成に携われるようになることです。技術的にはLinuxによる構築のスキルとともに、AWSやMicrosoft Azureといったメジャーな製品に関する知識、スキルにも磨きをかけていきたいと思っています。

エンジニアのことを本当に気に掛けてくれる営業担当者の存在も魅力!(N.I.さん)

学生時代は工科大学でバイオインフォマティクスやゲノミクスなど、生物学とITの融合領域の研究に従事。大学卒業後は当社とは別のシステム開発会社で数年間、車載システムのテスト・評価に携わっていましたが「実装業務に携わりたい!」と思い、2021年に当社に入社しました。最初の1年間は電話交換機システムの改修プロジェクトで設計、実装、評価に従事。入社前からの念願だった実装業務に携わることができ、充実した日々を過ごしていたのですが、このプロジェクトはスケジュールが厳しく、残業時間がかさみがちだったんです。営業担当者はこのことを気に掛けてくれて、折に触れて相談に乗ってくれました。「もうちょっと頑張ってみたい」という私の気持ちを尊重しながらも、私の体調を心配してくれて、アサインからちょうど一年という区切りのいいところで、次のプロジェクトに移ることに。こうした面でも「エンジニアファースト」が浸透していると感じますね。

現在は車載カーナビシステムの追加機能の設計から実装、評価に至る一連のプロセスを一人で任せてもらっています。前のプロジェクトでの経験・実績があったとはいえ「いきなりここまで任せてもらえるのか!」というのが正直な感想。高いモチベーションをもって仕事に取り組むことができています。エンジニア一人ひとりのスキルレベルをしっかりとみて、チャレンジングな仕事を積極的に任せてくれるのも当社の魅力といっていいでしょう。仕事をする上で心掛けているのは、チームのメンバーと積極的にコミュニケーションを取ること。バグやエラーを一つひとつ潰していって、一連のプロセスを無事完了するたびに大きなやりがいを感じられる仕事です。

「エンジニアファースト」という理念がカルチャーとして浸透している点もさることながら、働きやすい環境が整っているのも当社の魅力。自分でスケジュールをコントロールしてメリハリのきいた働き方を実践できますし、有給休暇もしっかり取得できるので、仕事もプライベートもしっかり両立できています。最近はユニットリーダーに昇格し、後輩社員の育成にも携わっています。今後は“マネジメントのできるエンジニア”を目指し、技術はもちろんマネジメント力にも磨きを掛けていきたいと思っています。

学生の皆さんへのメッセージ

ビートテックの最重要課題は「エンジニアの成長」です。
ただ、成長する方向性は社員によって様々です。例えば「この言語のプログラミングを追究していきたい」、「マネジメントも経験したい」、「いずれはフルスタックエンジニアになりたい」というように、興味のある技術・スキル、中長期的なキャリアビジョンは社員によって違いがあります。
どうすれば社員一人ひとりが希望通りの成長を遂げられるのか。わたしたちは真剣に一緒に考え、個々にあったキャリアステップを用意すべく、会社全体で協力していきます。プロジェクトへのアサイン前にエンジニアとの面談を行ったり、充実した教育・研修制度を整備したりしているのは、その一例。社員のなかには「何をしたいか、どういう成長をしていきたいかまだわからない」という人もいます。そういった社員にもベテランのエンジニアが相談にのり、キャリアステップを一緒に考えていきますので、安心して業務に専念してください。
百聞は一見に如かず。ぜひその目で見て当社の魅力を確認してみてください。
【採用担当】

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「入社直後からお客さま先に一人で常駐ということはありません。チームリーダーや営業、人事担当に気軽に相談できる体制を整えているのも大きな魅力です」(採用担当)

マイナビ編集部から

ITソリューションサービスやエンジニアリングサービス、受託システム開発等を展開している「ビートテック株式会社」。今回3人のエンジニアにお話を伺って感銘を受けたのは、「エンジニアファースト」という企業理念を徹底的に実践し、「エンジニアが育つ会社」をつくりあげていることだった。

プログラミング言語などのテクニカルスキルとヒューマンスキルをともに学べる教育・研修制度はもちろん、アサインするプロジェクトを決定する前にエンジニアとの面談を行い、仕事内容や働き方に関する要望を汲み取っている点。また、プロジェクトに配属後も、個々のエンジニアの業務内容、就業状況に気を配り、ギャップがある場合には配属プロジェクトの変更を行う点など、さまざまな場面で「エンジニアファースト」の精神の浸透ぶりを実感することができた。

文系・理系を問わずITエンジニアを目指すすべての方に企業研究をお勧めしたい会社である。

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研修ではプログラミングスキルだけでなく、ロジカルシンキングやコミュニケーション、巻き込み力など、チームで仕事を進めるために必要な力を身につけることができる。

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