敷島住宅(株)

もともと海外留学へ行っていて、大学3年生の2月頃に日本へ帰ってきたんです。だから就活は何もやっていなくて、何から始めたらいいかも分からない状態。そこで幼馴染の友人に相談し、新卒の就活エージェントに登録することなどから始めました。

就活の軸は明確に決まっていなかったのですが、「人と話す仕事が自分に合っているのかな」と考え、接客関連の仕事をいろいろ見ていきました。携帯販売ショップ、家電量販店、ホテルなど接客系の仕事で探していきましたが、次第に「決まったフレーズを言うだけ、決まった作業をするだけの仕事より、一人ひとりのお客様に合わせて対応ができる仕事がしたい」と考えるようになりました。

そんな流れで営業や接客の仕事ができる会社をどんどん受けていく中で、たまたま敷島住宅と出会いました。その当時、不動産業界や住宅業界には特に興味を持っていませんでしたね。だから、まずは話を聞いてみようくらいの感じ。不動産業界や住宅業界に対しても、「仕事がハードそう」「上下関係が厳しそう」といったイメージを漠然と持っていたんですよ。

不動産業界や住宅業界を志望していたわけではないものの、まずは説明会へと行ってみることにしました。説明会に参加して感じたのは、オシャレなオフィスだし、話しやすい雰囲気の会社だということ。就活生の知り合いもでき、いろいろ話せたこともあり、全体的に好印象を抱きました。

様々な企業の説明会に参加する中で、ひとつ重視していたポイントがあるんです。それが、お客様との関わり方。商品やサービスを売って終わりではなく、その後もお付き合いが続くような働き方がしたいと考えていました。その点、敷島住宅は売って終わりではありませんし、アフターサービスに力を入れている点が良かったですね。お客様の人生に寄り添って提案できる点にも魅力を感じました。

最終的に入社を決めた理由は3点あります。1点目がアフターサービスに注力していること、2点目が他の企業と比べてもお客様と関わる時間が長いこと、最後の3点目が選考を受けるなかで話しやすい会社だと感じたことです。不動産業界や住宅業界は最初から死亡していたわけではなかったのですが、この会社なら自分がやりたいことに近いなと思って入社を決めました。

就職活動時、不動産業界や住宅業界にはすこしネガティブなイメージを持っていましたが、実際に働いてみたらそんなことは一切ありませんでした。新人の自分たちが働きやすいよう先輩たちが丁寧にフォローしてくれて、安心してスタートをきることができましたね。

入社1年目は9月くらいまでがずっと研修で、会社や価格部署のことを勉強したり、配属部署で営業に必要な知識やスキルを学ぶところから始めました。10月時点で現場デビューできるかどうかのテストもあったので、そこまではしっかり勉強するといった感じです。現場デビュー後もしばらくは先輩が横についてサポートしてくれますので、全くの未経験スタートでも問題ありませんでした。

入社して成長したと感じるのは、「お客様のために」ということをより考えるようになったこと。最初のうちは緊張してしまい、なかなか言葉が出てこないこともありましたが、徐々に慣れてくる中で「お客様は何を求めているんだろう」「どうしたらお客様に喜んでいただけるだろう」と考える習慣ができました。今後はさらに成長し、先輩たちに負けじと目標達成ができるようになりたいですね。

日々働いていて良いなと思うのは、会社の雰囲気です。先輩たちがしっかりサポートしてくれますし、契約をいただけたときなどは心から喜んでくれます。自分が初めての契約をいただけたときも、上司や先輩たちがみんなで喜んでくれました。こうした風土の良さは、敷島住宅で働くやりがいにもつながっています。

敷島住宅は、会社としても約60年という長い歴史があり、多くのお客様から信頼をいただいている会社です。長い歴史があることから土地の仕入れ力も強く、大手ハウスメーカーに負けない品質の住宅を提供できることが強みとしてあります。お客様のことをとことん考えて提案できる環境も整っていますので、興味を持った方はぜひ一度、話を聞きに来てほしいですね。

長い歴史のある会社ですが、先輩たちも自分たちのことを大事にしてくれて、新人が活躍しやすい環境を整えてくれています。福利厚生面も充実していて、長く活躍し続けることができます。とても働きやすい会社なので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう。