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最終更新日:2025/4/14
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部署名原料調達部(取材時)
仕事内容取引先と自社の間に立って安定した生産状況の実現を目指す
私の場合は「海外での事業展開に積極的な素材メーカー」を中心に見ていました。活動を進めるなかで、自動車向けの部品や素材を作るメーカーなどの最終選考にも進んだのですが、「さまざまな事業部があるため、さまざまな経験が積める」「海外拠点で働けるチャンスもある」「面接でお会いする方々から、会社としての明確なビジョンが伝わった」という3つの理由により、最終的に東海カーボンへの入社を決意しました。
摩擦材とカーボンブラックの原料調達を担当しています。原料調達部は、取引先様と自社の間で、さまざまなケースに対処しつつ、最終的には当社の生産計画に支障がないよう、安定的に調達しなければなりません。その際、材料の調達が逼迫しているときには代替品をどう確保するか? 工場にはどんな調整をお願いするか?――などを考えなければなりませんが、まだまだ“難しさ”を感じています。
ありがたいことに入社1年目から、直接交渉の場に担当者として参加してきました。その際に、過去の経緯やマーケット状況などを自分で詳細に調べあげて交渉に臨み、その結果として「より安定的な原料調達」が可能になったときは、“やりがいを感じますね。もちろんまだまだ至らぬ点は多いのですが、周囲の先輩や上司に相談すれば、必ず的確なアドバイスをもらえますので、そこも含めて勉強になります。
まず何よりも「正確で迅速なコミュニケーション」を、特に大切にしていますね。そして、状況が悪ければ悪いときほど、より正確な情報をよりタイムリーに調べ、社内の関係者と迅速に共有する必要があると思っています。というのも、入社1年目に、私からの報告が十分でなかったことから、工場と本社の認識にズレが生じてしまったことがありました。それ以来、「とにかくわかりやすくタイムリーに伝える!」ということを徹底しています。
現在は購買部門に所属しているため、言わば取引先様から気を使われてしまう立場にあるとも言えます。しかし今後はまったく逆の立場である「販売」にチャレンジしたいですね。そのためには課題も多く、当社の製品知識を深めることはもちろん、コミュニケーション力をもっと高めなければならないと思います。より多くのお客様に当社製品を採用していただくためにも言語のみならず、相手の要点を抑えて傾聴し、相手にわかりやすく説明して次の協議につなげられるよう心掛けていきたいです。