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最終更新日:2025/4/11
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部署名店舗:T・ジョイ PRINCE 品川
仕事内容劇場のグッズ販売・在庫管理
私は、学生時代に写真と映像を専攻していて、夏休みには毎日1本は必ず観るほど映画が好きです。動画配信サービスで気軽に映画を観ることはもちろん、映画館で観ることも大好きですね。仕事として映画と関わっていきたいと考えた時に、自分は映画を撮るのではなく世の中にたくさんある素敵な映画を見つけ、広めていくことを仕事にしたいと思いました。まずは、日常生活の中で直接映画に触れることのできる最初の窓口となる映画館で働くことで、人と映画のつながり方を考えていけると思い、この業界に絞り就職活動を開始。中でも弊社の劇場は学生時代に一番通った思い出のある場所で、映画館が身近な場所だと感じさせてくれた劇場でもあったため、最初に応募をしました。面接でも、面接官の方が柔らかい雰囲気で緊張しすぎず自分の想いを伝えられたことが入社の理由の一つです。
品川にある劇場でグッズの販売を担当しています。毎週更新される新作映画に合わせて、グッズやパンフレットなどが入荷するのでその管理をしています。どの作品のグッズに重きを置くのか発注から考え、ショップのレイアウトや商品ポップ、お客さまへのご案内まで、グッズに関わることは全てやらせていただいております。どのようにしたらよりたくさんのグッズが売れるのかを常に考えながら、その都度試行錯誤ができる環境にあるため、自分の考えを反映しながら日々の業務にあたることができています。また、毎週更新される映画のスケジュールに合わせてアルバイトスタッフのシフトも作成しています。数十人のスタッフを管理するのに苦労はしていますが、多くのスタッフとより密に関われることで、少しずつではありますがマネジメント能力の向上にも繋がっていると感じています。
配属されてすぐに、人気探偵アニメの映画の上映が始まりました。全然仕事に慣れていないのに毎年恒例の人気映画のため、動員がどっと増える期間で少しプレッシャーを感じていました。そんな中、上映後にシアターから出てくるお客さまのゴミ回収をしていた時に、とっても嬉しそうに出てきてくれた男の子がいました。「わ~!面白かった~!」とおっきな声で言いニコニコしながら出てきてくれて、本当に嬉しくてなんだか私までワクワクしました。映画館にいるからこそ良い時も悪い時も直接リアクションが見られるので、“やっぱり映画って良いな”、“映画があると人生が豊かになるな”と実感しながら仕事をできるのが嬉しいです。誰かが熱い想いでつくった映画と、映画を観る人をつなげている実感を得られることが仕事のやりがいにもつながっています。
自分が働いている品川の劇場にもっとたくさんのお客さまを呼びたいと思っています。品川の劇場を目当てにご来場されるお客さまを増やしていきたいです。ここでしか手に入らないグッズを増やしたり、劇場の大きな特徴でもあるIMAXシアターを選んで映画を観に来てもらったり、どんな角度からでもアプローチできると思います。様々な視点から劇場について考えることで劇場にとっての良い提案を模索していきたいと思います。劇場を盛り上げていき、一人でも「映画見にいくなら品川にしよう」と思ってくれるファンのお客さまを生み出すことが目標です。
どこにキッカケがあるか分からないのが就職活動。ほんの少しでも気になったこと、心に引っかかることがあれば興味の向くままに動いてみるといつか自分の人生の糧になることもあるのだろうなと思います。私は大学入学当初はカメラマンになろうと思っていて写真ばかり撮っていました。それがふとした瞬間に映画にはまったことがきっかけで映画に関わる仕事がしたいと考えるようになり、たくさんの映画に出会い、今があります。あの時自分の興味を掘り下げていなかったらきっと今の場所では働いていないだろうなと思います。自分の好奇心や気持ちに素直でいることで、より多くのものや人と感性に出会うことができ、人生に厚みを持たせてくれると私は信じています。