最終更新日:2025/4/25

ホームトレードセンター(株)【飯田グループホールディングス】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 不動産
  • 専門コンサルティング
  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)
  • 建設

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

“やる気”あふれる社員がチャンスをつかむ。教育も評価制度もバッチリ整っています。

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お客様の理想の暮らしを提案するために

飯田グループホールディングスの不動産販売会社として、全国各地にネットワークを広げるホームトレードセンター。3人の営業たちがどんなところに面白みを感じながら仕事に臨んでいるのか、話を聞いてみた。

大島 直樹
本店営業部 店長/2015年入社/海洋学部卒
宍戸 郁哉
仲介営業部 豊橋営業所 営業/2020年入社/経済学部卒
鮎澤 俊也(一番左)
仲介営業部 武蔵野営業所 営業/2020年入社/商学部卒

先輩の一日

「平日は接客及び部下の教育が中心業務。新人にとって私は上司ですが、ライバルでもあります。まだまだ現場で頑張りますよ!」(大島さん)
「土日はご案内が中心で、平日は物件確認やサイト管理、契約状況チェックなどが主体。経営層とも距離が近く、困ったときに何でも相談できるのが心強いです」(宍戸さん)
平日はデスクワークと接客業務、お客様のご案内で予定が埋まっています。水・木曜日が定休日なので、空いている平日に出かけられるのは嬉しいですね。(鮎澤さん)

お客様の立場を最優先する会社。やる気次第でどこまでも成長することができる!

海で仕事をしたいと思い海洋系の大学に進学しました。でも卒業後に就いた仕事はイタリア料理の調理師。10年間キャリアを積んだ後、結婚を機に不動産業界へ転職しました。理由は給与面などの待遇がよかったから。ちょうど私自身も一戸建ての購入を検討していたので家に興味を持っていたんです。

最初の会社では悩むことが多かったですね。自分の力不足を痛感した結果、宅地建物取引士の資格を取得。それを武器に転職した先が当社の競合企業で、今はグループ企業となっている会社です。ここで5年間、戸建て住宅の販売経験を積みました。タフにはなりましたが、体を壊してしまって。退職後にふと頭に浮かんだのが当社です。とにかく印象が良かったんです。いつも、「オープンで雰囲気のいい会社だな」と思っていました。

入社が決まったとき、私は37歳になっていました。人材の豊富な当社にあっても、私のキャリアはかなり異色だと思いますね。既に部下を持つ責任ある立場になっていますが、今も若手社員と同じようにお客様を担当し、IGHDグループの新築戸建てをはじめとする住まいの提案を行っています。販売成績は2018年が全国3位で、2019年は同6位。社員数120名少々なので自慢にはなりませんが、「会社の期待に応じた結果を残している」とは思っています。

不動産仲介の業界に興味がある皆さんはどの会社を選ぶべきか、とても迷うと思います。「給料はいいけれど仕事はハード」という先入観をお持ちの方も少なくないはず。3社を経験している私から見た当社の魅力は、「お客様の立場を最優先する会社」だということ。契約を取るために仕事を無理強いされることがないので、会社寄りの仕事をしなくていいのです。私は建前でなく本音で「当社の社員はお客様のために仕事をしている」と断言できます。
その証拠が紹介客の多さ。お客様が私たちを信頼してくださった結果、新たなお客様を紹介してくださるのです。

自由な社風も大きな魅力。事務上の細かなルールはありますが、ノルマはありませんし、仕事のスタイルも自分の裁量で決めることができます。自己管理できる方なら当社で思う存分、力を発揮できるでしょう。
不動産は人生で最も高価な買い物。それを扱う不動産仲介は、人から感謝されながら高い給料をいただける稀有な仕事です。皆さんにもぜひ当社で、この仕事の醍醐味を味わっていただきたいですね。
(大島 直樹さん)

若くして拠点のリーダーに。成長するチャンスが多いのが当社の魅力

高額な買物である不動産に携わることで、お客様の人生のターニングポイントに立ち合いたい。そう考えた私は、就職活動では不動産業界に絞って各社を訪問していました。最終的に当社を選んだのは飯田グループホールディングスという信頼性の高い組織の一員である一方で、現体制となってからは日も浅いだけに、会社の将来性に期待ができること、そして自分の理想のキャリアビジョンを描くことができると考えたからです。

最初の約4年弱は名古屋営業所に所属。各種Webメディアで興味を持ってくださったお客様に対して、ニーズに合う物件を選定した上で、現地やモデルハウスへの案内を重ねながら契約を締結し、引き渡しまでの調整を細かくコントロールしていくことが営業の役割となります。新人時代は不動産の知識も乏しく、先輩にフォローしていただきながら慎重に営業活動をしていました。

上司や先輩の指導のもとで試行錯誤を重ねた結果、不動産の話だけではなく趣味の話なども交えながら会話の数を増やしていくことで、お客様に安心してお話しいただけるようになりました。雑談で浮かび上がった言葉からお客様自身も気づいていなかった深層心理に迫り、最適な提案を重ねていくスタイルで少しずつ実績を伸ばしていくと、次第に会社のランキングでも上位に顔を出すようになり、自信をつけることができました。

約1年前に新しく営業所を立ち上げることになり、開設と同時に異動しました。ほどなくして先輩が異動し、実質的に私がリーダーとなって後輩を引っ張っていく存在に。事務所全体でどのようにして数字を上げていくのか戦略を立てる立場だけに責任は重いですが、若くしてこの役割を任せられるのが大きなやりがいとなっています。

数千万円もの買い物をされるお客様に販売をする私たちはミスが許されません。細心の注意を払いながら契約を締結して引き渡した後、「ありがとう」と感謝の言葉をいただけたときの喜びは格別です。あるお客様からは写真を送ってくださったり、「ご飯を食べに来てよ」との声をかけられたりすることもあり、人から信頼される喜びもかみしめています。

今後は拠点を率いる所属長に昇格することを目標に定めています。今後、拠点がさらに増えていくはず。チャンスが非常に多いこの会社とともに、自分自身もさらなる成長を遂げていきたいと思っています。
(宍戸 郁哉さん)

アットホームな雰囲気の職場。先輩方のフォローが手厚く、安心して成長していける!

営業の世界で自分の実力を試したいと考えていて、その中でも住宅を扱う不動産業界は“お客様の記憶に残る仕事ができる”と思いこの業界を志望しました。入社の決め手は、大学の先輩が当社で働いていたので、雰囲気や仕事内容を聞いて、自分が成長できる環境があると感じたからです。

不動産業界というと残業やノルマが多くて大変なイメージがあるけれど、実際に入社してみると、親身になって相談に乗ってくれる先輩方もいて、挑戦できる環境がここにはある、と思いました!先輩方は些細なことでも聞きやすい、一から教えてくれる先輩方が多い印象があります。新卒なので一番に電話を取る機会が多いからか、他の営業所の店長から“鮎澤くん元気?最近、頑張ってるね。”とよく声を掛けていただきます。名前を覚えて気にかけていただくことは嬉しいですし、温かい人達だと思います。

初契約がまだなので、過去にお問い合わせいただいたお客様に連絡を取ったところ、実は今この物件が気になっているというお話から、物件のご案内に繋がったとき、やりがいを感じました。今後は、先輩や上司から学べることを全て吸収して、契約に結びつけられるように、お客様目線に立った営業をしていきたいです。

 各拠点に同期がいるので、日々ライバル意識をもって職務に励んでいます。すでに何本か契約をしている同期もいるので、負けたくないですね。まずは契約を取ることが目標です!でも、そこで満足せずに、契約10本を目指します。
(鮎澤 俊也さん)

学生の方へメッセージ

採用にあたって私たちが重視しているのは、皆さんの“素直さ”と“吸収力”です。不動産は極めて高額な商品なので、新入社員がすぐに売れるようなものではありません。多くの知識が必要ですし、さまざまなお客様を相手にする対人スキルも求められます。それを身に付けるためには、実際に多数の物件を販売してきた上司や先輩社員の指導が不可欠。まずは素の状態で指導を受け入れ、仕事のスタートラインに立っていただきたいのです。
当社で活躍している若手は、率先して店内を掃除し、ゴミ捨てを行うような人たち。そんな些細なことでも、自身の成長につながると理解しているからです。営業担当者としての基礎ができたら、遠慮せず自分の意見を伝えてください。私たちは常に社員の声に耳を傾けています。
この仕事に求められる要素は、「1番になりたい」というアグレッシブな気持ち。仕事に向かう積極性と向上心がある方なら、当社が万全の支援体制でお迎えします。ぜひチャレンジしてみてください!
(一般管理部 総務人事課 課長/中村 哲さん)

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「不動産仲介の営業と聞くとハードな印象を持たれるかもしれませんが、当社はその逆。社員は余裕を持って仕事に取り組んでいます」(中村さん)

マイナビ編集部から

ホームトレードセンターの親会社である飯田グループホールディングスは、「戸建分譲・日本一」を誇る業界の大手企業。その販売数はグループ6社合わせて年間4万5,000戸を超える。上場企業6社による2013年の経営統合は、住宅業界の勢力図を塗り変える前代未聞の出来事だった。

ホームトレードセンターは、2018年に行われたグループ内再編で誕生した。これまで飯田産業の子会社だった飯田ホームトレードセンターを親会社が吸収し、物件を直接販売する子会社の形に切り替えたのだ。それまではグループ外の仲介会社や販売会社に販売を委ねていたが、今はグループ内で販売する形に変わりつつある。それに合わせ、グループ内におけるホームトレードセンターの役割も徐々に変化。戸建て住宅の市場がほぼ安定した現在、販売を手掛ける同社の存在意義は、これからますます大きくなるだろう。

今回取材を受けてくれた1人である宍戸さんは新卒2期生となる。採用開始してから数年が経過した今、新卒の層も厚くなり、会社を盛り上げる大きな力となっていることが伝わった。今後も継続して新卒採用を推し進め、時間をかけて大切に育てていく方針だという。安定した会社で長く働きたい人、長期的なキャリアアップを目指す人、何より実績に見合う待遇を得たい人にとって、同社は格好の舞台となるだろう。

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年々増えている営業所。それに合わせ、店長をはじめとするポストも増えているという。意欲があれば、若手のうちからキャリアアップできる環境が整っている。

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