最終更新日:2025/4/23

国立大学法人東北大学

  • 正社員

業種

  • 学校法人
  • 教育

基本情報

本社
宮城県
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  • 5年目以内

国際学術交流協定や遺伝子・動物実験まで幅広く担当

  • 松井 大輔
  • 2019年4月採用
  • 宮城教育大学
  • 農学部・農学研究科総務係

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名農学部・農学研究科総務係

どんな仕事ですか?

任免・旅費関係から国際学術交流協定、遺伝子・動物実験まで幅広く担当。
現在私はTA・RA(教育・研究補助を行う学生)の任免、旅費関係、国際学術交流関係、遺伝子組換え実験・動物実験関係、安全保障輸出管理関係(受入・貨物の輸出)、広報関係等、幅広いジャンルの業務を担当しています。その中でも国際学術交流関係と遺伝子・動物実験関係は、他では珍しい、大学(農学部)ならではの仕事だと思っています。学術交流では、海外の大学や機関と協定を締結する事務手続きを行っており、東北大学(農学部)が、世界の大学(機関)と強い繋がりをもっていることを実感しています。遺伝子・動物実験関係では、実験を行う際の申請に係る手続きを行っていますが、その中で、教員がどのような実験を行っているのかを見ることができるので「自分も学生・研究者だったらこんな研究をしてみたい」と、日々好奇心をくすぐられています。


この仕事の好きなところは?

国内だけでなく「海外」にも農学部をアピール。
農学部では、広報として要覧(いわゆるパンフレット)を毎年作成しています。その中で、農学部の各研究分野を紹介したり、先生方の研究発表をトピックスとして掲載したりしています。作成された要覧は、学内はもちろん、国内の研究機関や企業、更には海外の大学や機関へと渡っていきます。自分も配置や構成に携わった要覧が、たくさんの人や機関の手に渡り、農学部を知ってもらっていると考えると、やりがいを強く感じます。それと同時に、来年はより興味を引くものを、よりアピールできるものを、と意気込みも湧いてきます。東北大学の農学部が、世界を代表する農学部となるように、これからも農学部をアピールしていきたいと思います。


なぜ東北大学の職員に?

海外との繋がりを間近に感じることができる。
東北大学には、18,000人近くの学生が在籍しており、そのうち2,000人ほどが留学生です。国籍もアジアから欧米、アフリカ等様々で、グローバルな環境に置かれています。元々、大学職員の職に興味があったということもありますが、その中で、海外との関わりが強いという点が最終的な決め手になったように思います。正直なところ、海外との繋がりや英語の有無は、担当業務・部署により異なりますが、幸いにも国際学術交流関係の業務を担当させてもらうことになり、英語の協定書を扱ったり、協定の締結・更新・終結の整理をしたりと、楽しみながら仕事をしています。海外が好きな私にとっては、仕事の中で関わることができ、尚且つ英語の勉強にもなるので一石二鳥です。


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