最終更新日:2025/4/22

(株)ローカル

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 通販・ネット販売
  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)
  • インターネット関連
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
熊本県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

ローカルは地方から日本を元気にする会社!ネット通販を通じて地方創生しませんか?

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若手のうちから挑戦し、結果を出す先輩たちを紹介します

EC事業、ふるさと納税運営サポート事業で活躍する3名の先輩社員たち。彼らがなぜローカルを選び、どのように成長してきたか。それぞれの軌跡を追いました。三者三様の仕事ぶりをぜひご覧ください。

■清水 大世さん(写真右)/2023年入社
営業本部 地方創生事業部 九州地方創生課 コンサルティングユニット

■森 仁哉さん(写真左)/2020年入社
営業本部 EC事業部 マーケティングユニット リーダー

■歌野 日陽里さん(写真中央)/2023年入社
営業本部 地方創生事業部 九州地方創生課 制作ユニット

仕事で大切にしていることは?

事業者様とのコミュニケーションを大切にしています。日々の動きをその都度報告したり、様子を伺いにこまめに農園を訪問したり、関係づくりに注力しています。(清水さん)
求める結果を出すためにはトライアンドエラーが必須!チャレンジを恐れず、良いと思ったことは試し、常に軌道修正しながらより良いゴールを追い求めています。(森さん)
事業者様のHPの雰囲気を踏襲するデザインを大切にしながら、ユーザーさんが見やすいページをつくることでコンバージョンにつなげたいと思っています。(歌野さん)

ふるさと納税の税収増により新庁舎が誕生!地方創生の醍醐味を実感できた

石川県で生まれ育った私ですが、ローカルが手がける地方創生事業に強く惹かれ、就職を機に熊本県に移住しました。ネット通販を通じて地域の特産品を全国、ひいては世界へ届けることで日本の地方都市の魅力を伝え、それによってまちが潤うビジネスモデルにとても共感したことが当社を選んだ理由です。私の地元である石川県にも数多くの特産品や名産品がありますが、埋もれてしまっているものも少なくありません。本社で経験を積み、ゆくゆくは北陸支社を立ち上げて地元に貢献したい。そんな夢を持ってローカルに入社しました。

私は現在、ふるさと納税に関わるコンサルティングに携わり、2つの自治体を担当しています。自治体の担当者様や農家などの事業者様とのやり取り、自治体が掲載されているふるさと納税ポータルサイトの施策検討などが私の仕事です。また、必要に応じて当社が運営するECサイトを通じた販売をお手伝いすることも。以前、「売り先がなくて困っている」という事業者様の声に応え、規格外の商品を手頃な価格で販売するキャンペーンを打ち出し、課題解決につなげることができました。入社後1年目は先輩のアシスタントとしてじっくり学べるため、自治体・事業者といったお客様とどう向き合うのか、どんな課題があるのかを理解した後、ひとり立ちできるのがポイント。また、農業の知識や経験が足りなくても社内の専門部署から作物の生育状況や価格設定に関する情報をもらえるため、自信をもってご提案できます。

実は最近とてもうれしいことがあったんです。寄附額が年々伸び続けている担当自治体の庁舎が建て替えられ、新しい町役場が完成。木造から鉄筋コンクリートの3階建てとなり、環境や防災面にも配慮した役場へと生まれ変わりました。自治体担当者様、事業者様とチームで取り組んできたふるさと納税事業が実を結び、具体的な成果をもたらすことに成功。「これぞ地方創生だ!」と強く実感することができました。今後は新たな自治体の立ち上げにも挑戦することが私の目標です。そして、将来は地元である石川県のために、この経験を生かしたいと思っています。
(清水さん)

周囲の期待に応えて結果を出す。実力があれば、面白い仕事に次々チャレンジできる!

学生時代に学んだデザインスキルを生かしたいと就職活動を行うなかでローカルを知りました。もともと食にも興味があり、地元のおいしいものを自分のデザインで世に発信できることに魅力を感じたのが入社の決め手です。しかし、入社後に任されたのはデザインにとどまらないECサイトそのものの運営。自社サイト「くまもと風土」から始まり、2年目の秋には4つのECモールの運営を担当。この間に顧客管理や商品企画などの経験を積んだ実績が評価され、1年後には会社として一目置く「Yahoo!ショッピング」も任されるように。さらに2024年には前述モールと双璧を成す「楽天市場」の主担当となり、並行してその他の複数モールも運営する大役を担うようになりました。

現在は上記のミッションを担いつつ、マーケティングユニットのリーダーとして青果物全般の商品企画や販売計画の立案に加え、肉や米、水など全カテゴリーの企画、販売数管理に携わっています。仕事範囲が広すぎてわかりにくいかもしれませんが、結果を出せばそれに応じたポジションで裁量のある仕事ができる環境だということ。また私の場合、会社から託されたもう一つのミッションがあり、「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」奪還という大仕事にも挑んでいました。結果から言うと、無事受賞できたのですが、その陰には前年の売上を超えるための施策、具体的には新商品のリリース・既存品の見直し・より訴求効果の高い新広告の掲出があり、これらがすべてハマったからこそ手に入れることのできた栄誉だと自負しています。

ECサイト運営の醍醐味は、やればやるほど成果が上がり、結果が目に見えてわかるということ。自分の努力が数字に表れる達成感は格別です。私はまもなく最前線を離れ、各モール担当者をマネジメントするポジションへの異動が決まっていますが、今後はECサイト運営の醍醐味をメンバーに伝え、彼らの成長を後押しする役割に注力したいと思っています。そして、将来はEC事業部のすべての部署を統括するマネージャーへの昇格を目指しています。
(森さん)

ローカルに入社して地方創生の魅力に開眼!デザインで地域の魅力を伝えたい

同じデザイン専門学校の先輩の紹介でローカルを知り、説明会に参加しました。そこで社長から直々に地方創生への熱い思いを聞き、「私もそんな仕事をしてみたい」と思ったことが選考に臨んだ理由です。当時の私は地方創生に関する知識はありませんでしたが、デザインスキルを生かして地方のまちや人に貢献ができたらと考え、入社を決めました。

入社後はビジネスマナーや社内で使用するアプリの使い方を学んだほか、複数の自社工場や契約農家さんの収穫のお手伝いなど当社ならではの研修を受けました。特に印象に残っているのは工場研修です。精米所、みかんの選果場などがあるのですが、限られた期間でいくつもの工場を回るため、業務に慣れないうちに移動することの繰り返し。現場の方々の足手まといになってしまったのでは…と、研修中は少し申し訳ない気持ちもありました。ですが、私にとってこの経験はとても貴重で、実際のデザインに携わる上で現場を見て、そこで働く人と触れ合えたからこそ、リアルなページ制作に生かせていると感じています。

私は入社以来、ふるさと納税のポータルサイトに掲載される自治体のランディングページ(LP)に携わり、北海道と東日本を担当しています。日頃から心がけているのは、事業者様の雰囲気に合う見やすいページをつくることです。そのために事業者様のホームページを参考にして印象を合わせるのですが、担当のコンサルタントから「事業者様が喜んでいたよ」という声を聞けるのがうれしくて。「あのLPでよかったんだ」とやりがいを感じます。売上につながるページデザインも大切ですが、私は事業者様が好きなテイストを盛り込むことも重要だと考え、重視しています。LPに加え、今後は自治体サイトのトップページのコーディングを任せてもらえることが決まり、とても楽しみにしています。当社は「やってみたい」と声をあげるとチャンスをもらえるため、ロゴデザインやパッケージデザインなど幅広いクリエイティブにも積極的に挑戦したいと思っています。
(歌野さん)

学生の方へメッセージ

「学生時代から地方創生に興味があった」「ボランティアに打ち込んでいた」そんな学生さんが当社を志望し、実際に入社してくれています。また一方で、マーケティングに携わりたいとローカルの門を叩く人もいます。

この職種に携わりたいという思いはそれぞれあると思いますが、私たちが大前提としているのは「ローカルイノベーション」という当社のビジョンへの共感です。次に重視しているのが目的の有無。みなさんは「3人のレンガ職人」という話をご存知でしょうか。レンガを積むという同じ仕事でも、作業としてやるのか、生活のためにやるのか、目的をもってやるのかでは大違い。私たちは目的を持ち、ともに仕事に取り組める仲間を求めています。

また、さらなる成長を目指す当社は進化のスピードが速く、マルチタスクがあたり前。常に複数のプロジェクトを並行して動かさなければなりません。そんな現状を楽しみ、意欲的かつ好奇心旺盛に取り組める人であれば大いに活躍できますね。それともう一つ、自治体の長から農家さんまで立場の異なる多くの人と向き合う仕事は、感謝の気持ちと謙虚な心が欠かせません。私たちと同じ志を持ち、仲間になってくれるみなさんとの出会いを心から楽しみにしています。ぜひ一緒に働きましょう!
(採用担当/山内)

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「たくさんの企業を見た上で、やっぱりローカルがいいと選んでもらえる会社でありたい。就職活動では、悔いのないよう色々な企業を見比べてください」と山内さん。

マイナビ編集部から

EC事業とふるさと納税運営サポート事業を軸に、地方創生を目的とする独自のビジネスを展開する(株)ローカル。その実績は圧倒的で、自社ECサイト「くまもと風土」をはじめとする8つのオリジナルブランドを複数のサイトにて運営。ふるさと納税関連でも、九州・中国・関西・北海道地方の自治体を中心に32自治体、227ポータルサイトの運営を手がけている。

群を抜いているのはサイトや店舗の数だけではなく、受賞歴もピカイチ。楽天市場の年間MVPを選出する「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」を5年連続(2015年~2019年)で受賞しており、2021年、2022年には「肉・野菜・フルーツ部門」のジャンル大賞を受賞。そして2024年に再び「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」に返り咲いているのだ。

そんな実績を日々更新しているのが、20代の若手社員たちだ。同社では意欲と実力があればどんどんチャンスが与えられ、結果を出せば相応のポジションで裁量大きく仕事に取り組むことができる。3名のインタビューを通じて、若手のうちから大いに活躍できる環境は同社の魅力の一つだと感じることができた。地方創生、若手活躍というワードに興味があれば、ぜひ説明会や会社見学に参加してほしい。先輩社員の話を直接聞けば、きっとローカルのリアルな魅力を実感できるはずだ。

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盾やトロフィーの数々がローカルの実績の証!ECサイト運営を通じて、地方の"食の魅力"を全国に発信。社会課題の解決へ貢献するやりがいと成長できる環境がここにはある。

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