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最終更新日:2025/7/24
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部署名養和荘
生活支援員として現場支援を主として行っています。基本的には食事介助、口腔ケア、排泄介助、入浴介助、更衣介助を行いながら、利用者さんが毎日穏やかに過ごせるよう支援しています。また、日中活動も複数あり、利用者さんのニーズに合わせて活動を行うのも支援員の仕事です。活動の中にはドライブも含まれており、利用者さんとドライブも楽しめます。さらに、1年を通して様々な行事を企画し、実行していくことも支援員の仕事となっています。いずれの場面でも利用者さんの特性を理解することが必要になるため、利用者さんを知ることも仕事の内と言えます。
働き始めて2年目になり、この1年の中で利用者さんと様々な関わりをしてきました。今まで知的障害者の方とは実習でしか関わったことが無い中で、自分なりに色んなアプローチをしてきました。利用者さんと真正面からぶつかってみたり、あえて引いた支援をしてみたり、いけないことをした時にはわかりやすく注意し、楽しむときは一緒に楽しむなど様々なことを行ってみました。すると1年経つ頃には利用者さんの特性や、どうしたら支援員とぶつかることなく平和な支援が行えるかが少しづつ分かってきました。お互い相手が見えてきて信頼感が少しずつ生まれているのがわかり、今までの自分の関わりは無駄ではなかったと、やりがいを感じました。
私が仕事をしていて大変だと思う時は、気分屋の利用者さん達と関わる時です。利用者さんは十人十色なのでずっと落ち着いている人もいますが、波がある方もいます。穏やかに話す日もあれば、話しかけただけで暴言を吐いてくるような方もいます。その大きな声に反応してさらに別の利用者さんが暴言を吐くなどの連鎖が起こる時もあります。その時の対応はとても大変ですが、落ち着いている利用者さんたちを知っている分、障害者であることを理解し、私たちが大人になって接していくことが必要だと感じています。また、支援員は1人ではないため、先輩方と協力し合いながら毎日支援にあたっています。
私が働いている職場では利用者さんと同じくらいユニークでユーモアのある支援員が多いところが自慢です。先輩方もとても親しみやすく、話をしていてとても楽しいと感じる人ばかりです。良いアイデアがたくさん会話の中で生まれ、それが利用者さんの支援に繋がることも多いと感じます。悩みや辛いことがある時にも話を聞いてくださるのもとても心強いです。その他にも、休みがきちんと取れる所、車通勤ができるところも自慢できるところだと思います。