(株)北海道クボタ

私の実家は農家なので、農家さんの苦労は人一倍実感していました。農家さんの力になりたい、農業大国である北海道で農業に従事したいという思いを持っていたとき、大学に来ていた求人票で北海道クボタと出会い、北海道農業を牽引している当社に入社を決めました。

帯広中営業所では、ひとつの地区を担当し、その地区でトラクター・作業機・施設など幅広く販売活動をしています。私が気をつけているのは「絶対に嘘をつかないこと」「思いやりを持ってお客様に接すること」です。自分がされて嫌なことはしない、当たり前のことですが営業職として働く上で重要なことだと思います。

入社前は、会社といえば「規則正しい生活のもと朝から夕方まで余裕なく仕事をする」「営業職は数字に追われて大変」というイメージでしたが、現在は働き方改革を中心に、環境に恵まれ無理のない仕事環境になっていると思います。

営業職としては、やはりお客様から頼られることが一番嬉しく感じます。お客様同士の会話の中で「困った時は太田に聞いたらわかるんじゃないか」と私の名前が出るようになったとき、やりがいを感じます。担当地区に馴染むと自分の名前を出してもらえるようになる、ということが成果の指標にもなっています。

大学時代に接客業のアルバイトをしていましたが、人と接しコミュニケーションを取るという面では、今の仕事に活かされていると思います。お客様と接する上では意外と雑談することが多く、人とお話することが好きな方にはぜひ営業職に挑戦してみてほしいです。