最終更新日:2025/5/1

(株)北海道クボタ

  • 正社員

業種

  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
北海道
PHOTO
  • 10年目以内
  • 農学系
  • 専門系

「ありがとう」とお言葉を頂戴したとき、やりがいを感じます

  • T.S
  • 2015年入社
  • 酪農学園大学
  • 農食環境学群 循環農学類
  • 酪農推進部 酪農技術課(現:酪農フィールド推進課)
  • 酪農関連機器についての講習、部品や酪農工事資材の管理など

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • ヒット商品を作る仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
現在の仕事
  • 部署名酪農推進部 酪農技術課(現:酪農フィールド推進課)

  • 仕事内容酪農関連機器についての講習、部品や酪農工事資材の管理など

入社を決めた理由は?

私の親戚が農家を営んでいるため、農業は私にとって身近な存在でした。また、幼い頃から広大な自然がある北海道に憧れを抱いていました。
その後北海道の大学で農業について専門的に学んでいくうち、改めてこの場所で農業に関わる仕事をしていきたいと思いました。畜産専攻だったので酪農分野に興味があったこと。北海道クボタでなら農業機械という分野で北海道の農業に貢献していくことができると思ったことから入社を決めました。


業務内容と担当業務は?

酪農技術課としては、酪農機器全般(搾乳ロボットやミルカー、餌押し機など)の設置工事や修理、メンテナンスなどが主な業務です。
その中で私は、搾乳ロボットを購入されたお客様へ事前準備の方法をご説明したり、牛群管理用PCソフトのご案内、酪農機器の工事に使用する資材の管理などを行なっています。また、事務所には搾乳ロボットをはじめとする酪農機器の展示室があるので、視察に来られたお客様へのご説明や、講習を担当することもあります。


今の仕事でやりがいを感じるときは?

お客様の疑問を解決できたときや、講習で「分かりやすかった」、「ありがとう」とお言葉を頂戴したとき、やりがいを感じます。
酪農分野は専門用語や独自の名称が出てくることもありますが、そのまま伝えるだけでは分かりづらくなってしまいます。お客様がこれまで手書きで管理していた部分を、搾乳ロボットのソフトに置き換えて伝えることが特に難しいです。自分の言葉でお客様に分かっていただけるように伝えるというのは思ったよりも大変で、知識を身につけることはもちろん、伝え方も日々勉強だと思っています。


学生時代の経験が活かされた場面は?

大学で牛の生涯についてや行動など、実践も踏まえて学んできたことは、働く上でも役に立っていると感じます。酪農の分野は牛という生き物が関わる仕事ですので、機械の知識は勿論ですが、牛のことを知っていることはプラスだと思います。私は機械については入社してから学びました。大学で学んできたことは、お客様の牧場の状況や牛の管理についてのご要望などを理解する助けになっていると思います。


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