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最終更新日:2025/3/17
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部署名報道編成制作局 報道部
仕事内容アナウンサーとしてニュースやナレーションを担当。記者活動も。
熊本の皆さまにニュースを伝えること!とはいえ、ニュース番組でニュースを伝えるだけではありません。TKUのアナウンサーは記者も兼務しています。取材に行き、原稿を書き、カメラマンと映像を編集。(自ら編集する先輩アナ・記者もいます!)取材先の人の思いをどう伝えるかを考えるのが1番難しく、やりがいを感じる時間です。そして記者の経験をすることで、アナウンサーとしてニュース原稿に対する思いも変わりました。原稿中の『ひとこと』の背景にある取材先の人の思いや、「記者がなぜこの表現を選んだのか」を考えられるようになりました。私は入社4年目までに、県警、県政、市政の記者クラブに所属し、事件事故や議会・選挙取材を行ってきました。この記者の経験を活かしながら、県民の皆さんにニュースを正確に伝えられるよう努めています。
『誰かの頑張りを伝えるサポートができること』がやりがいです。閉店する饅頭店を取材したときのことです。75年以上続く店の歴史や、現在の店主の饅頭づくりへの思いをどう伝えるか、カメラマンと相談しながら取材しました。実際にお話を伺っていると、店主の茶目っ気のある人柄に惚れてしまい、この店と店に関わる人の空気を伝えたいと思いました。人柄が伝わるよう、お客さんとのやり取りの様子もたくさん取材させていただきました。閉店するという悲しいニュースではなく、観た人が温かい気持ちになるようなニュースにしようと原稿を書き、ナレーションを読みました。放送後に「TKUを観て、店に来てくれるお客さんがたくさんいました!」との言葉をいただくことができ、少しでも店主の力になれたことを実感しました。誰かの頑張りを皆さんに届けるサポートができるこの仕事に、喜びを感じています。
いろんな夢を持つ人たちと関わることです。大学3年の1月、私は就職活動を円滑に進めるために、大学のある島根県から東京都に引っ越しシェアハウス生活を始めました。関東圏での就職を目指す全国の地方学生が住むシェアハウスでした。移動時間の短縮が1つの大きな目的でしたが、それ以上に意味があったのは、さまざまな夢を持つ全国の学生や東京で働く人々と関われたことです。「地方局で働きたい」と思っていた私は、東京に出るとたくさんのなぜなぜ攻撃に遭いました。「なぜこの時代にマスコミ?」「なぜ地方で働きたいの?」…地方にいて、地方で働きたい人たちの中では突き詰めることができなかった、私の『地方への思い』を改めて感じることができました。目指す業界や職業に一直線になってしまいがちな就職活動ですが多様な人たちと関わることで視野も広がり、自分を見つめ直すことにもつながると実感しました。
これから就職活動をしていく中で上手くいかない時もあるかもしれません。そんな時は『自分の働く姿』を具体的にイメージすることで、エントリーシートも面接もうまくいくはず!『出社して、こんな仕事をして…』と1日の流れを想像してみてください。わくわくしませんか?自分にとって大切な価値観や働き方、仕事内容を言語化できるようになると思います。これから自分はどんな人間になりたいのかを考えて、就職活動を頑張ってください。応援しています!
TKUは働く人が温かいです!私は関西出身で、面接で会社を訪れるまで熊本県に来たことがありませんでした。知り合いもおらず、TKUについて知っているのはホームページ上の情報だけ。内定が出た後に嬉しい反面、少し不安だったことを覚えています。しかし、入社するとそんな不安はすぐに吹き飛びました。働く皆さんが優しいんです!親戚の人くらいのちょうどいい距離感で気にかけてもらっています(笑)一緒に仕事をする記者の先輩や、カメラマン、アシスタントの方には毎日お世話になっていて、よく相談もしています。アナウンサーの先輩は個別にアナウンス指導をしてくださったり、プライベートの悩みを聞いてくださることもあります。コロナ禍で仕事以外の関わりがなかなか持てない中での社会人生活スタートでしたが、縁のない熊本でこれまで4年過ごせているのは先輩方のおかげだと感じます。