最終更新日:2025/3/17

(株)テレビ熊本

  • 正社員

業種

  • 放送

基本情報

本社
熊本県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 経営学部
  • 営業系

地元にダイレクトに貢献できる仕事!

  • M.M
  • 2020年入社
  • 26歳
  • 横浜国立大学
  • 経営学部経営学科
  • 東京支社 業務部(内容は本社営業部在籍時のものです)
  • テレビで放送するCM枠の販売、CMの企画、イベントの企画提案。

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名東京支社 業務部(内容は本社営業部在籍時のものです)

  • 仕事内容テレビで放送するCM枠の販売、CMの企画、イベントの企画提案。

現在の仕事内容

「テレビで放送するCM枠の販売、イベントの企画提案、自治体プロモーション」
企業が販売を行っている商品やサービスのイメージを熊本県内にPRするための、テレビコマーシャルやイベントを企画提案する仕事をしています。
テレビは、誰でも見られる分、社会的影響力が大きく、広告を出すスポンサーのブランドイメージを守るというのはとても重要です。スポンサーの思い描くターゲット層とテレビの視聴者層、広告を出すことで何を達成したいかなど、様々なことを考えながら、スポンサーに適した広告案を企画、提案します。
残念ながら、私個人の名前はどんなに頑張ってもテレビには映りませんが、自分が担当しているスポンサーの社名やCMがテレビで放映されると、自分のことのようにとても誇らしい気持ちになります。


会社の雰囲気について

「面白いことが大好きなユーモア溢れる人が多い会社」
TKUは社員数があまり多くない分、それぞれの部署の連携やコミュニケーションが大切になってきます。部署ごとの業務は全く違いますが、「みんなで面白いものを作ろう!」という共通の目標のもと、社員全員が連携して仕事を進めるため、面白いことが大好きな人が多いです。
全員で何か一つの番組やイベントを実施するとなると、それぞれの部署の信念や意見などが異なることもありますが、そういう時こそ知恵とユーモアで解決策を出し、目標に向かって進んでいくことが出来る会社です。


仕事の失敗談

「提案は相手の脳みそを経由して」
入社1年目、ある会社の社長へCM枠の提案に行った時の話です。私はその当時、世間で大流行していたあるアニメの地上波放送CM枠を社長に提案しました。そのアニメは、放送するたびに高い視聴率を獲得する、いわゆる「おばけ番組」のような存在で、スポンサー側から「あのアニメの枠でCMを流したい」という希望を頂くほどの人気番組。私は「こんなに視聴率が良い枠を買ってもらえないわけがない」と、意気揚々と「社長!いい枠があります!」と企画提案しました。商談が終わり、社長が言われた一言が今でも頭に残っています。
「それはうちのためになるの?」
私はハッとしました。その会社のターゲット層は50代以上の方々。どんなに良い視聴率を取る番組であってもターゲットに適応していなければ、CMを流す意味はない、ということを学びました。
社長が続けて言われた「提案するときには、一度相手の脳みそを経由して、相手がどういう風に受け取るか考えると良い」という言葉は、私の教訓です。
その時の企画提案は通りませんでしたが、それ以来、社長とは様々なことをお話しできるようになり、今でもとてもお世話になっています。


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