アイアンドエルソフトウェア(株)

IT系の学部から新卒で入社。ゲームの開発をしています。
もともとシステム開発に興味があったので、大学ではコンピュータ理工学部に進みました。
就活では教職も少し考えましたが、やはりそれまで学んだことを活かせる仕事に就きたいということで、IT企業ばかり受けました。
アイアンドエルに入社を決めたのは、保守やテストだけでなくソフトウェア開発ができることと、
面接がざっくばらんな雰囲気でよかったこと、それと内定をもらえたのが早かったからというのが理由でした。

入ってすぐに新入社員研修を3カ月受けて、最初に配属になったのが保険会社のシステムがちゃんと動くかのテスト業務、その次にソフトウェア開発を自動化するシステムの開発、そして現在は世界中からユーザーが参加するゲームの開発を担当しています。

ゲームの開発にはもう1年半以上携わっています。

自分が作ったゲームで世界中の人が遊んでくれる。
ITの基礎知識は大学で学んでいたものの、仕事でのソフトウェア開発となると次元が違いました。
新入社員研修では課題となっているプログラムをどんどん書いて添削を受けますが、ただ動けばいいということではなく、いったん完成したあとのバージョンアップのしやすさも考えながら作っていかなくてはいけません。
それに、プロジェクトに参加してからは、チームでソフトウェアを作っていくので個人の趣味でやるのとは進め方がまったく違います。
学生時代はそういう意識でプログラムを書いたことはなかったので、プロとアマチュアの違いを実感しました。
慣れるまでは戸惑いもありましたが、自分が作ったゲームで世界中の人が遊んで、良い反響があると、この仕事を選んでよかったと思います。

休日は休める。研修が豊富。キャリアステップが明確。この３つが特徴です。
まず、社員の労働環境に関して配慮をしてくれる会社だということです。
アイアンドエルの公式ホームページに掲載されているように、全社員の月平均労働時間は約175時間。
残業がないとは言いませんが、多くても1カ月の労働時間ができるだけ180時間を超えないようにするという方針のもとで稼働しています。
休日はほぼ間違いなく休めているし、有休も取りやすいです。

人材育成にも熱心で、社内研修や費用を会社が負担する外部研修も豊富に用意されています。
サブリーダ、リーダ、マネージャへとステップアップする際の評価基準も、全社員に公開されています。
何事もうやむやにしないので透明性があっていいと思います。

新入社員研修後、保険会社のシステムのテスト、ソフトウェア開発を自動化するシステムの開発を経験。
現在は世界中からユーザーが参加するゲームの開発を担当しています。

大学で学んできたことをそのまま活かせるならそれに越したことはないですね。
ただ学生時代にITについての学習経験がないからといって、システム開発の仕事をあきらめることはないと思います。
アイアンドエルには文系・理系、どちらの出身の人もいますが、文系で活躍している技術者もたくさんいますよ。