最終更新日:2025/4/22

直江津電子工業(株)【信越化学グループ】

  • 正社員

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 非鉄金属
  • 機械
  • プラント・エンジニアリング
  • ガラス・セラミックス

基本情報

本社
新潟県
PHOTO
  • 1年目
  • 化学系
  • 技術・研究系

製造部門にて生産性向上のための技術的改善

  • W . Y
  • 2024年入社
  • 24歳
  • 新潟大学大学院
  • 自然科学研究科数理物質科学
  • 製造部門

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 化学・石油

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
現在の仕事
  • 部署名製造部門

  • 勤務地新潟県

現在の仕事内容

大型の石英基板を製造する部署で、生産性向上のための技術的改善を行っています。具体的には加工条件の検討や加工結果のシミュレーション、加工に使用する消耗品の適正な使用時間の検討を行っています。


この会社に決めた理由

就職活動の軸は、半導体産業に関わる仕事がしたいことと、地元に近いところで働きたいことの2点でした。
半導体は現代社会で必要不可欠な素材であり、今後も成長が予想されるのは、半導体関連の企業の動向が連日取り上げられることから想像に難くないと思います。私も今後の成長が続く半導体産業に関わる仕事をすることで、社会の成長を間近で見ながら支えることができると思いました。
半導体産業でよく耳にする企業は海外に拠点を置いています。確かに最終製品としては海外企業が多いですが、原料であるシリコンウエハや石英基板の製造については、加工に欠かせない清浄な水が潤沢にある日本に企業が多く存在しています。地元からでも世界的な企業と関われることに強く惹かれ、エントリーを決めました。


当面の目標

製品が1つできるまでには様々な加工工程を通り、製品の品質は工程1つ1つでどのような加工がなされたかで決まります。加工は製品と加工機械が物理的に触れ合って行われるため、製品が各工程の加工機械でどのように加工されるかを完璧に再現することができれば、製品ごとに最適な加工条件を決定することや、品質を維持したままより大量に生産する手法を機械的に算出することが可能になると思っています。
現在は加工結果を再現するためのデータ収集、シミュレーションプログラムを作りながら、製品の加工のコンピュータ上での再現を試みています。


当社の強み

生産における改善活動のアプローチが自由なところが強みだと思います。弊社の技術職は理系文系問わず、様々な来歴の方が在籍しています。そのため、どのように改善活動を行うかはそれぞれの技術者に依るところが多いです。様々な知識・考えを持つ人が多いほど課題解決のための議論の幅も広がりますし、手が出ない課題があったときは、自分が考え付かなかった方法が提案されて感銘を受けることも多いです。他人に学べば自分の課題解決のための武器を増やすことができ、他人に自分の武器を教えれば他の課題にも自分のアプローチ方法を使ってもらえるかもしれません。そういったシナジーを生みやすい環境だと思います。


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