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最終更新日:2025/2/12
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3月1日に公開予定の内容であり、内容は変更の可能性があります
少数精鋭で新しい香りを創造する「香料の開拓者」を目指し、アジア地域を中心に海外展開を強化しています。
若いうちから海外赴任などの責任を伴う仕事に挑戦でき、苦労を乗り越え達成感を味わえます。
売り上げは右肩上がりで推移し、ここ10年間常に利益を計上しています。安定した業績を保ち続けています。
帰国後は工場全体の改善業務に取り組んでいる寺本さん。「相手の意志を尊重しようという姿勢の人が多く、改善に対する提案をすると皆が積極的に協力してくれます」
【海外赴任に自ら志願】入社後3年間は製造ラインで仕事をしていましたが、上海工場の本格稼働に向けて、現地で生産体制を構築する仕事にぜひチャレンジしたいと思い、自ら志願しました。上海工場は、主に中国国内やアジア諸国向けの食品香料製造のために作られた工場です。日本国内は人口減少による食品マーケット縮小が見込まれるので、海外市場で食品香料の販売を拡大するという経営戦略の要となる存在であり、責任の大きさを感じました。当社初の海外工場なので見本となる事例はなく、製造現場での経験をもとに、大量生産ができるように体制を整えていきました。一番苦労したのは、現地社員とのコミュニケーションです。言葉の壁はもちろん、時間や仕事に対する考え方がまったく異なることに最初は戸惑いましたが、現地社員とじっくり話し合うことで、お互いに理解を深めていきました。また、現地で暮らすことで中国の食の風習や好み、トレンドなどを直に体感できたことも貴重な経験になりました。【コロナ禍を乗り越え、上海工場の立ち上げに貢献】順調に生産量を増やしていた赴任2年目に、新型コロナウイルス感染症が大流行しました。工場は完全休業となり、社員は全員自宅待機が続きましたが、一緒に赴任していた先輩社員と密に連絡を取り合いながら、原材料の仕入れ先や運送会社の状況確認、現地社員の居場所や生活状況の確認など、いつでも工場を再開できるように準備をしていました。幸いにも、食料品に関する工場の休業命令は比較的早い段階で解除されたため、少しずつ元通りに生産できるようになりました。言葉の問題や感染症の流行など、大変なこともたくさんありましたが、初めての海外赴任は本当に楽しかったですね。何より、社会人としても人間としても、大きく成長できました。【海外赴任の経験を活かし、改善に取り組む】5年半の上海生活を終え、帰国後は工場全体の改善や生産体制の見直し、申請業務などを幅広く担当しています。特に最近では運送会社との価格交渉や、ISO、ハラール認証の申請準備などを進めています。従来のやり方を見直し、改善するためには、さまざまな角度からものごとを見直す必要がありますが、海外生活で得た柔軟な発想や固定概念に縛られない考え方がとても役に立っていると思います。<寺本 滉さん/羽田工場 業務課/2015年入社>
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<大学院> 神奈川大学、関東学院大学、埼玉大学、千葉大学、東京理科大学、東洋大学、山口大学 <大学> 大阪府立大学、関東学院大学、甲南大学、静岡大学、静岡県立大学、芝浦工業大学、首都大学東京、東海大学、東京農業大学、東京理科大学、東洋大学、日本大学、名城大学、帝京科学大学(東京)、北里大学 <短大・高専・専門学校> 大妻女子大学短期大学部、湘北短期大学、女子栄養大学短期大学部、戸板女子短期大学、東京製菓学校、東京誠心調理師専門学校、東京バイオテクノロジー専門学校、日本工学院専門学校
嘉悦大学短期大学、神奈川県立栄養短期大学