最終更新日:2025/8/25

(株)マルク【TOKYO PRO Market上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 福祉サービス
  • 教育
  • 人材派遣・人材紹介
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都、愛媛県
PHOTO
  • 役職
  • 社会学部
  • 医療・福祉系

スコラのアイデアマン 兼 自称クリエイティブ担当

  • トダ
  • 2018年度(中途)
  • 35歳
  • 吉備国際大学
  • 社会福祉学部 子ども福祉学科
  • 放課後等デイサービス マルクスコラ山越教室
  • マネージャー兼児童発達支援管理責任者

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 人を育てる仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名放課後等デイサービス マルクスコラ山越教室

  • 勤務地愛媛県

  • 仕事内容マネージャー兼児童発達支援管理責任者

これが私の仕事

発達障がい等の特性を持つ小学1年生から高校3年生までが通う放課後等デイサービスの教室で管理者兼児童発達支援管理責任者をしています。生活スキル・社会性スキル・働くスキル・コミュニケーションスキルの4つのスキルを軸に、生徒さんに合わせたプログラムを作成し提供しています。保護者様面談や学校訪問など間接支援も行います。生徒さんが変化していく姿を見ると、とっても嬉しい気持ちになります。
管理者というのは、教室の管理運営やスタッフに関する指揮命令を担う、文字通り教室の全般の管理をする役割です。児童発達支援管理責任者というのは、略して児発管(じはつかん)と言いますが、個別支援計画書という、生徒さん一人一人に向けた支援のオーダーメイドの計画書を立てる役割があり、支援に関する責任者です。スタッフ育成や請求対応など、教室内の支援や利用に関連することを担っています。それらを兼務しているため、教室内で巻き起こるすべてのことに責任と権限を持っていると言えます。こうして文字にすると難しそうですが、生徒さんとワイワイ過ごしたり、楽しくお仕事させてもらっています(笑)。


私の1日の流れ

学校がある日は10時~19時勤務で、午前中は事務処理やミーティング等デスクワークが多いです。生徒さんの利用開始時間は14時で、不登校の生徒さんは早い時間から来所されますが、下校後の16時以降からいらっしゃる方が多いです。来所後は生徒さんの対応や、担当であればプログラムの進行をしていきます。生徒さんが帰ったら、退勤までに振り返りをしたり、支援記録の入力等その他の業務を大急ぎでこなします。学校休業日は9時~18時の勤務で、生徒さんは朝から夕方までいらっしゃって、生徒さんが帰る時間まではずっと生徒さんと過ごします。プログラムの進行など担当になっている場合は各活動の進行をします。月に数回ダンスの活動や、カレンダー内容によって1日を通しての調理、外出の活動もあります。平日休日ともに、希望者は週に数回eスポーツの部活動を実施していて、プログラム後に取り組みます。一人一人活動目的は異なりますが、チームの士気や技術を高めるなど監督や顧問のような立ち回りも必要です。生徒さんが来る前、帰った後のわずかな時間でプログラム作りなどの業務をこなすので、夏休みなどの長期休暇中はちょっぴり大変です(笑)。


だからこの仕事が好き!今の仕事のやりがい

生徒さんの成長を手助けできることがやりがいです。自分たちがやっている事、提供することで、生徒さんにいい影響があったら、本人や保護者の方と一緒にとっても嬉しい気持ちになります。後々社会に出て生きていくために必要なことを身につけてもらいたい。と考えると、生徒さんよりも提供しているプログラムに目が行ってしまいそうになりますが、そうではなく、まずは目の前のスモールステップを1段ずつ生徒さんと登っていくことが、この仕事の大事な所だと思います。生徒さんと向き合うことが、この仕事の一番大切な事であり、やりがいです。保護者様からも結構感謝のお声をいただけるので、そういう時にはわかりやすく心が温まります。


ズバリ!私がこの会社に決めた理由

実は私は他の放課後等デイサービスの教室で児童指導員をしていたのですが、色々とあって現就労支援事業部長である谷口さんにお声がけ頂き、一緒に働かせていただくことになりました。そのため、私の場合は入社の過程が他の方とは少し違うのですが、以前働いていた事業所の時から、当時のマルクスコラ山越教室のスタッフは知っていましたし、関わりもあったので、入社時に所属したはなみずき教室を一緒に立ち上げることになったメンバーについて、どんな人たちか少しだけ把握していて安心感もありました。谷口さんにお話をいただいた時に、互いの子どもたちへの支援に対する考え方を共有させていただき、子どもたちに提供する内容がこれまで自分が大切に思ってきたことと共通する部分も多いと感じたので、一緒に働かせていただくことに決めました。


当面の目標

児童指導員だったころは、生徒さんが今困っている事、身につけたいことが生徒さんに伝わって、1つでもいいから身につけて帰ってもらうため、プログラムの内容が生徒さんにとって実際に使えるもの、見につく内容になっているかどうか、日々時間をかけて考えながら作成することを目標としていました。
今は管理職となり、チームで効果的な支援を進めていくために、自分が支援者として直接支援を行うだけでなく、スタッフ育成という観点から、ニーズを正しく受け取り実直に生徒さんに向き合い対応できるように助言をしていくことで、間接的に支援の幅を広げたり質を高めるための働きかけをしていくことが求められます。そのため、チーム全体が生徒さんにしっかりと向き合い支援できる教室づくりそのものが、一つの目標と言えますし、当面の目標としては報連相に課題を感じるので、そういった業務面の困りごとを解消できるようにも管理者として取り組みたいと思っています。


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