最終更新日:2025/3/19

晴れの国岡山農業協同組合

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 共済
  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 農林・水産

基本情報

本社
岡山県

取材情報

事業について伝えたい

岡山県の農業振興のみならず、総合力を生かして地域活性化に貢献する組織です

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全国有数の規模を誇るJAだから、地域のためにできることがある

岡山県内8つのJAが合併し、2020年に誕生した「JA晴れの国岡山」。全国トップクラスの組合員数を誇るJAの中で、それぞれ異なる事業の業務を担う3人の職員に仕事内容や楽しさ、これからのビジョンを聞きました。

■板谷 成記(写真中央)
中洲支店・一般(2018年入組)

■江村 香奈(写真左)
井原西支店・一般(2008年入組)

■川手 菜美(写真右)
共済部 共済事務センター・一般(2014年入組)

取材のこぼれ話

「アポイントを取らずに組合員さんのお宅を訪問することもあります。『JAです』と言えば表に出てきてくれることが多く、地域に密着した組織の強みを感じます」(板谷さん)
「共済に関する豊富な知識をもっていることに加えて、いつも明るく元気でいることを意識しています。相談しやすい雰囲気で組合員さんに接することが大切です」(江村さん)
「全国有数の規模を誇るJAなので、毎年多くの新入職員に研修を行い、業務点検で訪れる支店は85カ所に及びます。影響力の大きな仕事をできることが魅力です」(川手さん)

【板谷さん】組合員さんを1軒1軒訪ねて、いろいろな会話からベストな提案につなげます

●現在の仕事内容
組合員さんのお宅を1軒1軒訪問する外回り営業を担当しています。さまざまな共済や貯金を新たにご提案したり、既に契約されているものが今の暮らしに合っているかを確認したりするので、1回の訪問でじっくりとお話しすることが多いです。仕事に直接関係のない世間話や家族の話など、コミュニケーションの中から理解を深め、その方に適した提案へとつなげていくことが腕の見せ所といえます。

●仕事のやりがい
営業なので結果が数字に表れることも嬉しいのですが、それ以上に私がやりがいを感じるのは組合員さんから感謝された時です。「祖父が怪我をしたけど、板谷さんにすすめられて共済に入っていたので助かりました」などと、お礼の連絡をいただけることがあり、組合員さんの役に立てているという喜びが力になります。だからこそ、一人ひとりの組合員さんに寄り添った提案をすることが私の使命です。新任の頃は組合員さんの要望通り、先輩から教わった通りの提案しかできませんでしたが、経験を積むことで自分の考えを提案に組み込めるようになってきました。その結果、組合員さんに喜んでいただけると大きなやりがいを感じます。

●職場の雰囲気
今の部署に移ってきたばかりの頃、新しい職場になじめるか不安でしたが、先輩や上司が親身に気にかけてくれたことがありがたかったです。仕事の話だけではなく、趣味や家族のことなど何でも話せる近い距離感で働けています。最初は何も分からなくて不安でも、新人や異動してきた人を放っておかない温かさは当組合の魅力です。私より下の世代の若い職員が年々増えているので、これから入組する方にとっては年の近い先輩が多くて心強いと思います。

●今後の目標
入組して最初の3年間は営農事業を担当し、農業を営む組合員さんの生産力増進を支援していました。今、外回りをしながら融資やローン、資産運用といったご相談があれば、別の専門部署と協力しています。総合的な事業を展開して組合員さんを支えられることが当組合の強みなので、今後は経験したことのない事業にもチャレンジしてみたいと考えています。幅広い知識、経験によって組合員さんをサポートしつつ、新しい部署で自分の未知なる適性が見つかるかもしれないという期待もあります。

【江村さん】窓口で共済をご案内しつつ、JAの総合力を生かした支援に関わっています

●現在の仕事内容
支店で共済の窓口を担当しています。JAの共済事業は「ひと・いえ・くるまの総合保障」を提供しており、さまざまなリスクに備えた保障を用意しています。窓口に来られた組合員さんを接客しつつ、電話でのお問い合わせ対応や契約者の管理、外回り営業が契約してきた案件の事務処理などを行うのも私の仕事です。共済期間の長さによって大きく「長期共済」「短期共済」に分かれており、私は短期共済に関する窓口業務を担当。長期共済の担当者も扱う共済が異なるだけで、基本的な仕事内容は同じです。

●仕事のやりがい
共済の相談に来た組合員さんに有益な情報をお伝えし、「そんな共済もあるんだ」「そっちの方が良さそうだね」などと言ってもらえると、私が案内した意味を感じて嬉しくなります。その積み重ねで組合員さんから頼りにしてもらえることが一番のやりがいです。前に働いていた支店で親しかった組合員さんから今でも電話で相談を受けることがあり、責任とやりがいを感じています。窓口でいろいろな話を聞く中で、共済事業から営農事業につなげるなど、支店内で複合的に組合員さんを支えられることは当組合の強みです。管轄外の相談であっても何とかできないかを模索することが日常的に行われており、「JAなら何とかしてくれる」という信頼につながっています。

●JA晴れの国岡山の魅力
当組合は岡山県内の8つのJAが合併して生まれた大規模な組織です。これまでに複数の支店勤務を経験しましたが、都市部にある支店と田舎にある支店では組合員さんとの距離感や相談内容などが異なります。地域ごとの雰囲気の違いを感じながら、その土地ごとの農畜産物に深く関われるというのは規模の大きな当組合ならではの魅力です。支店ごとに職場の雰囲気も異なりますが、「組合員さんのために」という根底にある思いは共通しているので、支店を移っても大きく方針が異なるといったことはありません。

●今後の目標
組合員さんからも職場の仲間からも「何かあったら江村さんに聞いてみよう」と思われる存在になりたいです。そう思うようになったのは、私自身が困っている時に、その状況を察して声をかけてくれた先輩方に支えられてきたからです。キャリアを重ねて後輩が増えてきたので、周囲の状況に目を配り、自分にできる事を考えながら支店や当組合を引っ張っていく存在になることが目標です。

【川手さん】新人研修や支店への業務指導が、組合員さんへの笑顔につながります

●現在の仕事内容
私が所属する本店の共済部は当組合の共済事業全体を取り仕切っています。共済契約の最終的な精査や、共済の仕組み変更、新商品に関する情報の各支店への説明などが共済部の主な役割です。その中で私は新人研修を担当。組合員さんが共済に加入できるかの判断や、契約後の保全業務について新入職員に研修しています。また、各支店の事務内容の点検も私の仕事です。各支店を定期的に訪問して帳票などを確認し、マニュアル通りに適切な処理がされているかをチェックした上で改善指導を行っています。

●仕事のやりがい
新人の成長や支店業務の改善に伴走できることが今の仕事のやりがいです。1回ごとの研修内容や年間スケジュールを考え、講師として新人に話をしながら、成長していく様子を見られると嬉しくなりますね。支店に対しても同じで、私の指導によって事務作業の本質的な意味を理解して業務改善がなされた時には、やってよかったなと励みになります。新人の成長も支店の業務改善も、その先にいらっしゃる組合員さんの為になります。他県のJAとも積極的に情報交換を図って、より良い研修や指導を目指しています。

●働きやすい職場環境
これまでに本店で別の業務を行ったり支店勤務を経験したりしてきましたが、職場の雰囲気の良さをどの部署でも共通して感じてきました。やりたいと意思を示せば上司が耳を傾けてくれて、実現のためのアドバイスまで親身に対応してくれるのでモチベーションを高く保ったまま働けています。また、有給休暇が取りやすく、産休・育休を経て同じポジションで活躍する先輩もたくさんいるので、長い目で見て仕事とプライベートのバランスをとりながら安心して働ける組織だと思います。

●今後の目標
今の部署は発足してまだ2年ほどなので、研修内容の企画など一つひとつの仕事が手探り状態です。成熟されていない分、自分たちでより良いものをつくっていけるというやりがいを感じています。オンラインを活用した研修や動画コンテンツの作成など、今の時代に合わせた多彩な研修プログラムを充実させていくことが当面の目標です。同じ部署に入る後輩のためにも基盤を整えていきたいと考えています。

学生の方へメッセージ

【板谷さん】
自分の就職活動を振り返ると、友人が続々と就職先を決めてくことに焦り、内定を得ることが就活の目的になっていた時期がありました。そこから自分を見つめ直し、地域を盛り上げる仕事、地元の人と多く触れ合える仕事に価値を見出して当組合への入組を決めました。今となっては、あの時に焦って就職先を決めずに良かったと心から思います。周囲に流されることなく、自分のペースで落ち着いて就職活動を進めることが大切だと伝えたいです。

【江村さん】
どんな仕事も楽しいことばかりではなく、大変なこと、難しいことがあると思います。だからこそ、よく働き、よく遊び、日曜日の夜に「明日から仕事だ…」と思うのではなく、「明日から1週間頑張ろう!」とポジティブな気持ちになれる仕事を選んでほしいと思います。当組合は休日数や残業時間などの面で働きやすい環境が整っており、地域や組合員さんの力になれていると実感できる仕事です。

【川手さん】
就職活動を終えて社会人になってからも、社内で「選ばれる人になる」という意識を持ち続けることが大切だと思います。「この人になら仕事を任せても大丈夫」と思われる存在を目指してほしいと、私が講師を担当する研修でも新入職員に伝えています。難しく考える必要はなく、学生時代にアルバイト先でどんな後輩に入ってきてほしかったかを考えれば、「選ばれる人」の姿はイメージしやすいと思います。

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異なる支店や部署で活躍する3人が仕事の楽しさとして共通して挙げたのが組合員さんとの交流について。地域に根差した支援ができることにやりがいを感じていると語る。

マイナビ編集部から

今回取材した3名の職員だけでも仕事内容は多岐に及んでいたが、「JA晴れの国岡山」の多様な事業の一部にすぎない。地域農業の発展に直接的に関わる「営農事業」、営農や生活に必要な資材や物資などを供給する「経済事業」、貯金、運用、融資、ローンなど多彩な金融商品を扱う「信用事業」、生命共済、建物共済、自動車共済といった保障を提供する「共済事業」、この4つを軸とした総合的な事業を展開するのが「JA晴れの国岡山」の真の姿だ。

岡山県内8つのJAが合併して生まれたという経緯から、全国トップクラスの組合員数を誇る大規模な組織であるという点も「JA晴れの国岡山」ならではの特徴といえる。多様な農畜産物の産地である岡山県の農業振興に向けて、スケールメリットを生かした施策がうてるなど、大きな組織だからこそ実現できることがある。さらに職場として同組合を見た際には、さまざまな部署、支店にキャリアの選択肢が広がっていることも魅力といえるだろう。

JA=農業というイメージにとらわれず、岡山県全域の地域に根差した総合的な支援ができる組織の魅力を知ってほしい、そう感じられた取材だった。

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バラエティに富んだ特産品を有する岡山県。「白桃フェア」など旬の時期に多彩なイベントやキャンペーンを企画して、県内の農業を盛り上げていくことに力を注いでいる。
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