最終更新日:2025/4/23

(株)リソー教育(TOMAS)【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 教育
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

生徒の笑顔や成長の手応えが日々の喜びとなる

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子どもたちの未来を力強くサポートする若手社員の視点から

マン・ツー・マン指導方式で、きめ細かな教育を実現しているリソー教育。少子化時代のニーズに適合した指導方針が、多くの支持を得て急成長を続けている。活躍する若手社員にお話をうかがった。

田中景士さん/教務企画局 TOMAS渋谷校 大阪大学基礎工学部卒/2020年入社

横顔と社内風景

研究室出身の田中さん。理系としての専門知識はもちろん、研究活動を通して身に付けた分析力、粘り強く試行錯誤を重ねる姿勢も、日々の業務で役立っている。
社員の福利厚生のひとつにもなっているメンバーズカフェ。食事からスイーツまで、味にもこだわっている。特に専属のパティシエが作るデザートは絶品。

真摯に指導に向き合える環境に魅力を感じて

Q なぜ、リソー教育に入社したのですか?

大学時代は化学系の研究室に所属していたので、多くの先輩や同期と同じように、化学系の研究職に就くのではないかと考えていました。しかし、塾講師や家庭教師のアルバイト経験を重ねる中で、子どもたちに勉強を教える仕事の面白さ、やりがいを強く意識するようになりました。
そんな中で出会ったリソー教育は、「生徒一人ひとりに集中して指導したい」という自分の想いとも合致したことと、”完全1対1で指導する”という他社との明確な差別化戦略で成長を続けている将来性に大きく惹かれ、入社を決意しました。

Q入社後はどのような仕事をしていますか?

最初は渋谷校の社員講師として配属され、小学生から高校生の理数系科目を中心に指導を担当していました。
入社3年目からは、教務社員として生徒の担任業務や教室全体のマネジメントに携わっています。教務社員は、生徒・保護者・講師と連携しながらカリキュラムを作成し、夢の志望校合格への道をサポートしていく存在です。講師としての指導経験が、様々な面で現在の仕事に活かされていると感じています。

生徒に寄り添い、共に目標に向かう難しさと素晴らしさ

Q仕事のやりがいはどんなことですか?

一番のやりがいは、自分の経験や知識を活かして生徒の成長に大きく貢献できることだと思います。
講師時代には、当然理数系が苦手な生徒も多く見てきました。
特に勉強が苦手な生徒にとっては、「どうしてこうなるのか」「なぜこの解き方をするのか」という理由が分からないと、勉強がどんどんつまらなくなってしまいます。
例えば私の場合は、大学までに培った化学分野の専門知識を活かして、生徒の疑問と日常の科学的な現象とを結び付けながら解説を行うことで生徒の興味を引き出せた経験がありました。
生徒からも「先生のおかげでこの科目が好きになった!」というとても嬉しい言葉をもらうことができましたし、自分が今まで学んできた内容を生徒に還元できたという実感があり、やりがいを強く感じた瞬間でした。

教務社員になってからはさらに大人数の生徒に関わることになり、志望校の合格はもちろん、模試や定期テストの点数アップなど、様々な場面で生徒の成長を実感することが大きなモチベーションに繋がっています。

チーム一丸となって生徒をサポートできる環境がある

Q職場としてのリソー教育の良さは?

生徒と保護者、講師と教務社員、全員が一丸となって生徒一人ひとりに合わせた指導を追求できる環境はTOMASならではの強みだと思います。授業の中で直接生徒と接するのは講師だけですが、教室全体で生徒のことをサポートしていく、という共通認識がしっかりと浸透していると感じます。
また、働きながら様々なキャリアパスの可能性を検討できることも大きな魅力です。
講師から教務社員になる方もいれば、そのまま講師として指導力を究めていく方、教材や模試の作成に携わる方など、自分が活躍できるフィールドを様々な面から探すことができます。

Q今後の目標は?

教務社員として、多くの生徒たちを夢の志望校合格に結び付けていけるよう、指導方針の引き出しを増やしていきたいと考えています。
生徒たちが100人いれば100通りの指導法が存在するはず。1対1で生徒と向き合うことの出来るTOMASの強みを最大限活かすため、上司や先輩からヒントをもらいつつ、自分自身の担任としての知識・スキルを高めていきたいです。

学生の方へのメッセージ

私たちリソー教育が運営する『TOMAS』は、講師が1人の生徒のためだけに授業を行う完全1対1の個別指導を特色とした進学塾です。少子化に伴い「より質の高い教育を子どもに受けさせたい」というニーズが高まっており、私たちの教育方針に対する共感の輪は年々広がっています。

進学塾事業だけではなく、幼児教育や英会話、家庭教師等、さまざまな形で教育に貢献するグループ各社と協力し、生徒の成長に深く寄与していけることが当グループで働く大きな魅力のひとつ。ご自身のキャリアプランやライフスタイルの変化などに合わせて、多様な可能性を広げていけるでしょう。
2020年2月には駿河台学園との業務提携で、難関中学を目指すための新ブランド『spec.TOMAS』を立ち上げました。同年9月には、スポーツ分野の業界屈指の企業と不動産サービス業界大手の2社との業務提携を結ぶなど、会社はますます成長を続けています。このように新たな事業展開も積極的に進めておりますので、幅広い分野でご自身の可能性に挑戦いただける環境があります。

私たちが仲間に求める大切な要素は「子どもが好きであること」。また、自身でも学ぶことが好きで、好奇心や探究心のある方にはやりがいを感じていただけると思います。熱い想いを持ち、共に子どもたちの夢の実現に向けて伴走していただける、そんな方との出会いを楽しみにしております。

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これからの世の中の教育のあり方を一緒に追求しながら、子どもと共に成長していける人材を求めている。「子どもが好き、人が好き」そんな人が活躍できる場所だ。

マイナビ編集部から

「1対1」のスタイルにこだわり、完全個別指導の世界で先頭を走り続けているリソー教育。2023年現在、首都圏を中心に100校の教室を直営方式で運営している。中規模の駅付近にサテライト校をつくる計画も進めており、あと数年のうちに120校まで増やすことを目標にしているというから、ますますの成長が期待される。

教育指導方針に共感して入社する社員が多いのはもちろんのこと、同社の働くシステムも注目されている。多くの学習塾では教室長や講師が営業活動を兼務することが多い。近隣の学校でビラ配りしたり、チラシをポスティングしたりしている姿を見かけたことはないだろうか。リソー教育では教務担任や講師に集客業務が一切なく、教務担任は既存の担任生徒を手厚く面倒をみて、講師は授業やカリキュラム作成といった教える仕事に専念できるのだ。

情操教育にも力を入れていることから、受付ロビーに飾られている沢山の美術品は全て本物。こんなところにも生徒が本物に触れる機会が設けられている。本社ロビーにはかなり多くの美術品が飾ってあるそうなので、面接などで訪れる機会があれば是非そちらも注目してみて欲しい。
教育業界を志す人にとってリソー教育の在り方を知ることは、視野を広げるという意味でも意義深いものになりそうだ。

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広々とした明るい受付ロビー。進学塾でよく見かける「○○大学、○名合格!」などの張り紙はあえて使用せず、清潔感のある空間づくりに努めている。

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