最終更新日:2025/4/19

ナルックス(株)

  • 正社員

業種

  • 機械
  • 精密機器
  • 重電・産業用電気機器
  • 半導体・電子・電気機器
  • 商社(機械・プラント・環境)

基本情報

本社
東京都、大阪府
PHOTO
  • 化学系
  • 技術・研究系

非常に研究色の強い企業。研究設備も潤沢で自由に研究に取組める

  • 浦上剛士
  • 鳥取大学大学院
  • 化学・生物応用工学専攻 応用化学コース
  • 技術開発部 技術2課
  • 超精密金型と射出成形、材料に関する研究開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 研究をメインにする仕事
  • 高収入を得られる仕事
現在の仕事
  • 部署名技術開発部 技術2課

  • 仕事内容超精密金型と射出成形、材料に関する研究開発

超精密金型と射出成形、材料に関する研究開発

私の仕事は、超精密金型と射出成形、材料に関する研究開発です。
より良い製品を無駄なく生産する為の成形方法、金型、材料、装置などの研究開発を行っています。
お客様から求められる製品精度・品質は日々高くなっています。その要求を実現させる為にも現状の問題点を洗い出し、それを改善していくことの繰り返しです。日々、成形している中で、見たことのない不良も発生し、毎日試行錯誤の連続です。成形に関わる知識だけでなく、測定や金型加工の知識も必要になり、それらの課との連携も密にとらなければならなりません。
私は射出成型の常識を覆すような革新的な成形方法の開発や、ナルックスでしか作れないモノを生み出したいです。化学を専攻していたので、低分子合成や配合など材料技術から成形技術の革新に挑戦してみたいと思っています。


聞いたこともない、誰も知らない現象が起こる

この仕事のやりがいは、日々、新たな発見があることです。聞いたこともない、誰も知らない現象が起こり、当然いくら本やネットで探しても解決方法は全く出てきません。このような問題と向き合い、トライアンドエラーを繰り返す為にどのように進めていけばいいのか、よくないのか、一つ一つが勉強になります。未知の状況を乗り越えるには、その現象を深く知る必要がありますが、当社の技術者はそれぞれが得意な分野を生かした独自のアプローチで研究をしていて、私の場合は化学専攻だったため、化学的な手法でアプローチしています。分子量による流動分析や原料に戻って研究をしていて、成形機の構成の分析にも踏み込んでいます。正にナノテクです。
当社はナノ構造の世界最先端。非常に研究色の強い企業で、研究設備も潤沢で自由に研究に取り組める幸せな環境です。


この会社に決めた理由。この会社はいい所だらけ

私は大学でナノファイバーの研究をしており、ナノレベルで研究開発をしているこの会社に興味を持ちました。実際に会社説明会などで話を聞いていると、最先端の研究をしていて、この会社で働きたいと思いました。
この会社はいい所だらけで、
自分たちの力で作り上げていける
実際、みんな自分の力で作り上げている
若手主役(開発も工場も)
自分の意見が通る
ベテランの方も面白そうな意見が欲しいと言って考えを聞いてくれる
(若手が何を言っているんだ、なんて絶対に言わない)
こんなやり方はどうだ!やってみよう!という風土である
「凝り固まった考えは変えて行く」と部長も言っている

私の場合も、金型は、装置は、外は(セミナー・講習会・展示会他)、とたった2年でどれだけのことをやらせてもらったか。こんな会社ないですよ。


皆さんへの就職活動のアドバイス

自分のやりたいことや自分の強みなどをよく見つめ直すことが大切だと思います。漠然としたものはみんな持っているとは思いますが、はっきりとさせておくことで自分に向いている仕事が見つかったり、また面接でも答えやすくなるのではないでしょうか。


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