全農畜産サービス(株)【JA全農グループ】

• 正社員

★全農グループが育種改良した生産性の高い「ハイコープ種豚」を農場へ販売します。また農家さんへの技術指導も行います。

販売計画書の作成、種豚の納品、納品後のメンテナンスなど、
販売後も顧客である農場の経営が継続して向上するよう支援を行います。
また、くみあい飼料会社、飼料畜産中央研究所、家産衛生研究所等と協力して総合的なサポートを行います。

入社後は、直営農場で基本的な養豚の飼養管理を学んでいただきます。
その後、先輩社員と一緒に顧客の農場で種豚営業を学びます。OJTだけでなく、数多くある全農グループ研修や種豚事業部独自の研修など教育制度が整っておりますので、種豚の知識がない方でも安心して働くことができます。

★日本のマーケット・ニーズにあわせた高能力な種豚の育種および生産を行います。

直営種豚場にて餌の供与や 交配(人工授精)、出産の介助や・農場の施設管理などが主な業務です。
特に豚の育種改良に興味のある方には最適な仕事です。
日々の業務がルーティンワークにならないよう創意工夫を凝らしながら向き合うことで、豚が応えてくれるのは何よりのやりがいです。

★既存顧客に対する畜舎・餌料・設備といった畜産資材の提案・販売業務を行います。

入社後は先輩同行のもと既存顧客先を回ります。
扱う商品は、200社程の協力会社が扱う多種多様な畜産資材。
考え方次第で、無限に提案の幅が広がっていくのも魅力です。
担当する会社はJAグループの企業が中心で、法人や個人の農家など畜産を営むお客様の元を訪問します。また、畜産イベントなどの出展も行い、幅広いお客様に便利な畜産資材を知っていただく活動をしています。
お客様一人ひとりの課題にしっかり寄り添うことで、畜産全体の生産性の向上に貢献できるやりがいある仕事です。

★海外からの家畜（乳牛・肉牛・馬など）、乳牛凍結精液および畜産資材の輸入・販売業務を行います。

畜産現場や貿易実務業務の理解を高めるため、農場や外部機関などでの研修を実施します。
海外とのメールやり取りや海外出張もあるため、一定程度の英語力は必要となります。
ですが、何より動物が好きで畜産に興味があり、バイタリティーのある方、畜産農家さんと一緒に笑顔で仕事ができる方のエントリーをお待ちしております。
畜産経験がなくても、常に先輩社員からの丁寧な指導が受けられる体制ですので、安心して働けます。畜産農家さんから、良質で安価な家畜・資材を輸入して助かったと言われる、やりがいのある職場です。

★畜産設備の工事請負、畜舎用建材の販売、さらには畜舎を建てる際のアドバイザー業務を行います。

＜環境工学系・畜産建築系の方を積極的に採用しています＞
畜産農家が豚や牛・鶏などを飼育するためには、インフラである畜舎の建設、各種設備の導入などが欠かせません。当社では創業以来、建築・設備面からも畜産農家を支援しています。
施設事業部には建築士や施工管理技士といった国家資格を持った人材が所属しており、養ってきた専門性と知識、経験をもとに、さまざまな角度から技術を提供しています。
全農グループ研修や会社独自の研修など、教育制度が整っておりますので、入社して働きながらの資格取得が可能です。

★農場の衛生管理（予防衛生）、飼養管理業務を行います。

全農畜産サービスの種豚場とAIセンターは、すべて厳格なSPF管理を実施しています。
衛生管理は、外部からの疾病侵入を防止する防疫管理とワクチネーションによる予防衛生が獣医師の重要な任務です。
また、農場のSPF状態が維持されていることを証明するため、SPF豚農場認定検査を定期的に実施しており、その対応も行います。種豚場内だけでなく、お客様農場向けの種豚の輸送における防疫対策も重要です。いかに安全に輸送できるかの方法をデザインするのも獣医師の業務のひとつです。

また種豚場の管理獣医師は衛生面だけだなく、豚の飼養管理全般に精通している必要があります。
繁殖生理、栄養および飼料、畜舎の環境制御など幅広い知識と経験があってこそ、生産成績の維持と向上に貢献できます。種豚場の現場の飼養管理担当とともに日常管理業務を行うことで、深く豚を知ることができます。

種豚場で広い視野で経験を積んだ獣医師は現場に精通すると同時に、種豚事業全体を俯瞰する能力が身に着きます。ゆくゆくは、全農畜産サービスの本社において種豚事業全体の戦略や経営方針をデザインする役割を担うことが期待されます。