パーソルダイバース(株)

現在は就労移行支援事業所ミラトレではたらいています。
仕事内容は主に講座の準備や事務作業を行っています。ミラトレでは毎日10:00に利用者様が通所され午前中の2時間は講座を受けられます。講座では志望動機の書き方といった就職活動に関することや、自己理解を深めるものや、コミュニケーション能力を高められるような内容を利用者様にお伝えします。そのための内容を考え、スライドの作成を行っています。ミラトレには様々な特性を持っている方が通所されているため、誰が見ても分かりやすい資料になるように事務作業としては毎日通所された利用者様と一人ずつ振り返りを行い、その時の会話内容や一日に行われた訓練内容についての支援日報を記入します。
そのほかにも面談や面接、企業見学への同行や、利用者様が作成された履歴書などの提出物の添削も行います。

私がやりがいを感じるときは二つあります。
一つは利用者様の変化が見られた時です。これまではできなかった言動ができるようになっていたり、問題とされていた行動が減っていると気づいたりしたときにはとてもうれしくなります。実際に「これまではミラトレに慣れられていないからあまり自己開示をしたくない」と仰っていた利用者様から「ミラトレには受け入れられていると感じるので自己開示もこれからしていきたいと思います！」と言われた際にはとても嬉しかったです。
もう一つは自分がかけた一言や行った講座の内容について利用者様に響いて「勉強になりました」「やってみます」と言っていただくことや、実際に意識した行動をとられているんだなと感じたときはとても嬉しくなります。
元々人に深く関わる仕事をしたいと考えていたためこういったことがあるととてもやりがいを感じます。

入社を決めた理由は二つあります。
一つは「はたらく」に関わる仕事をしたかったからです。就職活動を始めたときに「せっかくの人生のなかで、多くの時間を仕事に充てるのだから楽しく働きたい！」という思いがありました。業界研究を行っていく中で人材紹介のお仕事を知り、自分を含め一人でも多くの方に楽しく働ける社会づくりに貢献できる仕事に就きたいと思うようになりました。そんな折にパーソルダイバースを知り、パーソルグループの経営理念「はたらいて、笑おう」に共感したため応募を決意しました。また、企業研究を行っていく中で他社と比較しても「はたらく」への考え方に最も共感できたことも理由の一つです。
もう一つは会社説明会や面接・面談を通して「将来的にこうなりたい」と思える社員が多かったことです。やりたいことや、就きたい仕事は経験等で徐々に変化をしていくものだと考えていたため、どんな業界でどういった職種に就くか以上に「誰とはたらくか」を重視したいと思っていました。そのため面接や面談の中でも私が担当していただいた社員さんと一緒にはたらきたいと感じるかという点も入社を決めたきっかけです。