(株)兵庫確認検査機構

• 正社員

建築物の新築・増築や用途変更時に、設計された建物の図面や構造計算書が、
建築基準関係規定(建築基準法や地域の条例など)に適合しているかどうかを審査する業務。
適合している場合は確認済証を発行します。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　工事中や完成時に現場に赴いて図面を見ながら検査を行い、合否を判定します。
合格の場合はそれぞれの段階で、中間検査合格証・完了検査済証を発行。
審査・検査時に不備があった場合は、是正すべきポイントを依頼主様に報告します。

一級建築士であることが受験資格となる国家資格「建築基準適合判定資格者」が必須の業務となります。
まずは補助として経験を積み、一級建築士の取得・登録を目指してください。

【入社後の流れ】※全職種共通
審査の補助業務など、上司や先輩のサポート業務を通じて
一連の業務内容や仕事の流れについて理解を深めます。
必要となる関連資格の取得に関しては、受験料・受講料の補助があります。
　▼
独り立ちしてからも、経験の浅い間は要所で周囲がしっかりとフォロー。
若手社員の皆さんがよりスムーズに仕事に慣れることができるよう、
職種ごとのマニュアル作成やシステムの合理化も、これから積極的に進めていく予定。
焦らずじっくりと楽しみながら、必要不可欠な存在に成長していってください。

★SDGｓを考えた仕事に関われる！
カーボンニュートラル実現に向け2025年4月より、全ての建築物に省エネ基準への適合が義務付けられることになりました。　この法改正により「建築基準適合判定資格者」の責務と活躍の場が増していきます。
確認申請業務のWEB化・デジタル化が急速に進んでいることもあり、あらゆる世代の持続可能な暮らし方、働き方を考えていきたい方には力を発揮してもらえます。

お客様に寄り添った業務時間なので、月に1.5日土曜日の出社があります。

住宅の品質を確保する法律「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づき、
「構造」 「劣化」 「維持管理」 「省エネ」などの10項目について
設計図書の審査や現場検査を行い、ランクや数値等で住宅の性能を評価します。

この業務が行える「住宅性能評価員」になるためには
一級建築士、二級建築士、木造建築士のいずれかの有資格者、
または建築基準適合判定資格者の合格者であることが条件。
そのうえで「住宅性能評価員講習会」を受講し、評価員登録簿への登録が必要となります。

確認検査職と同様、この業務の補助として経験を積み、資格取得を目指してください。

★専門知識で人々の安全な暮らしを支える！
評価業務は、建築関連業務の中でも極めて専門性の高い業務で、
その豊富な知識量から設計士や工務店スタッフをはじめ、関係者から「長期優良住宅を申請したいが、やり方がわからない」、「そんな基準があったのか」など一目置かれる存在。
様々な案件を通じて、新たな知識やノウハウが自分の中にどんどん蓄積されていきますし、
しっかりと役割を果たした時の喜び・達成感には格別のものがあります。
また、姫路本店および3つの支店では、年齢やキャリアも様々な社員が評価業務スタッフとして活躍。
経験を積んだ先では、スタッフを取りまとめるマネジメント的なポジションで活躍するチャンスもあります。

※入社後の流れ、休日等については確認業務職を参照。