最終更新日:2025/7/18

(株)丹青ヒューマネット

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 人材派遣・人材紹介
  • 空間デザイン・ディスプレイ
  • 設備工事・設備設計
  • インテリア・住宅関連
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他文科系
  • 技術・研究系
  • クリエイティブ系

喜びや楽しさを増幅させる空間を作りたい!

  • A・K
  • 2024年入社
  • 25歳
  • 多摩美術大学
  • 美術学部統合デザイン学科
  • 空間制作職(施工管理)

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 住宅・インテリア

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 勤務地東京都

  • 仕事内容空間制作職(施工管理)

空間ディスプレイ業界に就職を決めた理由はなんですか?

大学の授業を通じて日常的に使っている空間が、実は多くの人の手によって成り立っていると知ったことが、空間ディスプレイ業界に関心を持ったきっかけです。

また、実際に就活を進めていく中で、空間ディスプレイ業はただ見た目を整えるだけではないのではないか?と感じるようになりました。人が感じる違和感を解消したり、空間を通して喜びや楽しさを与えたりと、人の感情に影響を与えることができるのが空間づくりであり、自分もその一員として関わってみたいと思い、空間ディスプレイ業界で就職活動を開始しました。


どのように就活を進めましたか?

就職については大学2年生の頃から考え始めました。最初は自分がどんなことに興味を持っているのかを考えたり、それをもとにどんな業界があるのか調べたりしました。
大学3年生になってからは、授業で扱ったテーマをきっかけに「空間づくり」や「空間ディスプレイ」という分野に関心を持ち始め、ディスプレイ業をしている会社の説明会に参加するようになりました。

その中で、丹青社という会社の名前を大学の先生から聞き、関連する情報を調べていく中で、丹青ヒューマネットを知りました。2月に開催されていたインターンシップに参加し、空間づくりの仕事の一端を体験しました。
インターンを通じて現場の雰囲気や仕事のやりがいに触れることができたため、そのまま早期選考に応募しました。


空間制作職を選んだ理由、そして丹青ヒューマネットに決めた理由を教えてください。

まず「空間がどのような仕組みでつくられているのかを現場で知りたい」と思っていたので現場に出て空間づくりができる空間制作職を選びました。就職活動では、自分自身と会社の雰囲気が合うかどうかや、社員の方と話しやすいかといった「人」を大切にして企業選びを進めていました。

その中で当社に出会い、説明会やインターンシップを通じて社員の方々と直接お話しする機会があり、皆さんの温かい雰囲気や丁寧に接してくださる姿勢に惹かれました。「この雰囲気なら、自分も自然体で働けそう」と感じたことが、入社を決めた大きな理由です。また、インターンシップや面談などを通じて現場の仕事に触れられたことも、自分の中で安心材料になりました。

内定後も複数回の面談を通じて社員の方と顔を合わせる機会があったため、入社式などの初対面の場でも緊張が和らぎ、スムーズに社会人生活をスタートすることができました。


仕事の楽しさや大変さはなんですか?

仕事の楽しさは、汚れていたり崩れていた空間が、美しく生まれ変わっていく過程を間近で見られることです。現場が完成に近づくにつれ、最初の頃と比べて見違えるように綺麗になった空間を見るとやりがいや達成感を強く感じます。
特に印象に残っているのは、什器の補修工事で、欠けた部分をパテで補修し、塗料の吹き付けと描きこみで元の仕上げと遜色ない状態に修復された現場を目の当たりにしたときです。職方の技術力に感動し、空間づくりの奥深さを実感しました。

反対に大変なのは、作業人数が増えることで現場の動きが複雑になり、危険作業や施工ミスが起こらないように現場全体を細かく確認する必要があることです。
また、夜勤などで生活リズムが崩れると、思った以上に疲れが溜まりやすく、コンディションを保つことが難しいと感じることもあります。
そんなときは、自分へのご褒美を設けるなど、心身のリフレッシュを意識して乗り越えるようにしています。


自分が成長したと感じることと、今後の目標について教えてください。

成長を感じるのは、職方と積極的に会話ができるようになったことです。配属当初は緊張していたのですが、今では現場で必要な情報を自分から取りに行けるようになってきました。また、現場を見たときに「どこを確認すべきか」「どこから整えれば綺麗に片付くか」を意識して行動できるようになった点にも、自分の成長を感じます。

また、工程表通りに進めていた現場で、予定通りでも職方の作業がスムーズにいかず現場が滞った経験から、管理者は「段取りの先を読む」ことが求められるのだと学びました。

今後は、家具や空間の納まりに関する相談を職方とできるようになることと、材料の選定について自分なりの意見や提案ができるようになることが目標です。施工管理者として、より深く現場に関われるよう知識と経験を積み重ねていきたいと考えています。


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