最終更新日:2025/3/27

コカ・コーラボトラーズジャパンベンディング(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品
  • 物流・倉庫
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

コカ・コーラ社製品のブランド力を体感しながら、主体的にチャレンジする社員たち

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若手&中堅社員が語る、自動販売機ビジネスに秘められた魅力

世界200以上の国や地域で愛飲されているブランド「コカ・コーラ」の自動販売機ビジネスを、1都2府35県で展開/運用している同社。今回は、活躍する3名の社員に、会社選びのポイントや仕事のやりがいについて伺った。

新出 紗也さん
東京第一オペレーション事業地区部 杉並第二事業所
2024年入社(入社1年目)

八幡 健吾さん
東京第一オペレーション事業地区部 杉並第一事業所
2023年入社(入社2年目)

寳來 和哉さん
オペレーション実行推進部
2010年入社(入社15年目)

先輩たちのプロフィール

新出さんは、アクティブな職種かつ風通しのよい社風に惹かれ入社を決意。やりがいに加え福利厚生面の手厚さにも満足しており、自分らしく働けているという。
大学の講義で自動販売機について学んだ八幡さんは、同社のビジネスの自由度の高さに共感した。入社後は社内制度を活用して常に自己研鑽に励み、高みを目指している。
ブランド力や製品力に惹かれて入社を決めたと話す寳來さん。セールスパーソン時代に培った経験を活かしながら企画部門や管理部門で幅広く活躍している。

【新出さん】入社1年目から主体的に取り組める環境で、日々やりがいを感じながら成長

就職活動について、私は英語を学んでいたため、当初は語学力を生かせる仕事として、ホテル業界で企業研究していました。一方で、幼少期からテニスに励み、大学でもテニス部に所属していたため、身体を動かせる仕事も検討していました。そんなときに出会った当社は、アクティブに働ける職場であることや、学生に対してはもちろん、社員同士が和気藹々と会話している、風通しのよい社風であり、魅力を感じたため、入社を決めました。

入社後は、約3週間の新人研修を経て、セールスパーソンとして業務に取り組んでいます。主な業務は、自動販売機の製品補充・集金・清掃など基礎的なことを行いつつ、場所や季節に合わせて製品ラインナップを最適化することが、私の役割です。入社後数ヶ月間は、メンタートレーナーと呼ばれる新入社員の育成を担う先輩社員が、手取り足取り業務を教えてくださるので、安心しながらじっくりと仕事の進め方を学ぶことができました。
また、準中型トラックを運転しますが、会社のサポート体制が手厚く、準中型免許の取得費用は全額会社負担で、新入社員の負担はありません。また、免許取得後も、安全運転研修などのサポートもあるので、不安に感じることはありませんでした。

現在は、東京の新宿や明治神宮エリアを主に担当しています。さらに効率性を高められると感じていて、少しずつ自分なりの工夫を交え、売り上げが向上することに充実感を感じています。また、明治神宮は海外からの観光客にも人気のエリアですので、英語で話しかけていただく機会も多く、学んできた英語が活きることもあり、そこにも自分の存在価値を実感しています。働き方でも、当社の勤務制度はフレックス制のため、臨機応変に勤務時間を調整できることは、ありがたく感じています。

自分で製品ラインナップを考え、その自動販売機からお客さまが製品を購入してくださり、お客さまに潤いと美味しさをお届けできること、そしてそのお客さまの笑顔やハッピーといった反応を、実際に肌で感じることができることは、セールスパーソンだからこそ味わえるやりがいです。
また、以前はできなかったことができるようになり、日々成長を実感できていることもモチベーションの1つとなっています。これからは、生産性や効率性を上げて、担当できる台数を増やしながら、後輩に尊敬されるようなスキルを身につけたいと思っています。

【八幡さん】世界に通ずるブランドの価値を、自分のアイディアで高めていける

私は、学生時代にマーケティングを専攻しており、自動販売機についても学ぶ機会がありました。それまでは固定されていると思い込んでいた自動販売機の製品ラインナップが、実は消費者ニーズを考慮しながら変更していることを知り、興味が湧きました。就職活動で当社と出会ったときは、当時の講義を思い出して共感しつつ、私も「コカ・コーラ」のブランドを背負って働きたいと感じたことが入社の決め手です。

1年目は、半年ほどメンタートレーナーに同乗しながら、業務の流れを習得しました。その後一人立ちしてからは、オフィスビルを中心に担当することになり、街中とオフィスビルでは製品の売れ行きに違いがあり戸惑うこともありました。例えば、グラウンドや公園ではスポーツ飲料などがよく売れるのに対し、オフィスでは仕事の合間に一息つくためコーヒーを購入するお客さまが多く、自動販売機の設置場所によってガラリと特性が異なることを体感しました。そんなときに周囲の先輩方から、過去のデータをもとに予測を立てることをアドバイスいただき、設置場所のニーズに合う自動販売機づくりを実践することができました。

現在は、東京の代々木や渋谷エリアで、主に屋外の自動販売機を担当しています。
屋外の自動販売機は、夏場は特に売れ行きが良く、売り切れを発生させないこともセールスパーソンの使命です。また、周辺のイベント開催に関する情報を捉えたり、街ですれ違う人が持っているドリンクにも目を配り、時代の流行などもSNS等でいち早くキャッチしながら、製品ラインナップを自分なりに考えるようになりました。

自動販売機ごとに売れ筋が違うため、最適な製品ラインナップを考えるのは簡単ではありません。それでも「コカ・コーラ」という世界に通ずるブランドに関して、自分のアイディアで製品ラインナップを考え、お客さまに喜んでいただける自動販売機を自分で提供できることに、大きなやりがいを感じています。

当面の目標は、シニアセールスパーソンやオペレーションリーダーなど、営業現場で昇格することです。そのためには、さらなる自己研鑽が必要不可欠だと考えています。当社には「学び」に対するバックアップ体制が充実しており、教育制度の手厚さはもちろん、英会話からPCスキルなど幅広いテーマの講座を受講する補助もあります。このような福利厚生を活用しながら、これからも自分を高めていきたいです。

【寳來さん】失敗も成功も、全ての経験が成長の糧となりキャリアにつながっていく

日々の生活に根差した製品に関わる仕事がしたいと、就職活動では飲料・食品業界を中心に企業を調べていました。その中で当社に興味を持ったのは、世界中の誰もが知る「コカ・コーラ」ブランドへの憧れがあったことと、子どもの頃から飲用していた愛着ある商品に関われる仕事であったことが大きいですね。そのブランドを背負う一員になれると決まった時、嬉しさとともに緊張を感じたのを今でも覚えています。

入社後、約5年間はセールスパーソンとして自動販売機のオペレーション業務を担当しました。その後、現コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の企画部門へ異動して、自動販売機で販売する製品の企画や新型自動販売機の展開業務などを担当しました。そこから現在の部門へ異動して、1都2府35県にわたって設置されている70万台以上の自動販売機の業績管理や、各種施策の実行進捗管理、大型法人カスタマーにおける運営の状況確認などの業務を担当しています。施策の内容を各営業現場のセールスパーソンへ通達した際に、達成度の進捗に差が出ることがあります。その場合は、担当者に直接ヒアリングを行って、課題を洗い出し、解決策を提案するなどして達成に向けたサポートを行います。自身も新人の頃にセールスパーソンとして経験を積んできたので、営業現場の苦労が理解できますし、自然とセールスパーソンに寄り添う気持ちが生まれます。「これまでの成功も失敗も、全てが成長の糧になっていて、今のキャリアに繋がっている」、まさにそんな実感を日々得ています。

私のこれまでの経験から言える、当社の仕事における共通した成功のコツは、「相手がどうしたら喜んでくれるかを意識すること」。お客さま、お得意さま、社内の仲間たちの一人ひとりにどう誠実に応えられるか、プラスアルファの価値を提供できるかが自身の成長や成果に繋がっていくと考えています。これから企業研究をする学生の皆さんの中には、もしかしたら困難に直面することもあるかもしれません。その場合は是非、そうした困難もポジティブに捉えて、明るい未来を築くための布石にしてもらいたいですね。明るく前向きな皆さんと当社で一緒に働けることを心から楽しみにしています!

学生の方へメッセージ

■志望する業界を絞り込む際は、自分自身のこれまでの活動や経験を振り返り、その中で「得意分野」に焦点を当てると、おのずと自分を活かせる場所に出会えると私は考えました。その上で企業研究はとても大切でした。私は25社ほどの選考に挑戦しましたが、事前に企業の情報を集め、万全の対策を練って臨んで今の結果を得ることができました。その会社に入りたいという気持ちを100%発揮できる下準備は重要ですね。
<新出さん>

■私が企業研究をしていた頃に大事にしていたのは、自分の「軸」は曲げないということに尽きます。「入社して自分は何がしたいのか」しっかりと考えた上で、企業を調べることはとても大切だと思います。思うように自己分析が進まないときは、周囲に意見を求め、自分を客観的に見てみることも一つの手段だと思います。
<八幡さん>

■数多くの企業がある中で業界・企業研究を行うポイントは、その企業で実際に勤務する自分を具体的に想像することにあると思っています。また、自身の経験から何ができるのか、どんなことが好きなのか自己分析を行うことも大切です。是非、前向きに、悔いが残らぬよう企業研究に全力で取り組んでもらいたいと、人事担当として心から応援しておりますし、もし当社に少しでも興味を持って頂けたのなら、インターンシップでお会いできるのを楽しみにしております!
<人事担当 小堀さん>

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人事担当の小堀さんと取材に応じてくれたお二人。「コカ・コーラ」のブランドを背負って街の中で業務にあたり、この仕事のやりがいの大きさが言葉の端々から伝わってきた。

マイナビ編集部から

コカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディングでは現在、1都2府35県において約70万台の自動販売機オペレーションに携わっている。コーポレートカラーであるコークレッドに染まったコカ・コーラ社の自動販売機は、路上のみならず、オフィスや商業施設、学校、病院、工場内など、多彩な場所に設置されており、子供から高齢者まで、多くの人々の喉を潤してくれている。セールスパーソンとして働く先輩たちの声からもわかる通り、そうした身近な場所にある自動販売機の製品ラインナップを自分のアイディアを交え、狙い通りにお客さまに喜んでいただけたときの達成感は、たまらないの一言だと言えよう。

また、ワークライフバランスを充実させる仕組みを導入している。労働時間の総量を月間でコントロールするフレックス制を採用しているため、自分のペースで柔軟に働く時間が決められるのは、自主性を重んじる同社らしいところ。また、年間休日は123日で、シフト制ながら完全週休2日を確保しており、自分のための時間もたっぷり取りやすい。更には自己啓発を応援する福利厚生までも充実している。仕事に、プライベートに、存分に社会人生活を謳歌できる会社である。

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若手のうちから自身のアイデアを存分に活かせる環境がある。ぜひ、同社での皆さんの活躍で、たくさんの人々にハッピーを届けてほしい。

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