最終更新日:2024/8/29

今津建設(株)

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
兵庫県

取材情報

先輩100人100の就活

老舗企業の更なる夢を広げる、画期的人材育成制度

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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神戸の老舗企業、今津建設の入社3年目社員たちに聞く!!

企画営業部 上田泰佑さん 2022年入社/摂南大学経済学部卒業
工務部第2グループ 吉田優一さん 2022年入社/京都建築大学校建築学科卒業
総務部 牛尾凪沙さん 2022年入社/流通科学大学商学部卒業

神戸に根付き、創業115年目を迎える今津建設。地域におけるその絶大な信頼度と誠実な仕事を武器に、更なる進歩を目指す企業の担い手となる3年目社員の皆さんに、入社の決め手と入社後の想い、そして今後の目標を語ってもらいました。

笑顔が素敵な3人。部署は違っても、みな与えられた仕事だけでなく、自らやるべき仕事を開拓し、学び、一歩先に進んでいこうとする気概に満ちています。

3年生社員3人のプロフィール

上田泰佑さん:企画営業部 大学時代はフットサルサークルを自ら立ち上げたとの事。上司曰く、その熱意と人柄は今後営業の中心となれる人物。
吉田優一さん:工務部 おじいちゃんに憧れこの道に。入社2年目で一級建築士を取得した期待の若手。
牛尾凪沙さん:総務部 中学時代にバレーボールでインターハイに出場したツワモノ。ポジションはリベロ。動ける総務のトップを目指しています。

就活時の想いと入社の決め手を教えてください

上田さん:
営業職に絞り、大きな金額を動かせる会社を、と目指して活動していました。10社以上の会社から内定をいただいていましたが、面接の際に社長が仰った「営業職は、口が上手いかどうかではなく、どれだけお客様と誠実に向き合えるかだ」という言葉に共感したこと、そして中堅層が少なかったため、僕たちが今津建設の未来を担っていけると希望を抱けたことが決め手で入社を決意しました。

吉田さん:
子供の頃から建設業をしている祖父のかっこいい背中を見て、建築業界に入りたいと思っていました。大学の時は設計のゼミで学び、二級建築士の資格も取得しましたが、就活直前に施工管理の仕事をしてみたいと思い立ったんです。決め手となったのは、入社後「やはり設計がしたい」となった時にも、部署異動の話を聞いてもらえるという柔軟さが胸に響いたからです。

牛尾さん:
間取りやインテリアによって住まいは全く違ってくるというところに興味を持ち、住宅を建てる会社で働きたいと考えていました。兵庫出身ですので、転勤がなく、この地で100年以上地元に根付いているというところが安心ですし、なにより面接の時の役員の方たちの話しやすさや、会社の雰囲気に「他とは違う!」と感じたのが決め手です。

この会社に入社していかがでしたか?

上田さん:
ブラザー制度がありがたかったですね。担当の先輩はもちろん、他の先輩の皆さんもほんとに優しい方が多くて、仕事のことだけでなく、体調なども気遣って声をかけてくださったり。

吉田さん:
お陰様で、昨年一級建築士に合格しました。一時金などの資格支援制度もそうですが、極力残業を少なくして勉強する時間を作ってくださる先輩たちのサポートが何よりありがたかったです。

牛尾さん:
黙々と一人で作業するイメージがあった総務の仕事ですが、入ってみたら部内でコミュニケーションをとりながらチームで進めていく雰囲気があり、気軽に相談や質問もしやすく風通しのよい環境で仕事ができています。

仕事のやりがい、今後の目標はなんですか

上田さん:
建築の知識を高めることはもちろんですが、現場の職人さんたちとのコミュニケーションが今のやりがいです。やらせるのではなく、一緒にやりたいと思わせるような人間になりたいですね。今後は頼りにされ、大きな仕事を任せられるよう働きたいです。

吉田さん:
建築士の勉強で培った知識を活かし、施工図のチェックから現場の管理まですべてを執り行えるようになっていきたいです。

牛尾さん:
総務部の先輩で、すべての仕事をテキパキとこなし、自分の仕事をしながら業務全体の確認ができる方がいるんです。まだまだ遠いですが、その方のようになる、これが目標です。

企業研究のポイント

創業115年を迎える今津建設は、神戸の歴史と共に歩んできた総合建設会社であり、法人の顧客を中心に、自治体案件、インフラ整備、生産工場、商業施設、寺社仏閣など多種多様、数多くのプロジェクトを手掛けています。その強みは、95%以上が飛び込み営業ではなく、特命受注による案件である事。また取引先のほとんどが優良企業である事です。これは、創業以来、短期的な利益だけを考えるのではなく、仕事の大小に関らず、責任をもって誠実に対応し、培ってきた信頼関係によるものです。
資格取得のサポートも手厚く、一級建築士:150万円、一級建築施工管理技士:60万円を取得時に一時金として支給し、取得後は昇格、昇給も期待できます。
また今津建設が誇る教育制度に【ブラザー・シスター制度】があります。これは新入社員1名に先輩社員1名が1年間ついて能力アップ、仕事のサポートはもちろん、メンタル面もケアするもので、先輩は、新入社員の性格や特質に合わせて最適な人材を選出。人事担当者が直接話を聞くなど、親身になってバックアップする体制も整っています。
建築業界は休みが少ないイメージもありますが、業務の効率化を図り、今後休日数を増やしてゆく方向。老舗安定企業とはいえ、常に変化が求められる業界において、新しい可能性にあふれるみなさんを強く必要としています。建設業界を志望される方は、そういった企業理念にも注目して企業研究をしてみてください。

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人事チームの今津リーダー「次の100年を一緒に創っていきましょう!」

マイナビ編集部から

神戸に根付いた老舗企業、そのほとんどが取引先からの紹介という安定企業だけに、古い慣習にとらわれたお堅いイメージを持つ人もいるかもしれない。しかし、この会社の社風は非常に気さくで、親しみやすい印象、そしてフレッシュなバイタリティと情熱にあふれていると感じられた。
インタビューさせていただいた3名の3年目社員が口を揃えたのが、この会社ならではの教育システム、ブラザー・シスター制度の有益性だ。入社して1年間は、新社会人として様々な困難や心配事に遭遇し、精神的に疲弊することも多いはず。そんな中、この会社では、身近な先輩社員が親身になって仕事やメンタル面まで相談にのってくれる。また一時金など資格支援制度が整っているだけでなく、先輩からの精神的なサポートが手厚い社風もあり、さまざまな方向から社員の成長を後押しするシステムが整っている。社員の教育に力を注げる会社は、資金面はもちろん、人材面でも体力のある企業だ。その点においても、まさに同社は安定企業といえるだろう。建築業界に興味を持っている方、自らのポテンシャルを会社の中で伸ばしていきたいと意欲を持っている方にはぜひ着目してほしい企業だ。

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社員の声が反映されやすい環境の同社。温かく堅実な社風で、長期的に活躍できるだろう。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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