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最終更新日:2024/11/8
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部署名ライフサイエンスプロジェクト本部 生産設備ユニット
勤務地神奈川県
製剤工場の設計です。具体的には、機器選定及びレイアウト検討を行っています。機器選定では、ユーザー(お客様)から機器の仕様に関するヒアリングを行い、メーカー・型式を決定します。メーカー・型式決定を行うにあたっては、可能な限りユーザーの要望を反映させるのですが、ユーザーから「こうして欲しい」という要望を聞くだけでなく、その機器について学び、運用上で必要だったり、便利だと思われる機能の提案もユーザーへ行い、ユーザーの要求以上の機器選定を行えるよう、業務に取り組んでいます。また、レイアウトの検討では、建屋内に機器が収まるよう検討を行います。ただ収めるだけでなく、機器へのアクセス、ハンドリング、メンテナンススペースなど様々な要素を考え、設計をする必要があるので、現状の機器では難しいとなれば、メーカーの方と打合せを行い機器構成の変更も行います。また社内では、他部署の方と協議をし、他の機器や壁位置を変更することで、ユーザーが運用しやすいレイアウトになるよう努めています。
入社年度にかかわらず、責任のある仕事が任され、自身の考えが反映されることです。私は他のプロジェクトメンバーと同様、担当する機器が決まっているので、担当範囲に関しては他部署の先輩から質問をされることが多々あります。その環境から、私もプロジェクトメンバーに一員であることを強く認識するのと同時に責任のある仕事を任されていると感じます。さらに、メーカーとのメール・電話でのやり取りは一人で行い、打合せに関しても私中心で行っています。もちろん困ったときや分からないことがあれば先輩に助けてもらうこともありますが、基本的には自身で考え、その考えの下仕事をしています。そのため、自身の考えを大きな製剤工場の一部に反映できることがやりがいに感じています。
人とコミュニケーションをとりながら、一つのモノを作り上げることに魅力を感じたからです。私は高専時代から学んできた「化学」の知識を活かしたいと思い、この業界を志望しました。他にも、より自身の知識を活かすことのできる研究職や生産管理職に就くという選択肢もありましたが、インターンシップや説明会に参加した結果、そういった研究職や生産管理職は個人で仕事をするという印象を強く感じました。一方で、プラントエンジニアリング業界では同プロジェクトのメンバー、客先、メーカーと様々な人とコミュニエーションを取りながら、プラントを完成させる点に惹かれました。私は幼いころからチームスポーツをしており、チームで一つのことを成し遂げることが好きだったため、この点がより一層魅力に感じました。
仕事とプライベートでメリハリをつけて過ごしています。会社を出てからはなるべく仕事のことは考えないようにして一人で好きな音楽を聴いたり、自炊をしたり、時間に余裕のある時はサッカー観戦に行って終業後の時間を楽しんでいます。ストレスが溜まったと感じたときには、同期とフットサルに行き、思いっきり身体を動かしたり、サウナに行き心身の疲れを癒しています。こうすることで、ストレスを溜め込まず、プライベートを充実させています。
サークル活動です。大学時代に学園祭の実行委員をしていました。社会人になり、(特に私の部署では)他のプロジェクトメンバーと共同作業を行う上で、大人数で一つのことを成し遂げたこのサークルでの経験は、今でも仕事に活かせていると感じます。実行委員として活動する中で、チームで行動するときに自分にはどのような役割が向いているのか、どのようなことが苦手なのかを知ることができたので、就職活動でのネタにもなりました。また、サークル時代のメンバーとは今でも十数人で旅行に行く仲です。大人数で腹を割って話せる関係を作るのは、学生時代でないと中々難しいと思います。そのため、仕事面だけでなく、プライベート面でも良い経験になりました。