最終更新日:2024/10/1

(株)前川製作所

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 重電・産業用電気機器
  • 機械

基本情報

本社
東京都
資本金
10億円
売上高
1768億円(2022年12月決算)
従業員
国内外合計:4,865人(2022年12月末)

熱の総合エンジニアリング企業!安定の企業基盤と高い技術力で、やりがいも働きやすさも実現!

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会社紹介記事

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本社ビルは、地中熱空調技術やダイナミクスアイス、空調システムなど環境に配慮した技術が活かされています。
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製品の開発から製造、プラントの設計から施工、アフターサービスまで自社で行っています。

私たちの生活を様々な角度から支える!マエカワの「圧縮・冷凍技術」

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マエカワの技術は私たちの生活になくてはならない製品やシステムを提供しています。

前川製作所は“熱冷技術”“圧縮技術”を利用した「産業用冷凍機」をはじめ、
工作機器や食品加工機械の研究・開発、製造を行っています。

一見、産業用や工作機器と言われると、私たちが普段使用している電化製品とは違い、馴染みが無い…イメージし難い…と思う方も多いと思います。
“産業用”と付いていても、用途は家庭の冷蔵庫と同じ、製品を凍らせる・冷凍保存するといったことに使用されています。
その冷気を作り出すためのシステムこそが「冷凍機」です。

前川は、こうした産業用冷凍機で使用されている蒸発熱の吸熱作用・空気圧縮技術を活かし、実はあなたの生活を多方面から支えています。

【身近にある“マエカワ”】
◆アイス・氷など『食』を支える!(冷凍機・フリーザー)
例えば…冷凍食品の場合、一度製品を作った後に凍結・保管を行います。
私たちが気軽に美味しい食品を食べられるのは、当社の冷凍機やフリーザーのおかげ!
お好み焼きの冷凍では、具材が風で飛ばないように調節したりするなど、冷風の温度や風速、最適な温度・風速の微調整を行い、美味しい冷凍食品の製造を支えています。

◆世界的なスポーツ大会を支える!(冷凍機)
冷凍機の使用は食品だけではありません。フィギアスケートなどで使用する
氷のリンクを作成する技術があり、前川製作所の冷凍機で凍らせている施設もあります。

◆熱エネルギーを利用した「ヒートポンプ」
昨今エコの観点からも注目され、一般家庭でもお湯を沸かす為に導入されている“エコキュート”。
その他、ヒートポンプの技術は工場などの各種塗装工程での乾燥・食品の乾燥にも利用されています。

◆手作業から全自動に!(食品自動加工ロボット)
今まで人の手によって解体していた、鶏もも肉・豚もも肉の脱骨を機械が自動で行っています。
機械にセットすると、X-RAYセンシングシステムにより骨の位置を把握し、機械が最適な位置にカッターを入れ、骨とお肉に分けます。ディープラーニングや機械制御の技術が使用されており、現在全国のスーパーで売っている9割以上の鶏もも肉は当社の機器で脱骨しています。
などなど

会社データ

事業内容
<主な事業内容>
・産業用冷凍機並びに各種ガスコンプレッサーの製造販売
・農畜、水産、食品、飲料関連製造プロセス冷却設備、設計施工
・冷凍、冷蔵倉庫冷却設備、設計施工、熱絶縁工事設計施工
・ヒートポンプ、蓄熱式空調設備、設計施工
・省エネシステム等のプラントエンジニアリング

地球環境、エネルギー、食糧問題、労働力不足といった社会の課題に
圧縮、冷凍・冷却などの熱の技術とロボティクス、
様々な要素技術で応えます。

【事業分野 ~あなたの身近にあるマエカワ~】
●低温物流・低温倉庫:食材を新鮮なまま保管し、コールドチェーンのベースを支える
●冷凍食品:スピーディな冷却、冷凍でおいしさをそのまま閉じ込める
●船舶:世界中の食の流通を冷凍運搬船の冷却システムで支える
●水産:時間と距離を超え、新鮮な海産物の流通を冷却、冷凍、製氷で支える
●農産:低温貯蔵でとれたての野菜や果物のみずみずしさを保つ
●石油・ガス・化学:海洋開発や石油精製、化学プラントの環境保全と資源の有効化に貢献する
●給湯・加熱:温浴施設やホテルなどで使う大量のお湯を、再生可能エネルギーでつくる
●空調:ビル、病院、美術館、工場など、大きな施設に快適な空気環境をつくる
●食肉・食鳥:ムダなく自動で脱骨を行い、安定生産・供給に貢献する
●自動車:性能評価試験での寒冷地の環境再現や、塗装の乾燥工程で、製造ラインの一部を担う
●ビール・アルコール&飲料:省エネの生産ラインをつくり、おいしい飲料生産を支える
●乳業:乳製品のおいしさと品質を温度管理で支える
●製薬:凍結・低温保管・乾燥などの工程で医薬品の製造を支える
●スキー・スケート:競技ごとの最適な環境をつくり、アスリートのパフォーマンスを支える
●融雪:自然エネルギーで雪を融かして、雪国の道を安全・快適にする

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高効率自然冷媒冷凍機「NewTon」。ノンフロン化でオゾン層回復、地球温暖化防止に寄与、消費電力を抑えCO2排出量を削減。主に冷蔵倉庫や食品冷凍などに使用されています。

本社郵便番号 135-8482
本社所在地 東京都江東区牡丹3丁目14番15号
本社電話番号 03-3642-8181
創業/設立 1924年5月
資本金 10億円
従業員 国内外合計:4,865人(2022年12月末)
売上高 1768億円(2022年12月決算)
事業所 《2022年4月末現在》
【国内拠点】
→事業所55カ所、生産拠点3カ所、研究所1カ所 
【工場】
→守谷、佐久、東広島
【支店】
札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、高松、福岡
【営業所】
→旭川、帯広、青森、盛岡、新潟、銚子、静岡、沼津、岐阜、京都、兵庫、松山、長崎、鹿児島、沖縄、他
関連法人 ・(株)前川設計
・(株)前川産業
・(株)朝霞高原開発
・(株)前川電気
・(株)前川クリエイトサービス
・(株)前川
・(株)前川インターテック
・(株)前川レジャーシステム
平均年齢 45.1
平均勤続年数 18.7
沿革
  • 1924年
    • 前川喜作が前川商店を創業
  • 1930年
    • 製氷・冷蔵事業を開始
  • 1934年
    • 堅型冷凍機の製作を開始
  • 1937年
    • (株)前川製作所に組織変更
  • 1955年
    • 世界初の漁船用液ポンプ方式を開発
  • 1958年
    • 単段高速多気筒レシプロ圧縮機完成
  • 1961年
    • マイコンブランドを確立
      ソ連へ12,000トン液ポンプ方式冷蔵庫12セット、凍結日産100トンのプラント納入
  • 1963年
    • 日本初の液ポンプ方式7,000トン自社冷蔵庫を東京に完成
  • 1964年
    • 初めての海外拠点であるマエカワ・デ・メヒコ(メキシコ)設立
      スクリュー冷凍機の製造開始
  • 1970年
    • 守谷工場操業開始
      大阪の電通ビルに日本初の省エネ冷暖房スクリュー・ヒートポンプを納入
      メキシコ・クエルナバカ工場設立
  • 1971年
    • ベルギー・ブリュッセル工場設立
  • 1973年
    • ブラジル・アルジャ工場操業開始
  • 1981年
    • アメリカ・ロサンゼルス工場設立
  • 1985年
    • 韓国・チャンウォン工場設立
  • 1986年
    • 佐久工場操業開始
  • 1987年
    • 種子島宇宙センターで、日本への液体水素燃料を製造する大規模なヘリウム圧縮機を納入
  • 1993年
    • アメリカ・サンアントニオ工場設立
      (2011年にナッシュビルに移転)
  • 1996年
    • 国際的なスポーツ大会の全氷上競技施設にNH3冷却システムを納入
  • 2003年
    • 東広島工場が操業開始
  • 2016年
    • インド・チュンナイ工場設立
  • 2019年
    • セルビア・セルビア工場設立

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 18.7
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 15.5時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14
    2022年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2022年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 41 6 47
    取得者 12 6 18
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2022年度

    男性

    29.3%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
【資格取得講座】
冷凍機械責任者、電気工事士

【各種講習】
冷凍の基礎、電気の基礎など
自己啓発支援制度 制度あり
■資格取得奨励制度
 社内資格制度のみならず奨励する技術(技術士、エネルギー管理士など)や
 語学(英語、スペイン語、ドイツ語など)の資格取得者には奨励一時金を
 支給します。(受講費用、交通費は会社負)
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度あり
■マイスター制度
 高度な技能を持ち、それを後継者に伝承することで、技術を向上させ
 人材育成や指導ができる社員を認定する制度です。
 グランドマイスター、マイスターなど5つの資格区分があり、
 経験年数や要件に応じて選考し、認定者には奨励一時金や
 マイスターバッジを支給します。

■圧縮機オーバーホール技術者認定制度
 圧縮機のリーディングカンパニーの一員として、技術・技能の維持向上、
 伝承、人材の育成や成長を支援する制度です。
 1~3級があり、学科および実技試験の合格者には認定証と奨励一時金
 (2級以上)を支給します。

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
東京大学、東京工業大学、東北大学、神戸大学、北海道大学、九州大学、信州大学、岡山大学、佐賀大学、岐阜大学、茨城大学、鹿児島大学、北見工業大学、芝浦工業大学、早稲田大学、高知工科大学、関東学院大学、近畿大学、法政大学、水産大学校、関西大学
<大学>
信州大学、北海道科学大学、ものつくり大学、産業能率大学、中央大学、創価大学、拓殖大学、帝京大学、日本大学、早稲田大学、神奈川工科大学、四国職業能力開発大学校(応用課程)、東海大学、大阪工業大学、近畿大学、広島工業大学、水産大学校、九州大学、崇城大学、獨協大学、麗澤大学、千葉工業大学、玉川大学、東京電機大学、明治大学、立教大学、新潟大学、京都外国語大学、関西大学、愛媛大学、工学院大学、神田外語大学、関西外国語大学、名古屋外国語大学
<短大・高専・専門学校>
八戸工業高等専門学校、広島商船高等専門学校、佐世保工業高等専門学校、釧路工業高等専門学校、苫小牧工業高等専門学校、弓削商船高等専門学校、秋田工業高等専門学校、新居浜工業高等専門学校、川口高等技術専門校、埼玉県立中央高等技術専門校、日本工学院専門学校、三重県立津高等技術学校、広島県立技術短期大学校(専門課程)

記載校以外にも様々な学校から採用させて頂いております。

採用実績(人数)    2023年 2022年 2021年
---------------------------------------
合計  22人  23人 35人
採用実績(学部・学科) 【大学院卒】
持続性社会創生科学研究科 博士前期課程 国際乾燥地科学専攻
理学研究科 博士前期課程 化学専攻
海事科学研究科 博士課程前期課程 海事科学専攻 海事安全システム学科
物質理工学院 材料系 材料コース
工学研究科 基盤工学専攻 修士課程 知能機械システム工学コース
農学研究科 生物資源化学専攻
生命環境科学研究科 博士前期課程 生物資源科学専攻
ほか

【大学卒】
工学部 機械工学科
生命科学部 応用生物科学科
工学部 機械システム工学科
生命学部 食品生命科学科
技能工芸学部 製造学科
人間社会学部 情報社会学科
工学部 宇宙航空システム工学科
理工学部 精密機械工学科
経営学部 経営戦略学科
経済学部 会計ファイナンス学科
国際学部 国際学科
文学部 日本語日本文学科
外国語学部 英米語学科
ほか

【高専卒】
専攻科 生産システム工学専攻
本科 機械工学科
ほか

【専門】
空調システム科
ほか

【高校】
専門(工業・電子機械)
工業科(電子機械科
工・機械科
工業(電気電子)
工業学科 機械科
機械科
普通科
専門(工業科・設備工業科)
機械電気科
ほか
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 18 4 22
    2022年 22 1 23
    2021年 32 3 35
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 22 0 100%
    2022年 23 2 91.3%
    2021年 35 4 88.6%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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