最終更新日:2025/7/2

アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 専門コンサルティング
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内

想像以上に、チームワークやコミュニケーションが大切

  • Nさん
  • 2018年入所
  • 津田塾大学
  • 学芸学部 英文学科
  • 秘書(リーガルアシスタント)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 仕事内容秘書(リーガルアシスタント)

当事務所を志望した動機や入所を決めた理由は何ですか?

大学ではサッカーサークルでマネージャーとして活動し、アルバイト先では受付・事務として働きました。これらを通じ、私は周りの人が精いっぱい頑張れるように環境を整えたり、準備やサポートをする仕事が好きで合っていると自覚しました。
大学の教授から法律事務所で活躍しているOGの先輩が多くいると聞き、弁護士という専門家を陰でサポートする秘書(リーガルアシスタント)に興味を持ちました。事務所説明会や面接を通じ、温かく穏やかなアンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業(AMT)の雰囲気にひかれ、入所を決めました。


現在の仕事内容について教えてください。

弁護士の指示のもと、契約書の形式確認や書類の発送などを行っています。弁護士はフルタイムで2人、更に16時以降は時短勤務の先輩から引き継ぐ弁護士1人も加わり、計3人を担当しています。いずれの弁護士も多忙を極めていますので、少しでも円滑に業務が進められるよう、指示がなくても先読みして動くことを意識しています。担当する弁護士によって、案件の内容はさまざまです。なじみのない分野に触れたり、新しい知識を吸収できることも秘書職の大きな魅力です。


この仕事の難しさとやりがいはどんなところですか?

秘書は想像以上にチームワークを必要とする仕事です。弁護士との連携はもちろん、案件が大きくなればなるほど、私たち秘書も周りの秘書との連携が重要になってきます。負担が大きくなった秘書がいれば、仕事を分担して期限に間に合うよう、協力し合うことも多いです。弁護士やスタッフの力を合わせて完成させた案件が、テレビや新聞、インターネットで報道されると、改めて大きな達成感を味わうことができます。また、事務所として「ここまでが秘書の仕事」という明確な線引きがあるわけではありません。「どのように連携していくか」は弁護士と相談しながら、仕事を進めていきます。日々弁護士と信頼関係が築かれていくのを実感できることもやりがいの一つです。


当面の目標を教えてください。

入所2年で少しずつ仕事の流れがわかり、効率良く仕事ができるようになりました。しかし、担当する弁護士の作業が重なり、期限がタイトなときは焦ってミスをしてしまうことがまだあります。周りの先輩たちは、膨大な作業量でも冷静に優先順位をつけながら、効率的に着実に作業を進めています。時には作業量が多い秘書のお手伝いをしていることもあります。私も先輩秘書のように、弁護士一人ひとりに合わせて冷静に効率良く仕事をこなし、周りの秘書のお手伝いも積極的にできるような秘書になることを、当面の目標にしています。


学生の皆さんへメッセージをお願いします。

仕事を選ぶ際、残業時間や平均勤続年数などのデータを見ることはもちろん大切です。しかし、今後一緒に働く先輩や周りの人、職場の雰囲気をきちんと見ておくことも忘れないでください。そうすると、入社後のギャップが少なく済むと思います。
就職活動中の多くの皆さんから、「法律の知識がなくても大丈夫でしょうか?」と質問をいただきます。AMTでは約1年間のOJTや弁護士による研修など、必要な知識は入ってから充分学べるので、その点は全く心配いりません。不明点があっても周りの先輩たちは、いつ聞いても優しく教えてくれる人ばかりですので安心して働けると思います。また、AMTは海外の案件も多く取り扱っていて、英語力を存分に生かしたい人も活躍できます。
(※掲載内容は取材当時のものです。)


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