仕事体験などで多くの学生さんと接していると、「その会社が自分に何を与えてくれるか」にフォーカスし過ぎかなと感じることがあります。もちろんその視点も大事ですし、当社でも社員教育や福利厚生の充実をアピールしています。しかし、会社は学校と違って、自分が成果を出したことに対して報酬が与えられる場。与えてもらうことを「待つ」のではなく、自ら主体的に取り組める人が活躍できます。
ですから企業研究の際は、その会社のことを「知る」のはもちろん、その会社で働く自分をイメージすることが大切。自分はその会社に入って何がしたいのか。入ってから成長できるだろうか。入社後に自分が活躍するイメージまで描ければ、自信をもって臨めるはずです。
当社では、エネルギー業界の知識や営業の仕事内容を学べる仕事体験を開催しています。エネルギー業界は「安定性や将来性がある」というイメージが浸透していますが、それってホント?! 営業スタイルって実際どうなの? など、皆さんのイメージが変わるようなコンテンツを用意していますので、ぜひ参加してみてほしいと思います。
(管理部 管理チーム/人事担当)