最終更新日:2025/5/8

国立大学法人京都大学【施設系技術職員】

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 学校法人

基本情報

本社
京都府
PHOTO
  • その他理科系
  • 技術・研究系

大学は多様な仕事がある職場

  • H.T
  • 1997年入職
  • 大阪市立大学
  • 生活科学部 生活環境学科
  • 施設部 環境安全保健課 課長補佐
  • 施設・環境安全関係業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
現在の仕事
  • 部署名施設部 環境安全保健課 課長補佐

  • 仕事内容施設・環境安全関係業務

なぜ大学での仕事を選んだか

学生時代にゼミで学校施設の研究をしていたことに加え、大学には講義室や研究室以外に病院、図書館、博物館、天文台など、様々な種類の建物があり、それらに関わることができることに興味を持ちました。
入職してからも、他大学の施設を含め様々な建物を見る機会があり、刺激を受け、勉強になることが多いです。また入職前は建物計画と工事監理のイメージしかありませんでしたが、実際には、長期にわたって施設を使用するための維持管理や環境安全業務など幅広い仕事があり、異動の度に新鮮な気持ちで仕事に取り組める環境にあります。


現在の仕事は法人化後に出来た新しい部署

大学における環境や安全への取り組みを担当する部署で、現在は主に、学内での研究や実験中の事故を減らすための情報収集・発信活動や職場の巡視、安全教育、法令遵守のための官庁への手続きなどを行っています。事故や労働災害が発生した場合、大学の教育研究活動に大きな影響を与えることになるので、色々なツールを使用しながら工夫を凝らし、事故を未然に防ぐための取り組みを進めています。


職場の雰囲気

優しい方が多く、何でも話しやすい環境です。どこの部署においても、職員だけではなく教員と関わる機会もたくさんありますが、気さくな方が多い印象です。
今の職場では、育児と両立している職員も複数おられます。私の場合は既に子供が高校生と中学生なので急に休まねばならないようなことはなくなりましたが、これまでは周りの方々に助けてもらったことが何度もありました。どの部署もチームワークが良く、助け合い、協力しながら業務に取り組んでいます。


仕事をする上で心がけていること

視野を広く持って物事を見るように心がけています。大学における仕事も時代と共に多様化し、幅広い職種があります。立場が変われば、物事の見方も変わります。そのため、様々な立場に立って考える必要があると思っています。施設系職員の中でも、私の専門は建築ですがそれにとらわれず、大学全体を見て、自分の仕事の役割は何なのか、を常に考えて仕事に取り組むようにしています


学生へのメッセージ

どんなことにも受け身にならず、前向きに取り組んで欲しいと思います。意欲的な人は、どこの職場でも求められます。大学には様々な職種があり、入職前にはイメージしていなかった仕事に関わる場合もあると思いますが、どんな仕事も、経験すればいずれ役立つときがあり、必ずのちの仕事の糧となります。焦らず着実に、経験を積み上げていってください。
またどの仕事においても、人とのコミュニケーションは重要です。経験と共に人脈も広がっていきます。それらは自分の財産として、大切にして欲しいです。


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