協和木材(株)

丸太を柱のもとになる板状に加工し乾燥させたものを、自部署ではさらにミリ単位の精度で削っていき、NGとなる部分を選別、機械でカットしたものを繋ぎ合わせ、1枚1枚綺麗な板に仕上げていきます。
その板を接着し圧力をかけ、再度削り、住宅を建てる際に使用する柱を製作しております。作業はすべて機械でオートメーション化されていますが、選別・検品は1つ1つ人が目視で行っています。

これまで勤めてきた会社では少なからず年功序列や入社年数によって役職が決められていることが多かったのですが、当社の場合は能力ややる気次第で抜擢されるので、若くても、入社して間もない場合でも役所についているひとがたくさんいます。そのような環境で働くことで、日々製品の質の向上や作業の効率化を考えたり。自分自身のスキルアップに前向きに取り組んでいけるので、毎日充実しています。

入社して半年後に担当していた部署では丸太を削った時に出る、「皮・オガ・チップ」などの管理を任されていて、オガは近隣の畜産農家の方々が購入しにきたり、チップはバイオマス発電の燃料や製紙会社などに販売しており、丸太から柱を作る過程でも廃棄したりする部分が無く、環境について考えられており、とても勉強になりました。

一生懸命に仕事して、計画目標をクリアし、みんなで美味しいお酒を笑顔で飲みたい！