協和木材(株)

ルート営業がメインではありますが、発注を受けるために製品を案内し、お客様からの発注を受けるとこから始まります。その後、管理部と共に数量等を調整し、配送の手配を行います。製品を納品後、クレームがあった際にはその対応も行います。その他、業界の市況やお取引先の状況など、社外の情報を社内に取り込むことも営業の仕事のひとつです。
仕入れた情報を基に製品を案内し、納期等の調整を経て納品。最終的には納品した製品のクレーム対応。このように製品の流れ全てに関わるのが営業の業務です。

協和木材では製造部で挽く丸太を山林部が調達し、製造部で製造した製品を営業部が販売しているため、自社の中で山の丸太から製品になるまでの工程がすべて含まれています。製品の材料となる丸太、製品を造る工場、実際に製品を手に取るお客様。これらのその時その時の状況を自社の中で共有できることが強みであり、それを営業活動に活かせることがこの会社ならではだと思います。

初めて物件見積りが決まったときです。
お客様からの問い合わせに対し、自分で見積りを作成し提案しました。それまでも何度か話は頂いていましたが流れてしまうことも多く、初めて決まった時は嬉しかったです。納品後、証明書の発行を終え、すべてが完了したときには達成感がありました。

同業他社についての理解を深めることです。他社が得意なことや苦手なこと、生産能力や会社方針など。それらを知ること改めて自社の強みを知ることにもつながると思っています。