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最終更新日:2025/5/21
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勤務地京都府
大学を卒業してからこれまで病院・老人保健施設・保育園で栄養士として働いてきました。その中で保育園は子どもたちの成長に携われることができ、沢山の元気と笑顔をもらうことができました。でも、保育と給食室はなかなか分かり合えることが少なく、孤立してしまうことが多く、悩みも相談したりもできませんでした。協会は22ヵ園もの保育園を運営されていることで、情報交換ができたりと自分のスキルアップもできるのではないかと思い働きたいと思いました。
保育園栄養士として働き始めて、3年目の卒業式でアレルギーがあった女の子が給食室に来てくれて「今まで卵ぬきの給食・おやつをいつも作ってくれてありがとう。みんなとちがうケーキもおいしかったよ。」と言ってくれました。アレルギー食をどうしたらおいしく、見た目もできるだけみんなと同じようにしてあげれるか、悩んだり試行錯誤もしていたので、本当に嬉しかったです。お母様にも感謝のお言葉をいただき、私なりにアレルギー食にもこだわってやってよかったなと思う出来事でした。
私は、給食室で作るだけ、献立を考えるだけの栄養士にはなりたくないと思っています。保育士が保育のスペシャリストで各クラスの先生ならば、給食室で働く者は、食事面のスペシャリストであり、子どもにとっても保護者にとっても食に関する先生でありたいと思っています。ですから、給食室での作業ばかりでなく、各クラスのこと、子どもたちのことを沢山知るために、教室に足を運び、保育士や子どもたち、そして保護者にも信頼してもらえる栄養士になりたいです。「調理員」ではなく「栄養士」でありたいです。
給食室では、衛生面には細心の注意を払い、安全でおいしいものを段取りよく行うようにしています。調理面、事務面においても、その日にやらないといけないものを常に頭に置いて作業するようにし、少しでも教室の様子を見る時間が作れないか、今は思案しています。事務作業においてもいかに、スピーディーに効率良くできるか考えてやっています。