最終更新日:2025/4/17

(株)コメットカトウ

  • 正社員

業種

  • 機械
  • 金属製品
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 家電・AV機器

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 社長
  • 機械系
  • 事務・管理系

開発職からキャリアアップしていきました。

  • 野々部 正幸
  • 1989年入社
  • 愛知工業大学
  • 工学部 機械工学科
  • 取締役社長

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 人を育てる仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名取締役社長

現在の仕事内容

2021年10月に社長に就任しました。
今、特に力を入れている業務は人材育成・キャリアアップについてです。
縁あって一緒にコメットカトウの仲間として働いてくれる従業員が仕事を通じて成長を実感できる仕組みを構築しています。
「働き方改革」でも良く叫ばれている「ワークライフバランス」を充実(達成)されるためには、単に労働時間を短くするだけではなく、仕事の時間をいかに充実したものするかが重要と考えています。具体的には仕事の中で・挑戦・達成・承認・成長というサイクルが実感できるような仕組みです。まだまだ課題は多いですが、皆が活き活きと働ける会社になるよう邁進しています!


仕事のやりがい

私が開発部で大手ファーストフードを担当していた時、与えられたプロジェクトは「調理物を両側から挟み込んで焼く機器のモデルチェンジ」でした。
ベース機器はありましたが、フルモデルチェンジというレベルの開発でした。このプロジェクトで最も困難だった事は様々な種類の調理物を安定的に焼く事でした。
何種類かの厚みに応じた制御をどうするのか!何度も案がボツになり、約一ヵ月は案すら出なくなりました。
しかしある日名案が頭の中を駆け巡りました。雷に打たれたような衝撃でした。
開発も順調に進み、自信作が完成しました。お客様の承認も頂き、ピーク時は会社全体の売上の20%を占める大ヒット商品となりました。
学んだ事は、諦めずにとことん考えていればいつか報われ、同時に考えた深さの何倍もの喜びが返ってくるという事です。


この会社に決めた理由

私がコメットカトウを選んだ大きな理由は下記の2点になります。
私は大学時代、ほぼすべてのバイトで調理場の担当でした。最初、調理場に配属された時は地味でいやな仕事だと感じましたが、いざ社員に教えてもらいながら調理をすると
何と面白いことか!すっかり調理に魅せられました。一時は大学をやめて調理師の道を目指したこともありました。
そんな学生生活を過ごしていた私が就職活動中に偶然見つけたのがコメットカトウでした。調理機器の開発には必ずや大学時代の調理の経験が生きるであろう!と考えました。
また、人は車に乗らなくても死にませんが、食べなければ死んでしまいます。人間の本質に近い部分での仕事ができる会社ではないかと感じました。


学生のみなさんへのメッセージ

自分はどのような仕事をしたいのか?大枠でいいので決めてください。決まったら、とにかくそれに合う会社を調べて、話を聞いて、会社を訪問してください。
重要なことは多くの会社を訪問することです。会社を見ればその会社が分かります。現地・現物・現実(三現主義といいますが)で自分の目で確かめて会社を絞り込んでください。
多くを見ることによって、何がしたいかが具体的になってきます。
あとは情熱を会社にぶつけてください!必ず良い結果に繋がると思います。


これまでのキャリア

現場研修(2年)→開発部(12年)→生産管理(7年)→取締役本部長(9年)→常務取締役(4年)→取締役社長(現職4年目)


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