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最終更新日:2025/2/26
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部署名ファインセラミックス事業部 品質管理
入社して最初は、製造現場の技術スタッフとして主に工場の現場改善や不良対策の業務をしていました。時には実作業にも加わり、まずは現場の仕事を覚えて改善活動を進めていきました。その後現場品質管理担当となり、現在は製造不良品の対策業務に専念して取り組んでいます。当社は少量多品種生産のため、不良の種類も多岐にわたり、現場チームリーダーの皆さんなど多くの方にサポートしていただきながら活動しています。
もともと長野県内で生まれ育ち、大学も信州大学に進学したため県内で就職したいと考えていました。その中でも大学で学んだことを活かし、ものづくりに携わる仕事をしたいと考え、当社を見つけました。業務内容を調べる中で、先端産業の半導体業界に関わりの深いセラミックスの製造ということを知り、将来性も含めて興味を惹かれたため当社に決めました。
社内で発表した自分の改善活動が評価されたことです。当社では年に数回程度、業務の中で実施してきた改善や不良品対策について、お互いに学ぶための社内での発表の場が設けられています。私も日々取り組んできた活動について、発表する機会がありました。発表会の場を通じて他部署の方にも私の活動を知っていただき、評価していただいた事はとても印象に残っています。
難易度の高いセラミックス素材の焼成製造が上手く行った時です。セラミックスはお茶碗などの陶器の仲間のため、窯で焼く工程があります。このため窯から製品が出てきた際に、変形していたり割れてしまっているような不良品が出ることがあります。これを防ぐために品質管理担当が現状分析を行い、現場改善により対策を日々実施しています。対策した内容が上手く働き、難しい製品が良品となった時は自分の行動した内容に対してやりがいを感じます。
品質管理担当として、さらなる不良品対策を実行していくことです。私の所属している製造工程については、特に日々不良品が発生してしまっていることが大きな課題の一つとなっています。時には周りの方々の力も借りながら、少しでも不良品を減らせるよう活動していきたいと思います。