最終更新日:2025/4/21

(株)北海道三和

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(建材)
  • 商社(インテリア・住宅関連)

基本情報

本社
北海道

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

仕事を通して幅広い商品知識を身に付け、お客様の要望に応えていく!

PHOTO

同年代の同僚と切磋琢磨しながら成長する北海道三和の先輩たち!

サッシを中心に住宅資材の卸売販売を行う北海道三和。今回は、主任として後輩をリードする先輩社員と、新しい仕事にどんどん挑戦する新入社員の2人に、仕事内容ややりがい、今後の目標などを伺いました。

お客様志向で地域に貢献!
■足立 駿さん(写真右)/営業部 主任 /2014年入社

業務職を経て営業職に挑戦!
■和田 陽生さん(画像左)/営業部/2024年入社

ずばり、北海道三和の魅力は?

「仕事を通して必要な知識が身に付くことです。最初は大変ですが、案件を担当すればするほど提案の幅も広がっていくので、仕事が楽しくなっていきます」と足立さん。
「優しい先輩や上司に囲まれている点です。質問すればなんでも教えてくださいますし、もしミスがあったとしても決して怒らず、丁寧に指導していただけます」と和田さん。
「若手社員が多いので、気軽に話せる環境が良いですね。雑談する機会も多く、明るく活気のある雰囲気が当社の特徴です。そのため、新入社員でもすぐに馴染めるはずです」

お客様を第一に考え商品を提案。将来を見据えて、幅広い視野で仕事に取り組んでいます

商業系の専門学校で学んでいた私は、事務職を中心に就活を開始。しかし、途中で本当に自分のやりたい仕事はなんだろうと考え、再度自己分析をした結果、人と話すことが好きだったのもあり、営業職に興味を持ちました。当社は、働きたかった地域に本社があり、営業職にも挑戦できる点で自分の志望にマッチしていたため、入社を決めました。

入社当初は、住宅資材の知識が全くない状態だったので苦労しましたね。営業に同行しても、先輩とお客様が話している内容がさっぱりわからず。最初は言われた仕事をこなすのに精いっぱいでした。忙しい日々を過ごしているうちに月日が経ち、入社3年目を迎えた頃、ふとこのままじゃ当社で長く勤めるのは難しいかもと考えるように。それまでは目の前の仕事だけをしていましたが、急に不安になったのを覚えています。まさに自分にとっての転機でしたね。それからは、お客様は何を求めているのだろう、これも提案してみようなど、お客様志向で営業ができるようになりました。すると、自然と仕事も楽しくなり、業務を通してどんどん商品知識も身に付きました。

現在私は主任として、2人の後輩と一緒に、ハウスメーカーや工務店をお客様としたBtoBの仕事を担っています。まずは、お客様が求めているものを聞き出し、最適な商品を提案。提案が通れば、実際の現場で採寸して業務部に伝えたり、商品の発注を営業事務の担当者に依頼したりします。たまに新規営業も行いますが、基本的には既存のお客様が中心です。私の場合、リフォーム案件がメインのため、お客様と一緒にリフォームを検討している一般のご自宅に伺う機会が多いです。

以前、住宅の窓をすべて取り替えたいと依頼がありました。ちょうど新商品が出ていたので、それを提案した結果、お住まいのお客様をはじめ、工務店も私も満足のいく仕上がりになりました。以来、同じ工務店から何度も依頼がきています。営業職のやりがいは、やはりお客様が求めているものをカタチにできた瞬間ですね。直接感謝されるのは嬉しいですし、もちろん営業の成績として数字がつくので達成感もあります。

これからの北海道三和は、約10年後に経営陣が切り替わることが予想されます。そのタイミングで、私も会社の中心となるポジションに就きたいと考えています。そのためにも、今の業務に注力しつつ、経営に関する勉強も進めていくつもりです。
(足立 駿さん)

業務職と営業職の両方に挑戦。商品や仕事の流れを理解して、着実に成長しています

面接を通じて感じた雰囲気の良さと業績が伸びている点に惹かれ、ここだったら安心して働けそうだと思い、入社しました。入社時は「サッシ」が何かもわからない状態だったため、不安も大きかったですね。それでも、私が入社した時は、まずは商品を知るために、営業職志望の人でも業務部に配属されました。また、業務の仕事と並行して2か月に1回の頻度で、ビジネスマナーを含めた基礎研修を行っていて、実務と研修の両方で知識が身に付けられました。最初はサッシや窓ガラスが想像以上に重たくてびっくりしましたが、先輩に助けてもらったり、運び方のコツを教えてもらったりしたので、今はだいぶ慣れました。

入社して8か月が経った現在は、引き続き業務部で商品の搬出入作業と取付作業をしながら、週2日は先輩の営業に同行しています。もともと営業職を志望していたため、このタイミングで営業に出られたのは嬉しかったです。同行中は、業務部で実際の商品に触れていた経験が生き、商談時の会話が理解できますし、先輩の話している商品のイメージもしやすいです。業務部として先輩と一緒に取付作業に行く時もそうでしたが、先輩方がお客様と話している様子を近くで見ることができるので、お客様対応の勉強にもなります。先輩それぞれの営業スタイルを見て、いろいろ学んでいます。

この仕事のやりがいは、直接お客様から感謝されることです。まだ営業ではそういう場面には出会っていませんが、業務でお客様宅に訪問して取付作業をした時は、感謝の言葉とともに差し入れをいただける場合も。人々の役に立っている実感があります。普段の仕事で私が意識していることは、何をするのか、なぜするのかなど、しっかりと理解したうえで業務に臨むことです。少しでも不安があれば、必ず周りに聞くことを徹底。もし私の勘違いでミスを起こしてしまうと、お客様に迷惑をかけたり、会社の損害にもなったりするので気を付けるように心掛けています。

今後の目標は、まずは来年からひとりで営業活動をするために、早く営業の仕事を覚えることです。上司の足立さんから担当先を振り分けていただく予定なので、スムーズに引き継ぎをして、私が担当になっても継続して受注できるように努めます。そして、ゆくゆくは役職に就くことをめざして、しっかりと数字を残していきたいです。
(和田 陽生さん)

2人が語る社風「20~30代の若手社員が多く、仕事以外でもよく交流しています」

当社の営業部は、ワンフロアに全員が在籍しており、社長や役員も一緒のため、誰にでも話しかけやすいのが特徴です。私自身、後輩と接する時は、仕事以外の話をしながら距離を縮めていくことを意識しているので、普段からコミュニケーションが取りやすいですね。営業はもちろん、業務中に頻繁に連絡を取り合う営業事務のみなさんも、顔を合わせて対話しています。また、仕事終わりに有志で、会社近くのゴルフ練習場に行くことも。当社の社員が何人も横並びで打ちっぱなしをしている様子がよく見られます(笑)仕事もプライベートも充実した日々が過ごせる働きやすい環境が魅力です。

これから就活に臨むみなさんは、まずは自分の好きなことや得意なことを明確にしてください。自身の軸がしっかりとしていると、多少の困難はクリアできるはずです。自分を理解することは、きっとその後の人生にも生きてくるでしょう。当社では、何事にも意欲的に取り組める人や、積極的にアイデアが出せる人が活躍できる環境です。少しでも興味があれば、ぜひ一歩踏み出して挑戦してみてください。
(足立 駿さん)


私の世代は業務に2人、営業事務に1人の同期がいます。会社は、業務棟と営業棟で勤務場所が分かれているため、最近は業務部に在籍している同期と会う機会が減りました。それでも、業務棟で見かけるとすぐに声を掛け合うなど、同期とのつながりは深いです。また、先輩も比較的年齢が近い方が多いので、普段からよく声を掛けていただきますし、私からも声を掛けやすいのが特徴です。当社では、半期に1度の報告会後の飲み会や、当社敷地内でのBBQ、取引先主催の野球大会など、イベントごとも多く、新入社員でもすぐに馴染める環境が用意されています。みんなで和気あいあいと楽しめるのが良いですね。

社会に出ると、入社後にどれだけ頑張るかで自分のなりたい将来像が変わってきます。私もまだ入って数か月ですが、この会社で役職に就きたいと思うようになりました。就活中の会社選びも大切ですが、仕事を通してやりがいや楽しさを見つけるのも重要です。最後まで悔いのない就活をして、選んだ会社で目標を見つけて頑張ってください。
(和田 陽生さん)

学生の方へメッセージ

当社は、サッシを中心に住宅資材の卸販売と施工を行っている会社です。具体的には、営業担当がハウスメーカーや工務店に対して商品を提案。受注をいただくと、メーカーから各資材を取り寄せて、実際の取付作業からメンテナンスなどのアフターサービスまでを一貫して請け負っています。「自社配送」と「自社施工」を武器に、これまでに多くの実績と経験を積んできました。

そんな当社は、若い世代を中心に、明るく前向きに取り組んでいる社員が数多く在籍しています。今後入社される方々も先輩と一緒になって、どんどんキャリアを積んでいただき、次世代の幹部をめざしてほしいですね。今後の当社の目標は、札幌圏No.1の住宅資材取り扱い企業になることです。それは、各メーカーからも求められていますし、私たちもめざすべきものだと考えています。引き続き、今のお客様を大切にしつつ、人材を確保しながら商圏を広げていきます。

就活に励まれているみなさんは、多くの企業を見て、自分自身の意思で取捨選択をしてください。どの仕事に就いても最初は大変だと思いますが、自分を信じて頑張ることが大切です。当社では、少しでも社員が楽しめる環境づくりに努め、誰もが働きやすい会社をめざしています。
(長谷川 貴広さん/専務取締役)

PHOTO
サッシや内窓、網戸、ドアなどのインテリアをはじめ、風除室やバルコニーといったエクステリアも豊富に取り扱っている。住宅資材のトータル提案ができるのが強みだ。

マイナビ編集部から

札幌市東区に本社を構える北海道三和は、サッシを中心とした住宅資材の販売会社として1988年に創業。社員一人ひとりが「サッシのプロフェッショナル」という自覚と責任を持ち、豊富な実績と確かな技術力で、お客様のニーズに応えている。各住宅資材を自社で配送して、自社の社員が施工するなど、商品の提案から現場確認、配送、施工、アフターケアまでをワンストップで行えることが同社の強みだ。

そんな同社で働く魅力のひとつに、若手社員が中心となって積極的に意見を出し合う風通しの良い職場環境があげられる。今回インタビューをした2人も、上司部下の関係ではあるものの、雑談を交えてよくコミュニケーションを図っているという。しっかりと関係構築ができており、お互いを信頼している様子が伺えた。また同社では、入社時の新入社員研修をはじめ、役職者対象の管理職研修を実施。来年からは新たにリーダー研修も行い、社員のキャリアアップを支援する体制が整っている。

今後は、住宅資材を取り扱う会社として“札幌市内No.1”をめざす同社。商圏の拡大とともに、社員の働く環境にも注力して、さらなる成長を遂げるであろう「北海道三和」の未来にぜひ注目したい。

PHOTO
営業棟ではワンフロアに社員が集まって、各業務を行っている。自由闊達な職場の雰囲気が一体感を生み出し、全社員がひとつになってお客様の要望に応えていく。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)北海道三和の取材情報