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最終更新日:2024/11/18
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「鉄塔は山間部の現場が多いので、自然や山登りが好きな人に向いている仕事。社内旅行で富士山に行くなどアウトドア派の社員が多いですね」と三宅さんと並河さん。
【関西電力の認定試験をクリアし、大規模な工事を手がけたい】私が担当するのは、鉄塔を建設して電線を張り、発電所から各地へと電気を送る架空送電設備工事。最近は張り替えやメンテナンスが中心ですが、30人以上の職人さんが数カ月間をかけて工事を行う大規模なもの。現場監督の業務は、施工計画の作成から人・資材・設備の手配、現場の安全・品質・予算管理と幅広く、特に高所・高圧の危険が伴う現場では、安全面に細心の注意を払っています。電気が使える生活は当たり前だと思っていましたが、実際に施工に携わると、その苦労がよくわかります。山間部に数日間泊まり込んだり、災害やトラブル発生時には、電気を止めることなく供給できるように対策を考えるなど、使命感と責任の大きさを実感。ときおり、近所の方に「大変な仕事ですね。いつもありがとう」と感謝されると嬉しくなります。現在は、関西電力の認定試験で上位ランクの取得を目指し、その条件である1級土木施工管理技士の勉強をしています。仕事との両立は大変ですが、高電圧の大規模な工事に携わり、今まで以上に社会に貢献していきたいと思います。(三宅 和大/第3技術グループ リーダー)【一歩先の行動で安全・高品質を実現できる現場監督を目指す】みなさんは日常生活で電気を使っていますが、その仕組みを知っている人は少ないと思います。私は主に、発電所から各家庭や工場、商業施設で電気が使えるように電圧を変える変電所の設備の入れ替えやメンテナンスを担当。何トンもの大きな設備が並ぶ現場は、電気というよりも建築に近いイメージで、想像以上のスケール感に驚きました。一般の人が立ち入れない場所で、円滑に電気を供給するために専門技術を駆使して工事を進めるプロフェッショナルの世界。その一翼を担っていると思うとやりがいを覚えます。電気を停止して行う変電所の工事は、限られた時間内にスピーディかつ安全に実施しなければいけません。図面の些細な読み違えが原因で工事が中断することもあるため、正確性も求められます。現場監督は着工前に綿密な段取りをし、いかに先を読んで行動できるかが重要なポイントです。複数の現場監督のサポートをしながら実務や技術スキルを学び、早く現場を任せてもらえる技術者になることが当面の目標です。(並河 陽平/第2技術グループ)
・架空送電設備工事、地中送電設備工事、発変電所設備工事、通信線設備工事、制御通信設備工事、各種測量工事・各種CAD化、新エネルギー/環境関連事業
<大学> 福井工業大学、滋賀県立大学