最終更新日:2025/5/1

テプコ・ソリューション・アドバンス(株)【東京電力グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • 電力
  • ガス・エネルギー
  • 情報処理
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

東京電力グループの一員として“暮らしを支えるやりがい”を実感中!

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【同期座談会】2022年入社の3名が語る、自身の成長とチャレンジ

(写真左から)
T.M.さん(2022年入社)
古河ネットワーク受付センター 受付第二グループ

Y.S.さん(2022年入社)
東京屋内配線調査センター

K.T.さん(2022年入社)
東京業務センター 総括グループ

東京電力グループのバックオフィス業務を幅広く手掛けるテプコ・ソリューション・アドバンス。総合職としてキャリアをスタートした新人たちは、チームの先輩やメンター社員のフォローを受けながらどのように成長し、どんなやりがいを感じているのでしょうか。2022年入社の同期3名に、ざっくばらんに語り合っていただきました。

テプコ・ソリューション・アドバンスの魅力

【Yさん】東京電力グループの同期と一緒に研修を受け、電気の基礎から学べます。配属先ではメンターの先輩が一対一で付いてくれて、何でも相談できるので安心です。
【Kさん】福利厚生の手厚さと有給休暇の取りやすさが魅力です。「遠慮なく有休を取っていいからね」と上司が言ってくれるので、1年目から活用しています。
【Tさん】配属後もコミュニケーションやビジネスマナーなどを学ぶ研修が定期的に開かれ、同期と再会できます。お互いの仕事の話をして、刺激し合っています。

暮らしを支えるために、さまざまな業務へチャレンジ!

――まずは入社の経緯について話していただけますか?

【Yさん】アルバイト先のドラッグストアで、業務の一つとして電気料金の集計を行っていました。当社に興味を持ったのは、その業務がきっかけです。当社が“縁の下の力持ち”として暮らしを支えていることを知り、私もその一員になりたいと思って入社しました。

【Tさん】私も「人を支える仕事に就きたい」という気持ちでした。大学では福祉について学び、社会福祉士を目指していましたが、生活インフラを支えて世の中に広く貢献している当社に魅力を感じたんです。コロナ禍で不安定な状況だったので、東京電力グループの安定性にも強く惹かれました。

【Kさん】安定して働けることは大きいよね。私は企業研究の際、社員の平均勤続年数と福利厚生に注目していました。当社の平均勤続年数は17年を超え、福利厚生も充実しています。そうした点に安心して入社を決めました。

――入社後はどんな仕事を担当していますか?

【Tさん】電気工事店さまを通じてお客さまの新規契約や契約変更の依頼を受け、その内容を精査して手続きを進める業務を担当しています。例えばお客さまが引越しに伴って契約を変更する場合、建物の設備状況や電気を送れるかどうかなどを調べた上で申し込みを受け付けます。PC上でのデータ確認や調査、工事店の方とのメールのやりとりがメインですね。

【Kさん】私は東京業務センターの総括グループ所属です。同センターで働く従業員が使うパソコンの不具合への対応や備品管理、郵便物の仕分け、イベントの企画・運営などに携わっています。従業員たちを支える総務的な役割ですね。イベントというのはセンター内で行われるミーティングや勉強会、表彰式などのことで、これによって従業員同士の交流を図っています。

【Yさん】私の仕事はふたりと違って技術色が強いですね。定期的に電気の契約者さまを訪問し、安全点検を行う「屋内配線調査」を管理しています。実際の調査を行ってもらう委託先企業とコミュニケーションを取りながら、業務指示や日程調整、品質管理などを行います。

【Tさん】同じ総合職といっても、いろいろな仕事があるんです。入社後の導入研修では、各部署の職場を見学する機会もあったよね。申し込みの受け付けから電気を送る手配、料金計算、点検・調査まで、さまざまな業務で生活インフラを支えていることを実感できました。

先輩たちのフォローを受けながら、一歩ずつ成長を実感!

――導入研修の後、配属先ではどのように業務を学んでいますか?

【Kさん】職場の先輩たちはとても話しやすい人ばかりで、パソコン業務も付きっきりで教えてくれました。わからないことはすぐ質問できるので、安心して業務に励んでいます。メンターの先輩には生活のこと、プライベートなことも気さくに相談できます。とても心強いです。

【Tさん】メンター制度があって本当に良かったよね。私のメンターの先輩はデスクが隣同士で、「大丈夫?」「うまくいっている?」とよく声をかけてくれます。一人で悩みを抱え込むことがありません。

【Yさん】私は研修センターで約2カ月間の技術研修を受け、練習用の電気設備を使って電気を送る仕組みや点検・修理のやり方などを基礎から学びました。その後、委託先の方々の調査に同行し、今も屋内配線調査の現場経験を重ねているところです。調査の手配や管理が私の役割ですが、それを果たすには現場を知ることが必要不可欠です。現場の安全管理やお客さまとのやりとりについてじっくり学んでいます。

――入社1年目は、どんなやりがいを感じましたか?

【Yさん】私は文系出身で、電気の専門知識はなく、電気設備に触れた経験もほとんどありませんでした。そんな私も、研修や実践を通して着実にスキルを身に付けられています。自分の成長を実感できてうれしいですね。そして何より、人々が電気を安全に使える日常を守るという仕事に、大きな責任とやりがいを感じます。

【Tさん】自分の成長を実感できるというのは、私も本当にそう思います。お客さまの契約変更に対応する際は、設備の状況や契約内容などを細かく調べ、漏れがないようにして手続きを進めています。そうした一連の業務を一人で完結させられると、先輩にも喜んでもらえて「もっと頑張ろう」と励みになるんです。

【Kさん】私も、先輩たちの役に立ちたいという気持ちで働いています。例えば、パソコンに不具合が起きたときに迅速に手続きして復旧させられると、「優先してやってくれてありがとう」「おかげで仕事が滞らずに済んだよ」などと言ってもらえると、とてもうれしいですね。もともと人の力になることが好きなので、職場の人たちを支えられることが大きなやりがいになっています。

オンとオフのバランスを取りながら、目標に向かって突き進む

――仕事ではどのようなことを心掛けていますか?

【Kさん】社内イベントを企画・運営する際は、さまざまな部署と調整を図りながら進めます。一つひとつの確認を怠ると全体の段取りやスケジュールが乱れてしまうので、何事も確認するということをいつも意識しています。

【Tさん】私も確認を徹底しています。「思い込み」や「多分こうだろう」とあやふやなまま進めるのではなく、自分で調べたり、先輩に確認したりすることに手間を惜しまないようにしています。

【Yさん】私が意識しているのは、いつも相手の立場に立つことです。調査現場で対応するお客さまはもちろん、日々調査を行ってくれている委託先の皆さんにも感謝の気持ちを忘れず、細かい気配りや丁寧なコミュニケーションをするように心掛けています。

――オフタイムにはリフレッシュできていますか?

【Tさん】上司は「気兼ねなく有休を取ってね」と言ってくれます。連休を取って友達と旅行に行くなどして、充実したプライベートを過ごせていますね。

【Kさん】私は家で映画やアニメを観てゆっくり過ごします。福利厚生はまだあまり利用していませんが、ポイントが付与されるカフェテリアプラン制度で旅行や映画鑑賞をお得に楽しみたいと思っています。

【Yさん】休日の私は結構アクティブで、先日はレンタカーを借りてドライブに出かけました。今住んでいる駅近の賃貸アパートは借上げ社宅で、会社が家賃を補助してくれるのでとても助かっています。

――最後に目標を聞かせてください。

【Yさん】今の目標は、現場をよく理解して調査スタッフを支えられるようになることです。それ以外も、本社業務など幅広い仕事を経験し、会社の中核的な存在に成長したいと思っています。

【Tさん】まずは担当業務を覚えて、基礎を固めることが最優先だと思っています。その上で、一緒に働く人たちをしっかりサポートできる存在になりたいです。

【Kさん】今はセンター内の各グループでジョブローテーションし、スキルの幅を広げているところです。自分で自分の限界を決めるのではなく、いろいろなことにチャレンジし、ゆくゆくはセンター全体の力になりたいと思っています。

学生の方へのメッセージ

私は「暮らしを支えたい」という気持ちで企業研究を進めました。自分の暮らしに必要なものは何かを考えながら、さまざまな分野の企業を調べるうちに、暮らしに密接に関わっている当社と出合えたんです。自分の身の回りにあるものを起点にして考えると、やりたい仕事を具体的にイメージしやすくなると思います。
(Kさん)

仕事では馴染みのない用語も出てきますが、最初からそれを理解している人はいません。みんな少しずつ学んで成長しています。企業研究をしていた頃の私は自分に自信を持てず、ネガティブに考えがちでした。でも、良い意味で開き直り、「ここで働きたい」と感じた企業に積極的にアプローチしてみました。皆さんも前向きな気持ちでさまざまな企業を調べてください。きっといい出合いがあると思います。
(Tさん)

企業の選択肢はたくさんあります。最初から「自分はこう」と決めつけず、いろいろな可能性に目を向け、たくさん悩んでほしいと思います。でも、一人で悩んでいると視点や考えが偏ってしまいかねないので、友達や家族、学校の先生などに積極的に相談してください。思いもよらなかった自分の強みや興味に気付くこともあるかもしれません。
(Yさん)

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東京電力の電気・ガスなどのサービスに関連する多様な事務手続きを担う当社。同期入社の3名も、暮らしを支えるエッセンシャルワークにやりがいを感じています。

マイナビ編集部から

東京電力パワーグリッド(株)の100%子会社として、東京電力グループのオペレーション業務を幅広く手掛ける同社。3人の先輩社員の話からもわかるように、社内の業務は多岐にわたる。データ登録、料金計算、収入管理、支払い手続きのほか、電気機器の調査・点検などに関わる調査の手配や管理をする業務もある。いずれの業務も、電気・ガスという生活インフラに欠かせないものだ。

同社は、新人が会社の中核的存在へ成長することを期待し、教育に力を入れている。入社後の導入研修を行うだけでなく、半年ごとに同期が集まる研修を開催し、ヒューマンスキルの向上を図っているのはその表れだ。

インタビューでよく伝わってきたのは、3人にとってメンターの先輩社員が非常に大きな存在であるということ。社会人生活をスムーズに始め、充実させられるように何かとサポートしてくれるという。「先輩から声をかけて、話しやすい雰囲気をつくってくれるので安心」と、3人は笑顔で語ってくれた。

研修や先輩のフォローが手厚く、福利厚生制度も充実している。育児や介護などと仕事を両立させるのも問題ないだろう。「暮らしを支える仕事」に興味があり、長く安定的に働きたいと思う方は、ぜひチェックしてみてほしい。

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同社は、内定時から毎月のコミュニケーション活動を実施、入社後も充実した研修制度を整え、社員育成に力を入れている。(写真は同社の内定者ワークショップの様子)

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