本社郵便番号 |
104-0043 |
本社所在地 |
東京都中央区湊3-5-10 VORT新富町 3F・7F |
電話番号 |
03-6222-0831(東京本社) |
設立 |
2001年6月 |
資本金 |
3,250万円 |
従業員 |
563名(2024年5月1日付) |
売上高 |
50億5000万円(2024年5月末日付) |
会社データ |
【平均年齢】 34.2歳(男性35.2歳 女性29.9歳) 【代表者】 代表取締役社長 松原哲朗
【事業所】 ・東京本社 東京都中央区湊3-5-10 VORT新富町 3F・7F
・関西オフィス 大阪府大阪市中央区内本町1-2-15 谷四スクエアビル8F-22
・名古屋オフィス 愛知県名古屋市中区錦2-5-5 八木兵伝馬町ビル3F
【子会社】 ・株式会社インディゴデータ 東京都中央区入船2丁目7番4号政光ビル2F
【出資先企業】 ・株式会社フィックスポイント 東京都渋谷区渋谷1-7-1 渋谷S-6ビル5階
・Rajasri Systems Pvt. Ltd #26, First Main Road, Nanganallur Chennai 600061, Tamilnadu INDIA
【株主】 ・松原哲朗 ・株式会社NTTデータSMS ・大藏陽一 ・小野敏明 ・関根義明 ・桐義一 ・福田政俊
【認証】 ・QMS(ISO9001) ・ISMS(ISO/IEC 27001) ・プライバシーマーク(JISQ 15001)
【パートナー認定】 ・株式会NTTデータ アソシエイトパートナー ・ServiceNowサービスパートナープログラムPremierセグメント ・Red Hat Ansible Acceleration パートナー ・AWS Partner Networkセレクトコンサルティングパートナー ・IBMビジネスパートナー ・Zabbix認定パートナー ・CrowdStrike販売パートナー ・日本ヒューレット・パッカードHPEパートナー ・Pleasanter販売パートナー |
安定した経営基盤 |
<NTTデータグループ出資による創業>
当社は、2001年、NTTデータグループからの出資を受けて誕生しました。設立当初は、NTTデータグループに対するシステム運用のサポート事業からビジネスを開始します。
SMSデータテックの事業基盤はこのシステム運用にあります。
<システム運用という安定したベース事業>
システム運用は、事業としての安定性が高いのが特徴です。と言うのも、企業は経済や社会状況が変化したとしても、既存システムを簡単には止められません。開発プロジェクトは止まっても運用は止まることは無いため、システム運用は景気変動に強いビジネスなのです。
当社は、資本関係があるNTTデータグループからの、金融や公共などの大規模システムのシステム運用をベースにした、安定した経営を行っています。
<上流フェーズの高い収益力>
また安定的な経営だけでなく、時代のニーズに合わせた組織と事業の変革を繰り返してきました。
設立から3年後には、システムのライフサイクル全般を事業領域とするために、システム開発事業を開始。
さらに上流のシステムコンサルティングも始動。また、システム運用事業を高度化するための、運用自動化事業に着手し、着々とエンドユーザからの売上を伸ばしています。
<自社サービスの開発による成長戦略>
また既存事業の延長線上ではない、新たなビジネスの創出にも取り組んでいます。新規事業開発室を設立し、インド最難関大学であるインド工科大学など海外から優秀なエンジニアを集め、AI・データサイエンス事業も展開をしています。それらに加え、他社があまり取り組まない、ダークウェブセキュリティなどの最先端分野でも新規サービスを次々作り出しています。
<事業ポートフォリオの最適化>
ただ一方で、新たなサービスの自社開発は、成功可能性が読みにくいリスクが高い事業モデルでもあります。そこで、リスクを分散させるために、AWSやRedHatなどの様々なグローバルベンダーとアライアンスを組みながら、成長率が高く着実に展開できる事業モデルもポートフォリオとして組み込んでいます。
SMSデータテックは、安定した事業基盤のもと、会社全体として事業ポートフォリオを適切に組みながら、安定的な成長を実現しています。 |
挑戦と拡大 |
<サービス開発へのこだわり>
私たちは、AI、データサイエンス、ダークウェブセキュリティなどの最新技術分野に積極的に取り組んでいます。これらの挑戦を通じて、独自に開発した新製品や新サービスを様々生み出しています。私たちの目標は、「あったらいいな!」や「なるほどこれはいい!」という製品やサービスを社会に提供することです。これらの取り組みを通して、ITによって世界に新たな変化をもたらすことを目指しています。
<世界を目指して>
円安が進む今、日本人は国内に閉じこもっているのではなく、もっと世界に出て外貨を稼いでいく必要があると私たちは考えます。モノづくりで活かされてきた日本人のきめ細やかな感覚は、IT分野でも世界中で求められる価値があります。日本から世界に発信する私たちの製品・サービスが、世界中のユーザーに喜んでもらい使ってもらっている。そして、そのことによって外貨を稼ぎ、日本経済にも貢献する。そんな製品・サービスの開発を目標に、私たちは挑戦を続けています。
<ITホールディングカンパニーに>
そして、それら一つ一つのサービスを育てる上げることによって、サービス毎のそれぞれ独立した子会社を設立していきたいと思っています。私たちの目標は、多様なIT関連子会社を持つホールディングカンパニーになることです。これを実現するために、新しい事業の立ち上げや企業の合併・買収(M&A)を積極的に行い、多様性と規模の拡大を目指しています。今後20年で、20の子会社をつくり、20人の社長を生み出すこと。それが目標です。
<自社サービス紹介>
・ダークウェブアイ〈ダークウェブセキュリティ製品〉 ・Smart安否〈安否確認アプリ〉 ・OneCockpit〈統合運用管理ツール〉 ・SaaS管理〈SaaS利用統合管理製品〉 ・SDT×Kompira〈運用自動化サービス〉 ・PigData〈データ収集サービス〉 ・イツココ〈データ活用プラットフォーム〉 ・Mekiki〈不動産価格情報サービス〉 ・TOWA〈Webサイト監視ツール〉 ・SocialAnalyst〈SNS分析サービス〉
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あたたかい組織風土 |
<「気づいたら定年までいた」を目指して>
SMSデータテックは「あたたかい組織風土」がウリです!
「お客様と社会に貢献し、社員が幸せになる、永続する会社になる」という企業理念。お客様や社会に貢献することは企業として大事。でもそれと同じように、それ以上に、社員自身がイキイキと楽しく働いていなきゃ。そう思っています。
楽しく働きながら、「気づけば定年までSMSデータテックにいた・・!」そんな会社を目指しています。
<社員のやりたいことを最優先にする環境>
社員のキャリアを最優先に考えています。
新入社員研修後の配属にあたっては各本部との面談を実施して、本人のやりたいこと、ライフプランを考慮して配属が決まります。
ただ、働く中でやりたいことや歩みたい人生が変わっていきますよね。
ですので、SMSデータテックでは半年ごとにキャリアパス面談を実施して、本人の異動希望や今後の働き方について上司と話し合います。皆さんがやりたいことを実現するために最大限のサポートをします。
今、やりたいことが明確になくても大丈夫。我々と一緒に考えながら見つけていきましょう。
<風通しが良い社内風土>
風通しが良いというのも自慢です。
特に若手社員の意見を尊重する文化がありますね。
これは当社が創業当初から新卒採用に力を入れていたからだと思います。
若手社員は会社のDNAを引き継いでいく大切な存在だという共通認識があります。
この流れが脈々と受け継がれることで、先輩社員が次の世代を大切にするサイクルができている感じです。
また、毎週の経営会議に社員の意見を反映させる仕組みもあります。
フレッシュな意見を会社経営に役立て、すべての社員に経営参加の意識を持ってもらうことを目的とした制度です。
若手からの意見を尊重してくれる風通しの良さがありますね。
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社内イベント |
社員同士の交流の場をつくることを目的に、SMSデータテックは毎月何かしらのイベントが開催されています。
<創立記念と忘年会> 年に2回、全社員500名以上が集まるイベントを実施しています。6月の創立記念集会では、社員が同じ方向を向けるよう、経営計画を発表します。社員ひとりひとりがSMSデータテックの一員だと再認識してもらう1年に1回のビックイベントですね。12月は忘年会を実施。賞金総額100万円以上の大クイズ大会など、1年間頑張ってくれた社員の皆さんをねぎらうとともに、レクリエーションとしても楽しんでもらいたい気持ちが現れたイベントですね。
<社内部活> 野球部やフットサル部、ボードゲーム部、キャンプ部など社員だけの社内部活動チームがあります。 またプライベートでも社員同士の交流が盛んで、ゴルフやe-sportsなどを楽しむ社員も。 申告すれば基本的に設立できるので、好きな部活動を作ってみては!?
<各種社員交流イベント> 劇団四季や手品ショーのみんなでの観劇、100人近く集まるバーベキュー大会、ビールを飲みながらの野球観戦など多種多様な交流イベントを実施しています。 おもてなしを大事にしている会社だからこそ、働く社員へのおもてなしも全力!仕事も遊びも本気です!
<日本酒利き酒会> 変わったところでは、日本酒の利き酒会も実施しています。 社員同士がお気に入りの日本酒やおつまみを持ち寄って、和気あいあいと飲み会をしています。 利き酒会では年次関係なしの無礼講。横のつながりだけではなく縦のつながりも大事にしています!
<e-sports大会> e-sports同好会が主催する、全社員が参加できるイベントも開催しています。マニアックなゲームではなく、誰でもできるオンライン麻雀や、オンライン大富豪、各種オンラインカードゲームを選んで、社員で集まって、優勝を競い合います。会社から優勝賞金も出たり、で毎回大いに盛り上がっています。
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充実した教育制度1 |
社員を大事にするSMSデータテックは、社員の成長にも重きを置いています。
実は、当社に入社される方の6割が文系出身者なんです。
プログラミング経験者や理系採用が主流のIT業界では、珍しい会社かもですね。
なぜ、文系出身者が多いかというと、我々はスキルではなく学生自身の深くにある価値観や想いが当社とマッチしているかを最重視しているからです。
正直、価値観や想いのマッチさえあれば、スキルなんてものは後からでもどうでもなると考えています。
しかし、そのためには、しっかりした研修制度がないといけません。
SMSデータテックは未経験社員でも安心して活躍できる研修制度を整えています。
<内定者研修>
内定期間中にも入社時に向けた研修を受けて頂けます。
・基礎的なIT知識やビジネススキルを学習できるe-learning受講。 ・集合型研修でのビジネスマナー・チームワークの学習。 ・資格取得(基本情報技術者試験)に向けたWeb研修。
などなど。社会人になるにあたっての不安を解消できる研修プログラムを用意しています。
<新入社員研修>
入社後の1か月間は本社に集まっての集合研修を受けて頂けます。
基礎的なビジネススキル・マナー・マインドの研修はもちろん。 配属後に役立つエクセル・パワーポイント・ビジネスライティングなどの研修もあります。
もちろん、せっかくオフラインで集まっていただくので、新入社員だけでなく若手社員・管理職社員との交流の場も。
研修ではありますが、SMSデータテックの雰囲気を味わってもらう場になっています。
<3年間の教育サポート体制>
配属後にも3年間の教育サポートがあり、一人一人に先輩エンジニアのトレーナーが付きます。
毎月、トレーナーとの面談があり、仕事での悩みはもちろん、プライベートでの困り事なども気軽に相談できます。
通常の新入社員のサポートは1年程度の企業が多いです。
それでも3年間はトレーナーのサポートを設けているのは、長く社員に働いてほしいから。
年次が上がるごとに悩みや困り事は変わっていくと思います。それを相談できる体制があるのは、安心して仕事ができる一つの要因でしょう。 |
充実した教育制度2 |
<若手社員の成果発表会>
1年に1回、若手社員の成果発表会が開催されます。
現場業務の紹介や年間目標の結果発表などを通して、自身の成長を全社員に届けることが出来ます。
普段は関わりのない社員から「すごいね!」「がんばっているね!」といったフィードバックを受けると、自分の頑張りを実感できます。
仕事をしているだけだと、自分の成長を感じる機会ってなかなかないんですよね。
成果発表会が、前に進んでいる感覚や会社への貢献を感じられるイベントになっています。
<マネージャー研修>
新しくマネージャーになった社員向けの研修があります。
一般的に、エンジニアからいきなりマネージャーになるのは、ガラッと仕事が変わるので、壁にぶつかる社会人の方も多いです。
なので、当社では研修を通して、マネージャーとしての能力を磨いてもらい、自信をもってマネージャーデビューしもらっています。
また、新しく課長・部長になった際も役職に応じた研修があるので、安心してステップアップできます。
<共創プロジェクト(e-learningシステム)>
当社全社員と当社の協力会社の従業員様がIT技術やビジネススキルを習得するためのe-learningシステム。
IT技術やビジネススキルの習得を一元化できるシステムにより、社員の自学自習をサポートしています。
技術変化の早いIT業界では、好奇心をもって自学自習をする姿勢が大事になります。
その習慣を作るためにも、ぜひe-learningシステムの共創プロジェクトを活用してほしいですね。
<資格支援金制度>
最大10万円を支給する資格支援制度があります。 また、資格の受験料はすべて会社負担なので、ガンガン資格を受けて頂けます。
社員の成長=会社の成長という文化があるこその制度ですね。
会社として社員のスキルアップを後押しして、市場価値の高いエンジニアになる手助けをしています。 |
働きやすさのこだわり1 |
SMSデータテックは社員の働きやすさを大事にしています。
正直、企業風土が良くても労働環境・条件が悪かったら、働きたくないですよね。
当社は、社員が幸せに定年まで働いてくれることを願っているため、その環境づくりに本気です。
SMSデータテックには、働きやすい文化や制度があります。
ただ、現状には満足していなく、さらに働きやすい環境を作っていきたいと考えています!
ぜひ、アナタの考える「こんな制度があったらいいな」という意見をください。
<配属について>
配属にあたっては各本部との面談を実施して、本人のやりたいこと・ライフプランを考慮して配属が決まります。
取り繕わないで本音でやりたいこと・将来のことを話してください!
こちらも本気で向き合いながら、一緒にライフプランを考えて、最適な仕事のスタートを手助けしたいです。
<半年ごとのキャリア面談>
働く中でやりたいことや歩みたい人生が変わっていきますよね。
なので、SMSデータテックは半年ごとにキャリア面談を実施して、本人の異動希望や今後の働き方について上司と話し合います。 もちろんすべての希望がすぐに実現するとは限りませんが、やりたいことを実現するために最大限のサポートをします。
今、やりたいことが明確になくても全然大丈夫。我々と一緒に考えながら見つけていきましょう。
<服装自由>
SMSデータテックは服装自由です。
ビジネスカジュアルではなく、好きな服装で出勤ください。
ちなみに例を挙げると、好きなファッションでバリバリおしゃれを楽しんでいる人、服装を考えるのがめんどいからコーディネートを固定化している人など様々です。
普段は着やすい服装で、週末はデートがあるから気合を入れる!みたいな感じで、自分に合った服装で働きましょう。 |
働きやすさのこだわり2 |
<住宅補助>
SMSデータテックは毎月2万5000円の住宅補助制度があります。
しかも、基本的に住むエリアに制限はありません!
というのも、出産・育児・介護などのライフステージを考えて、居住エリア・スタイルは変化すると考えているから。
社員ひとりひとりに合った選択をしてほしく、住宅補助制度に幅を持たせています。
もちろん、実家で家族と暮らすというのも、正解の一つ。
生活スタイルに合わせて、住宅補助制度を活用してみてください。
<資格支援金制度>
最大10万円を支給する資格支援制度があります。また、試験費用も当社が全額負担!
というのも、社員のスキルアップを後押しして、市場価値の高いエンジニアになる手助けをするため。
社員の成長=会社の成長なので、これからもガンガン成長してもらえる環境を作っていきます。
<ベンチャー制度>
ベンチャー制度による起業の後押しもしています。
新規事業の提案が通れば、会社が資金・人材などを援助する制度です。
一から個人で起業するとなるとめちゃくちゃ大変です。
画期的なアイデアを思いついても、資金や人材が足りないからと足踏みしていたら、似たようなサービスが他社からリリースされた・・。なんてことはざらにあります。
なので、弊社のベンチャー支援制度を活用して、資金・人材面をサポートしてくれるのは助かるはずです。
「いずれ起業したい」という志高い学生の方に、ぜひベンチャー支援制度を活用してほしいですね。
<福利厚生一覧>
社会保険完備 諸手当:交通費全額支給 残業手当全額支給 転居費補助制度 住宅補助制度(2万5000円/月) 慶弔金 資格取得合格祝金(最大10万円) 高額研修費用補助(過去最大補助:約200万円) 健康診断(年1回) 同好会活動支援制度 ベンチャー制度 財形貯蓄制度 TJK(東京情報健康保険組合)保養所・施設 社長表彰(永年勤続社員表彰、成績優秀社員表彰、感動大賞、即賞) 本部長表彰 ジュニアボード制度 プライベートボード制度 業務改善活動・QCサークル活動 テレワーク支援 勤続手当 ライフプラン休暇 結婚祝い金制度 |
社会への貢献 |
<私たちが一番大事にしているもの>
「傍楽(はたらく)」、創業以来私たちが大切にしてきた言葉です。
これは「働く」ということは「傍(はた)を楽にする」ということ、つまり周りの人々を楽にすることであるという考えを示しています。
周りの人を楽にしたい、楽しんでもらいたい、そう思って仕事をして、その結果として相手に喜んで貰えたら。仕事がもっと楽しく、好きになっていきますよね。
<世界を舞台にはたらく>
そして、この傍楽(はたらく)という価値観を、さらに昇華させたものが、
『世界に傍楽(せかいにはたらく)』
という企業使命になります。
この『世界に傍楽』には、二つの意味が込められています。一つは、日本に留まることなく、
「世界を舞台に、はたらく」
ということ。
<この世界のためにはたらく>
そして、もう一つが、傍楽(はたらく)対象を「周りの人々」というところから、さらに押し広げて、この社会全体に対して、つまり、
「世界のために、はたらく」
ということ。
私たちは、この社会をより楽しく、豊かで、幸せな場にするために、働きたいと考えています。
<先端IT技術でデジタル変革を実現>
そのための私たちの武器は、IT技術力です。
これまで培ってきた、システム開発、またAIやデータサイエンス、セキュリティの先端技術を駆使して、お客様企業のデジタル変革、DXを推し進めています。
<なぜ日本企業のDXは進まないのか
しかし、このDX、実は日本ではなかなか進んでいません。
その理由は、実は日本企業のIT予算の8割までもが、昔につくった既存システムの運用など「守りのIT投資」に使われ、DXの推進など「攻めのIT投資」に向けられないからなのです。
<日本企業のDXをトータルで支える>
そこで私たちはまず、既存システムの保守・メンテナンスに注がれている費用を、自動化で効率化することによって大幅に圧縮し「攻めのIT投資」にDX投資できるようにします。
その上で、AIやデータサイエンスなど先端技術による攻めのDX実現の支援をしているのです。
私たちは、ITのプロフェッショナルとして、お客様のDX実現をトータルで支える活動を通じて、日本企業、そして社会への貢献を続けていきたいと考えています。
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社長メッセージ |
今、時代の大きな転換期の中で、皆さんは就職活動をし、社会人になろうとしています。
世界は再度、分断の時代を迎えようとしており、それを象徴する、ウクライナ、パレスチナでの二つの戦争の最中に私たちはいます。
これらの戦争の是非について、私は語れる立場にありません。しかし、ただ一つ、言えることがあるとすれば、ウクライナ、そしてパレスチナの人々の個々の心に目を向けた時に、そこに一つの共通した思いがあるということです。
それは、祖国の自立への思い。
「自立した国家でありたい。」
その切なる願いです。
人間にとって、自立というものは、これほどまでに大切なものだということを、彼らの姿に、私たちは今、思い知らされています。
さて一方、私たち日本という国は、果たして自立している、と言えるのでしょうか。
「一身独立して、一国独立す。」
福沢諭吉は、学問のススメの中で、こう言いました。国民一人一人が、まず個として独立自尊の気概を持たない限り、日本が独立した近代国家として、諸外国から認められることはない。
まず一人一人の個人が自立すること。その重要性を問うメッセージを、今から150年前に、福沢諭吉は残しています。
これから社会に出ようとしている皆さん。
皆さんには、ぜひ「一身独立」した個を築いていただきたいと思います。
それは、今の時代で言い換えれば、 「この世界を支えているのは、自分自身だ。」 という気概を持つこと。だと思います。
さらに言い換えれば、社会人として、大人として、 「未来を生きる子供たちのために、より良い世界を残す役割がある。」 という自覚を持つことだと思います。
戦争で悲しむ子供がいない、そんな未来を作ること。それは、今、大人として生きる私たちにしか出来ないのです。
縁あってご入社されたなら、皆さんが携わるITという領域には、無限の可能性が秘められています。ITテクノロジーによって、いつか戦争が無い時代を作ることも可能だと私は信じています。
小さな少女が、 腕に一つの人形だけ、 それだけを抱え、住み慣れた土地を追われる。 そんなことが二度と起こらない、 平和な世界を作るために。
皆さんと一緒に未来を築くことができたら嬉しく思っております。
株式会社SMSデータテック 代表取締役社長 松原 哲朗
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沿革 |
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2001年
- ・東京都中央区日本橋蠣殻町に法人設立(資本金1,000万)
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2004年
- ・システム開発部、システムサポート部を新設
・資本金を1,250万円に増資 ・本社オフィスを東京都中央区湊3丁目5番10号へ移転 ・企業理念の制定
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2005年
- ・新規事業開発室を新設
・(株)ISSへ出資500万 ・システムサービス営業部、システム開発営業部を新設 ・IT アウトソーシング部を新設
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2006年
- ・営業支援部を新設
・(有)シンフォーへ出資200万 ・中国大連にオフィスを開設 大連SDT社 ・経営企画部、経理部、総務部を企画総務部(新設)へ統合 ・本部制を導入 営業本部、事業本部を新設(各部は各本部へ統廃合)
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2007年
- ・アネックスを東京都中央区湊1丁目12番10号アサヒビル 4Fに開設
・NSA(日本ソフトウェア産業協会)加盟 ・プライバシーマークの使用許諾を取得 ・営業本部、事業本部を再編 システム開発本部、運用サービス本部を新設
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2008年
- ・人材開発部、営業支援部を再編 管理本部を新設
・マーケティング本部を新設 ・内部統制システム構築
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2009年
- ・一般建設業の認可取得
・経済産業省システムサービス企業台帳への登録 ・人材開発部、営業支援部を再編 管理本部を新設
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2010年
- ・チャレンジ25の参加承認
・アネックスを本社ビルへ統合
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2011年
- ・品質マネジメントシステム(ISO9001)及び情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC27001)認証を取得
・(株)NTTデータアソシエイトパートナー(AP)認可取得 ・AMSテクノロジー(株)から一部事業譲渡
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2012年
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2013年
- ・事業開発室を新設
・第1回 アプリンピックプレゼン大会開催
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2014年
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2016年
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2018年
- ・関西事務所を開設
・第二ビル(事務所)を開設 ・中部事務所を開設 ・プライバシーマーク(JIS Q 15001)認証を取得
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2019年
- ・(株)インディゴデータを設立(100%出資 子会社)
・運用自動化ソリューションをリリース ・Red Hat Ansible Acceleration Partnerプログラムに参加
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2020年
- ・IBM Cloudとビジネスパートナー契約を締結
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2021年
- ・創立20周年
・Servise Nowとパートナー契約を締結
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2022年
- ・AWS Partner Networkセレクトコンサルティングパートナーに認定
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