最終更新日:2024/9/26

(株)五省コンサルタント

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計

基本情報

本社
福岡県
資本金
3,500万円
売上高
2023年12月 8億100万円
従業員
55名(男性44名、女性11名)2024年4月現在

港湾・漁港・海岸など海を専門とする建設コンサルタントです。創業46年目。社員数約55名。高い技術力が評価されている福岡本社(福岡で勤務)の会社です。

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会社紹介記事

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福岡を拠点に九州・山口一円の臨海部開発を担う『五省コンサルタント』。全国最多クラスの技術者集団として、国交省案件を主に大規模公共事業を多数手がけています。
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2011年には新たに東日本オフィスを開設し、関東、東北、四国地域にも実績を広げていますが、原則技術者の転勤はなし。地元・福岡に腰を据え、安定した環境で働けます。

技術力も技術者数も全国屈指。福岡に根差して働ける臨海部開発のスペシャリスト集団。

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「一朝一夕に身に着くものではありませんが、だからこそ、手に入れた技術は一生もの。万全の事業基盤・成長環境」。

九州・山口地方は、面積・人口・域内総生産のいずれも全国の約1割を占めることから「1割経済圏」と呼ばれています。しかし、海岸線延長では全国の約33%、港湾数は同約36%におよび、沿岸域のフィールドは全国の約3割を占めています。その九州・山口地域をメイン舞台に、長年港湾・漁港・海岸の計画策定から各種調査・構造物設計、環境、分析まで幅広く担ってきたのが私たち『五省コンサルタント』です。
沿岸域・海洋分野における豊富な実績と高い技術力を強みに、全体の約9割以上が官公庁の元請案件(国交省案件中心)という安定した受注体制を確立。1979年の創業以来、40年以上にわたり黒字経営を続け、盤石な経営基盤を築きあげてきました。

そんな当社の強みは、総勢30人を超える九州最大の港湾技術者たち。また全国的にも売上規模では当社を大きく上回る大手総合建設コンサルタントであっても、当社ほど港湾専門技術者が充実する企業はそうそうないでしょう。

もちろんこれは、ただ数を集めて実現したものではありません。当社が、技術者を何より大切にし、人財育成に取り組んできたからこその結果そのもの。入社後約5年間はジョブローテーションを取り入れながらじっくり知識と経験を積み上げられる環境を整え、技術士やRCCMといった専門資格への挑戦を強力に後押し入社10年で第一線に立つよう長い目で育成。実務においては案件ごとに管理技術者をトップに立てたチームを編成し、特定の技術者に負担が偏らないよう働きやすさにも細やかに配慮してきました。

大手では詳細設計・調査・測量などで外注比率が高く、技術者が外注先の管理や調整などマネジメント業務が中心になるケースも少なくありませんが、内製化により技術力を存分に発揮できるフィールドを堅守しているのも当社の特徴のひとつ。技術者たちは社会インフラ整備に深く関わるやりがいを存分に味わいながら日々技術を研鑽でき、同時に、当社は技術の社内蓄積といった環境で生み出す利益をしっかりと社員に還元することができます。その好循環の仕組みのもと、当社は地方都市の中小企業でありながら、社員に大都市圏と遜色ない豊かな生活基盤を提供しています。<代表取締役社長/中川雅登>

会社データ

事業内容
港湾及び漁港などの港湾構造物の調査、計画、設計及び施工計画、環境アセスメント、測量及び土質調査。埋立申請、その他建設事業の技術指導及び相談。

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【岸壁:コンテナヤード】当社のフィールドは港湾整備事業。建設コンサルタントに求められる役割は年々大きくなっています。

本社郵便番号 812-0027
本社所在地 福岡市博多区下川端町9-12
本社電話番号 092-281-4210
設立 1979年2月
資本金 3,500万円
従業員 55名(男性44名、女性11名)2024年4月現在
売上高 2023年12月 8億100万円
事業所 ■本社
福岡市博多区下川端町9-12 福岡昭和通ビル

■東京支店
川崎市川崎区南町16-1 朝日生命川崎ビル
■事務所
下関事務所
北九州事務所
長崎事務所
佐世保事務所
大分事務所
熊本事務所
宮崎事務所
鹿児島事務所
業績 会社創業以来44年間 全期連続黒字
2023年12月 売上高 約8億100万円
2022年12月 売上高 約6億9,500万円
主な取引先 国、地方自治体、財団、民間企業等
平均年齢 39.4歳(2024年04月現在)
若手社員の声Vol.1 佐賀大 理工学部卒(2013年入社)

Q:仕事のやりがいを感じるのはいつ?
A:海だった場所に自分が設計した構造物が出来上がっていくのを見た時や、
構造物が完成し人々が実際に利用している様子を見た時、
自分の仕事にやりがいを感じます。
入社7年になり、主担当技術者として業務に携わる件数も増え、
その分苦労する事も増えてきました。
年度末の時期は正直に言ってかなりキツい。
ただ、そこを乗り越えた時の達成感も大きく、
苦労して設設計したものが形になるこの仕事は、
本当に面白くやりがいがあると思います。

Q:会社で、さらに、社会人として必要な能力や考えは?
A:チームの一員としてメンバーと協力し合って
仕事を進める事が大事だと思います。
チーム力を最大限発揮する為のツールは、
メンバーとしての「伝えるカ」と「聞く力」です。

Q:今の職場の良さは?
A:仕事の大小に関わらず、発注者の立場に立って、
真撃に業務に取り組む姿勢が当社の良さだと思います。
発注者や協力会社とのやり取りの中で、
「我々は信頼して貰っているな」と感じる場面が多々あります。
これは先輩たちが今まで40年間築いてきた業務実績と、
発注者の意向を扱み取って進める当社の業務姿勢の結果だと思います。
若手社員の声Vol.2 福岡大学 エ学部卒(2016年入社)

Q:仕事のやりがいを感じるのはいつ?
A:(調査業務)と(設計業務)それぞれで、
感じるやりがいが少し異なります。
調査では、発注者や現地の方々等の意見や要望を聞きながら
業務を進めていくので、この仕事が世の中と直接つながっていると
実感できる点にやりがいを感じます。
設計では、自分が設計に携わったものが形になり、
完成したものを見た時や、実際に利用されている様子を見ることが
できた時にやりがいを実感します。

Q:会社で、さらに、社会人として必要な能力や考えは?
A:コミュニケーション能力が絶対に必要だと思います。
自分は疑問点がある時、まずは自身でいろいろと考え調べます。
その行動がベストな場合もありますし、
場合によっては直ぐに質問した方がベターな時もあります。
社歴4年の自分には質問した方がいい場合の方が多いので、
「人に聴く」という積極姿勢が必要だと思います。
今は主に社内でのコミュカが求められますが、
社歴を重ねるごとに社外の仕事相手とのやり取りも
多くなってくるので、コミュニケーションカの重要度は更に増すと思います。

Q:今の職場の良さは?
A:上司や先輩達とは年齢を問わず話しをする機会がよくあり、
程良い距離感の人間関係が築けやすいと思います。
また、業務に対しての責任感やプロフェッショナル精神を
しっかり持って仕事をする上司・先輩の姿を間近に見ているので、
自分自身のモチベーションの維持・向上につながっていると思います。
若手社員の声Vol.3 福岡大学 工学部卒(2017年入社)

Q:仕事のやりがいを感じるのはいつ?
A:自分が携わった業務が上手くいき、後日、その関連案務を
受注に繋げることができた時、やりがいを感じます。
また、発注者の信頼を得られたと実感できた時、やりがいを感じます。
会社規模が大きくない為、入社3年目の自分も業務に深く関わり、
その仕事によって自分が成長していると感じる時です。

Q:会社で、さらに、社会人として必要な能力や考えは?
A:仕事では常に自分がどう考えてどう設計したのかを伝える事が要求されます。
それを上手に伝える事が社会人には求められます。

Q:今の職場の良さは?
A:大人数でない分、丁寧に仕事を教えてもらえ、多くのことを学べます。
また、上の人と接しやすく、仕事以外の質問や相談をし易いです。
若手社員の声Vol.4 鹿児島大学 大学院(水産専攻)(2017年入社)

Q:仕事のやりがいを感じるのはいつ?
A:自分の関わった業務が今後の計画の主軸になったり、
次の受注につながった時です。

Q:会社で、さらに、社会人として必要な能力や考えは?
A:社内で自分の専門分野を作ることだと思います。
先輩社員達はそれぞれ自分の得意分野を持っています。

Q:今の職場の良さは?
A:様々な業務にチャレンジできることです。
自分は大学院で環境を研究していました。
大学同期で環境アセスメント関連企業に就職した友人談ですが、
アセスメント業務はスタート時点で「答えありき?」な場合もあるので
ジレンマに陥るとこぼしていました。
幸い自分の担当する仕事一つひとつはオリジナルであって、
発注者に最適なものを提案する事に注力しています。
また、繁忙期には休日出勤することもありますが、
振替休日を必ず取得しています。
若手社員の声Vol.5 鹿児島大学 工学部卒(2018年入社)

Q:仕事のやりがいを感じるのはいつ?
A:他者からの信頼が得られた時です。
また、コンサルの「強み」や「面白み」を感じる時です。
コンサルタントの面白みは、構造物を造る大きなプロジェクトの中で、
その最初の部分を自分の知識・技術を駆使して担っている点です。

Q:会社で、さらに、社会人として必要な能力や考えは?
A:「聞く(聴く)力」だと思います。
人の話を聴くこと、そして、分からないことを
素直に質問できること、この能力が必要です。
私自身、未だ入社3年目で分からないことばかりですが、
先輩に質問できる能力が今後の自分の成長に必須のものだと考えます。
さらに言えば、どんどん聞いていけるのは若年社員の特権だとも思います。

Q:今の職場の良さは?
A:(人からはそうは見えないとよく言われますが)
自分はどちらかと言えば人見知りをしてしまうタイプです。
ですが、当社は先輩達との距離感が程よく近いため、
気兼ねなく質問できます。
そして質問に対して分かり易く教えてもらえる雰囲気がいいと思います。
また、社員のレベルに見合った、かつ、レベルアップできる様な仕事を
任されるので、仕事の面白みを1年目から味わうことができる点です。
若手社員の声Vol.6 鹿児島大学 工学部卒(2019年入社)

Q:仕事のやりがいを感じるのはいつ?
A:コンサルタントとしての極意を感じる時です。
コンサルは、発注者(国や自治体)の要望や課題に対して
最適な提案を作り上げていきます。
社内で上司や先輩がブレストする時、入社2年目の自分も同席します。
先輩たちが社会資本整備のために情熱をかけて
様々な案だしをして検討している過程を目の当たりにすると、
コンサル業務の奥深さ・面白さを実感します。
また、先輩社員同士の打合せを聞くことが、
今の自分にとって非常に勉強になっています。

Q:会社で、さらに、社会人として必要な能力や考えは?
A:「伝えるカ」です。
何を理解しているのか、何を理解していないのかを
伝える力があれば、必ず誰かが助けてくれます。
特に1年目の私は、それを大いに受け入れてくれる職場の環境や、
雰囲気に日々励まされています。

Q:今の職場の良さは?
A:転動がないことです。
出張で九州の各県・関東エリアには出かけます。
しかし転動はないので将来設計がしやすく、
ワークライフバランスの後押しになると思います。
プライベートも充実させています。
若手社員の声Vol.7 鹿児島大学 工学部卒(2019年入社)

Q:仕事のやりがいを感じるのはいつ?
A:業務を通して学んだことが身についたと
実感できた時にやりがいを感じます。
例えば、図面作成について先輩社員から
手取り足取りアドバイスをもらいながら仕上げていきます。
後日、別の業務で類似した図面を作成する時、
上司から初めにいくつかの注意事項を説明してもらい、
後は自分だけで仕上げていきます。
完成した図面に対して上司からOKをもらった時は、
非常に充実した気持ちになりました

Q:会社で、さらに、社会人として必要な能力や考えは?
A:言葉で的確に表現する力です。
当社には質問し易い雰囲気があります。
そこで重要なのが「相手に自分の考えを上手くまとめて質問+相談する」
ことだと思います。
つまり、自分の考えを言葉でまとめて伝える力が
日常的に要求されることが、学生と社会人との違いかな?とも思います。

Q:今の職場の良さは?
A:直属の先輩や上司だけでなく、他部署の先輩とも
気軽にコミュニケーションをとれる環境なので、
いろいろな視点の考えを知る事ができます。
様々な会社があると思いますが、(会社規模が当社よりかなり大きい)
某企業に就職した自分の同級生は、常に2人チームで行動するので、
他の社員と交わる時間が少なく、かつ、その相手方が40歳代社員なので、
同世代社員との交流がほとんどないのが残念だと話していました。
若手社員の声Vol.8 鹿児島大学 工学部卒(2019年入社)

Q:仕事のやりがいを感じるのはいつ?
A:会社で日々様々なことを学んでいますが、
それを業務に反映出来た時、やりがいを感じます。
言い換えると、自分自身の成長を肌で感じた時ですが、
この1年の間に、何度か成長を実感できました。

Q:会社で、さらに、社会人として必要な能力や考えは?
A:「準備力」です。
何事にも計画をたて期限までにすべき事を把握し、
準備する力が必要だと思います。
そうすると、急なアクシデントにも迅速に対応できます。

Q:今の職場の良さは?
A:1、港湾構造物を専門にしている点です。
小さい会社ですが、港湾全般に高い技術力を持つ集団です。
(これは自分が入社を決めた理由のひとつです)
2、コンサルにしては(というと言うと誤解を招くかもしれませんが)、
長時間の残業は回避されていて、仕事とプライベートが
しっかり線引きされている点です。
年度末の忙しい時期は別ですが、
残業が少なくて休日出勤がないのが魅力です。
沿革
  • 1979年2月
    • 創立(資本金2,000万円)
  • 1979年10月
    • 下関事務所 開設
  • 1979年11月
    • 本社移転
  • 1981年5月
    • 鹿児島事務所 開設
  • 1989年4月
    • 熊本事務所 開設
  • 1990年4月
    • 本社移転
  • 1992年1月
    • 北九州事務所 開設
  • 1994年7月
    • 資本金を(3,500万円)に増資
  • 1995年10月
    • 大分事務所 開設
  • 2009年4月
    • 宮崎事務所 開設
  • 2011年4月
    • 本社を現在地(福岡市博多区下川端町)に移転
  • 2011年8月
    • 東日本事務所 開設
  • 2016年9月
    • 東日本事務所を東京支店に昇格
  • 2017年10月
    • 東京支店を川崎市川崎区に移転
  • 2019年2月
    • 創業40周年
  • 2021年7月
    • 長崎事務所 開設
  • 2023年11月
    • 佐世保事務所 開設

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 14
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 2.4時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10.2
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    -年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 - - -
    取得者 - - -
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    -年度

    男性

    -%

    女性

    -%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修
技術社員研修
高度技術訓練研修(年間5名)
自己啓発支援制度 制度あり
技術士試験(国家資格)取得の勉強会の実施
技術士試験の受験費用の補助他、資格取得の為の補助有り
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
鹿児島大学、佐賀大学、宮崎大学、九州工業大学、東北大学、福岡大学
<大学>
長崎大学、熊本大学、宮崎大学、佐賀大学、鹿児島大学、九州大学、福岡大学、九州工業大学、鳥取大学、山口大学、広島工業大学、九州産業大学、東海大学、新潟大学、愛媛大学、芝浦工業大学、日本大学、関東学院大学

採用実績(人数)       2024年  2023年  2022年
専門学校卒 1名
大卒     --    2名    1名 
院了    2名     --    1名
         
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 0 3 3
    2023年 2 0 2
    2022年 2 0 2
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 3 0 100%
    2023年 2 0 100%
    2022年 2 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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