最終更新日:2025/4/23

(株)ラキール【東証グロース上場】

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東京都

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

業界の常識を覆すITサービスで、ソフトウェア業界に革命を!

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自律的なキャリアを形成する若手社員3名の歩み

特許技術を実装した開発運用基盤「LaKeel DX」など、革新的なサービスを展開する(株)ラキール。今回は活躍する若手社員3名に、仕事内容ややりがい、そして早くから活躍するキャリアアップの秘訣について話を伺った。

■Iさん(写真左)
<所属>開発統括本部/プロダクト開発ユニット
<入社年>2023年

■Cさん(写真中央)
<所属>開発統括本部/DXコンサルティングユニット
<入社年>2022年

■Mさん(写真右)
<所属>営業本部/LaKeel BI/DI Sales Group
<入社年>2023年

ラキールで活躍しているのはこんな先輩!

開発とUI/UXを兼務するIさん。「仕事では不明点を明確にしてから質問すること、不安要素をなくしてから次に進むこと、間違いを恐れず発言することを意識しています」
1年目から設計などの上流工程に携わっているCさん。「若手が多いので新入社員もすぐに馴染めると思います。自分次第でキャリアの選択肢を広げられるのが当社の魅力です」
初受注の大型案件が評価され、社内表彰されたMさん。「当社はやりたいこと、新しいことはどんどんやろうという方針。主体的に動きたい人にピッタリの環境だと思います」

【技術職】1年目から開発とデザインを兼務。挑戦できるのは、若手の声を受け入れてくれる風土があるから

■積極的な発言で裁量を広げ、2年目で開発全般に携わる
入社した決め手はズバリ成長できる環境です。情報学科を卒業しましたが、胸を張って「ソースコードを書ける」と言える状態ではなく、技術向上に打ち込める環境を探していました。そんなときに出会ったのが当社です。4カ月間の研修で基礎を徹底的に学べる環境、さらに「LaKeel DX」(以下「LDX」)など自社プロダクトサービスや、新しいITサービスをどんどん開発していると知り、「ここなら成長できる」と思いました。

配属されたのは「LDX」の機能開発チーム。現在はファイル管理や通知管理といった基礎アプリケーションの業務全般を担っています。具体的には、詳細設計からコーディング、テスト、リリース後の動作確認、社内外の問い合わせ対応などです。

1年目は保守作業が中心でしたが、2年目から任される業務が増えていきました。業務の幅が広がったのは、自分の意欲や意見を積極的に伝えられる環境だから。2年目になってチームで業務分担について話し合うことが多くなり、自発的に発言するようになってから、裁量が増えていきましたね。

■蓄えた技術で自社プロダクトサービスに貢献できることが喜び
また、今のチームと並行して、「LDX」製品のUI/UX(使いやすさのためのデザイン)の見直しや統一化などの業務も行っています。以前からデザイン分野に興味があり、入社後研修でUI/UXを知って興味を持ちました。それからは研修の講師に勉強方法を聞いて独学。上司にも興味があることをアピールしました。その結果、UI/UXチームが発足するときに私の名前が挙がり、兼務できることになりました!

UI/UXは“これ”という正解がありません。トライ&エラーの繰り返しですが、それが面白さでもあります。デザインの知識は本業の画面開発にも役立っていて、「LDX」製品の品質向上に貢献できることにやりがいを感じています。やりたいことにチャレンジできるのは、社員の声を受け入れてくれる風土があるから。自己学習できる環境は整っているので、フル活用すればどんどん成長できます。学んだデザインの知識を、今度は社内のテックブログでアウトプットしたいとひそかに思っています。

目下の目標はどちらの業務も効率良く進め、兼務しているからこそできることをもっと増やしていきたいです。最終的にはエンジニア兼デザイナーとして、重宝される存在になりたいです。(Iさん)

【技術職】1年目で自分の設計案がシステムに採用!積極的な働きかけでチャンスを掴む

■1年目で上流工程に着手。自らのアイデアがお客様に認められ採用!
モノづくりが好きな私にとって、部品化されたソフトウェアを組み立てる当社の「LDX」は興味深く、開発に携わりたいと思ったのが、入社のきっかけです。会社説明会後には座談会があり、そこで感じた雰囲気も自分に合うと思い、働きたい気持ちが高まりました。

私が所属するのは「LDX」を用いたシステム開発部門。最初に参画した貿易システムの案件ではテスト業務で案件の理解を深め、徐々に開発業務を任されるようになりました。次に参画した商社の食品流通システムでは、基本設計や詳細設計、開発、テストと全般を担当。お客様が求める機能について自分で考えたものを上司に提案したところ、直接提案できることに!お客様との打ち合わせを重ね、無事に採用されることになりました。

まさか入社1年目のアイデアが採用されるとは思いませんでしたが、自分で考えた設計が認められた喜びは想像以上でした。この経験を機に、設計に携わりたい気持ちがより大きくなり、新規案件でのチャレンジを志願しました。

■自律したキャリア形成の秘訣は“意欲を仕事で示すこと”
2年目の半ばから念願の新規案件に参画し、保険契約システムの案件で、設計と開発を行っていました。この頃から、周りのフォローや、不具合が起こった際の調査依頼など、頼りにされる機会が増えたように感じます。そして現在は、新たな保険システムの案件に携わっています。これは、15名のメンバーで40システムをバージョンアップするという、非常に規模が大きな案件。これまでの知識や経験を総動員して、一連の業務を担っています。

このようにスピード感を持ってキャリアを形成できたのは、意欲を示し続けてきたからだと思っています。チャレンジを応援してくれる当社は、1年目から上流工程に携われる環境ですが、それを活かすのは自分次第。声を挙げるだけではなく、それに伴う行動を徹底することを心がけてきました。例えば、1年目の頃から案件全体を俯瞰し、改善点を見つけたら、上司に提案。テスト作成や設計も、他の人がやりやすいかどうかを考えて取り組んでいましたね。これからも設計を極め、次年度には案件の開発業務全てを任されることが今の目標です。(Cさん)

【営業職】裁量があるからこそ、自分で目標を設定し取り組む。その結果、初受注から1億円越え!

■高品質な製品×自由度の高い営業スタイル
営業職を目指していた私にとって、当社の製品はまさに“お客様に自信を持っておすすめできるもの”。DXにも興味があり、ますます伸びていくであろう将来性のある当社は、まさに理想通りだと思いました。

当社の営業職は1年目から裁量を持って働けます。提案する商品やお客様、営業手段など、すべて自分で決めることができるため、自由と責任を感じながら仕事に取り組むことができるのです。

そこで、1年目は「LaKeel HR」を中心に提案し、アプローチするお客様も自分が興味のあるところをピックアップ。積極的に動きましたね。また、「3時間でアポを5つとる」といった、明確な目標を決めて取り組むことも意識。意欲をしっかり評価してくれる風土なので、張り合いがあります。

■1年目で社内表彰のファイナリストに!
さらに、当社が出展する展示会も、営業のチャンスとして大事にしていました。実は、初受注のお客様との出会いも展示会。長年課題がありつつも導入に踏みきれないお客様だったので、こまめなやりとりで不安を取り除くことを徹底しました。毎週必ず打ち合わせを実施し、当社のコンサルタント・エンジニア・私の3者で提案を行いました。

その結果、1年目の受注金額としては異例の1億5,000万円の受注をいただけることに!自信がつきましたし、何よりもお役に立てたのがうれしかったです。同期の中でNo.1にもなり、その年に活躍した社員を表彰する「Lakeel Award」のファイナリストに選出されました。

■周りのサポートを活かしてトップクラスの成績をキープ
2年目からは他の製品も提案しながら、さまざまなお客様に提案を行っています。自社プロダクトサービスは10個以上あり、さまざまな課題に対応できるので、お客様にとって真の課題解決ができるのがやりがいですね。

当初、文系出身で知識もない私にとって、不安や失敗はつきものでした。それでも実績を重ねられているのは、先輩や上司の大きなサポートがあるからです。営業プロセスのアドバイスはもちろん、自ら進んでお願いしてロープレに付き合ってもらうこともあります。

今後は自分でも「これが得意」と胸を張れる専門性を身につけていきたいです。また、ますます営業職の人員が増えると思うので、チームをまとめる立場も目指していきます。(Mさん)

学生の方へメッセージ

就職活動中は悩むこともあると思いますが、さまざまな企業や人との出会いによって自分の新しい面を見つけられると思います。この期間をチャンスと捉え、自分が大切にしている価値観や実現したいことを考え抜いてみてください。その結果、企業を選ぶ軸ができると思うので、それとマッチする企業を探してみると良いでしょう。

企業の理念や価値観への共感は非常に重要です。今回取材した3名は著しく成長していますが、その理由に、当社のカルチャーとフィットしていることが挙げられます。自分と親和性を感じるか、企業が掲げる方向を向いて働けるかどうかを見極めてほしいです。

当社はシステム開発の在り方を変えて、企業のDX推進を行い、“ソフトウェア部品産業の創造”を目指しています。そのためには、常識に捉われず新しい発想を重んじ、新たな価値を生み出すチャレンジングな姿勢が欠かせません。0から1を創ることや変化を楽しめる人、社会のために思いきった変化をもたらしたい人は当社にマッチしているでしょう。また、当社は少数精鋭のため、何事も“自分事”として捉える責任感や行動力、スピード、決断力が重要になってきます。これらの要素にマッチしている人にとって当社は最適な環境です。当社のビジョンや価値観に共感する方とお会いできることを楽しみにしています。(採用チームリーダー Uさん)

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「社会に大きな影響を与えたい人や圧倒的な成長を遂げたい人、大きな裁量を持って働きたい人にとって、当社は最高の環境だと思います」と採用チームのお2人。

マイナビ編集部から

多彩なITソリューションで企業のDX推進を支援する(株)ラキール。ソフトウェアの常識を変える自社プロダクトサービス「LaKeel DX」は業界内外から注目を集めている。ソフトウェアを部品化し、自由に組み合わせることが可能で、蓄積された部品は再利用可能。それゆえ、同社は商品を“サステナブルソフトウェア”と呼んでいる。多様なクラウド環境でシステム構築ができ、部品を組み合わせる技術は特許を取得しているそうで、実際に大手総合商社やメガバンクのグループ各社で、幅広く活用されている。

将来的にはこれらを発展させ、企業間で自在に流通する“ソフトウェア部品産業”を確立し、新しい経済圏「LaKeel DXエコノミー」の創出を目指すとのこと。スケールの大きなビジョンだが、ソフトウェア開発の在り方を変える取り組みは「明日の日常を創り出す」という同社のパーパスそのものであると感じた。

今後は、AIを活用したソリューションと、データ分析機能の強化を進めていくとのこと。さらには、より多くのソリューションを提供できるようにラインナップも拡充予定で、同社の躍進は止まらない。「これまでのITの在り方にパラダイムシフトを起こす」というビジョンを実現するためには、採用チームリーダーのUさんが語った要素が欠かせないだろう。取材した3名のように、向上心を持って主体的に取り組む姿にシンパシーを感じ”我こそは!”と思った人に、ぜひオススメしたい企業だ。

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福利厚生として、毎日18~20時で無料の夕食ビュッフェを提供。営業職のMさんは「他部署や同期とのいいコミュニケーションの機会になっている」と語ってくれた。

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