最終更新日:2024/10/16

(株)五島軒

業種

  • 食品
  • 外食・レストラン

基本情報

本社
北海道
資本金
3,920万円
売上高
12億400万円(2023年6月期決算)
従業員
130名(2022年12月末現在)

函館市の奨学金返還支援制度に参加!若者の奨学金返還を支援、応援します!!【会社説明会(北海道函館/WEB)開催】カレー試食会有

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会社紹介記事

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「各部署の円滑なコミュニケーションを心がけながら、数字も意識して商品開発や商談サポートを行っていきます」と販売部の岩館さん。

個人の可能性も高められる、柔軟な社風の老舗企業!

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「多様な職種がある会社だからこそ、やりたい仕事が見つけられる。また、それを応援してくれる社風だからこそ、望んだ働き方ができる」と岩館さん。

◎全国に展開する函館ブランドの立役者
明治12年に創業した、道内で最も歴史のある西洋料理店『五島軒』。在留外国人にパンや西洋料理を納める小さな洋食店から始まり、当時から名物だったイギリス風カレーは現在でも全国にファンの多い逸品です。レストランとしての『五島軒』が持つノスタルジックな魅力をどこでも味わえるよう、自社工場でカレーやスイーツの商品化を行い全国のファンを増やし続けています。

◎販売部は『五島軒』の屋台骨
『五島軒』の全国展開を支えているのが、オンラインショップや新規販路拡大などを担当する販売部です。商品となるレトルトカレーやスイーツは首都圏での売上が好調で、年に2回は試食販売を伴う大商談会にも参加しています。新たな販売先の検討や商品開発も行っており、『五島軒』の柱となる部署のひとつである、販売部で働く社員の声を紹介します。


【美味しいとこ取りができて、知識が活かせる仕事です】
販売部の販売課という部署で働いています。メイン業務は函館市内にある土産店などの発注対応、首都圏で行われる商談会のサポートですが、市内に3店舗あるテナントで展開する生ケーキの新商品企画および、オンライン商品化に関わる調整確認なども行っています。人手が足りないときは店頭業務のフォローを行うこともあり、さまざまな部署の調整役のような働き方をさせてもらっています。

就職活動中に、「地元の函館で観光に携わる仕事がしたい」と思い、当社への就職を決めました。当初は店頭での接客業務を希望していたので、当時の上司に調整を行っていただき、店頭業務にも携われるような今の働き方ができています。営業での知識が店頭業務のフォローで活かせたり、お客さまの声を商談で活用できたりと、経験を余さず活かせる今の環境が働きやすいと感じています。
当社は明治から続く歴史ある会社ながら、柔軟に自己実現を目指せ、周囲のサポートも期待できる社風です。販売部に関しては多岐にわたって経験が積める、美味しいとこ取りができる楽しさが魅力だと思っています。
(岩館美樹/販売部・2015年入社)

会社データ

事業内容
・飲食店経営
・菓子及び冷菓の製造販売
・惣菜(カレー缶詰、レトルトカレー)の製造販売
・土産品販売
・通販事業
本社郵便番号 040-0053
本社所在地 北海道函館市末広町4-5
本社電話番号 0138-23-1100
創業 1879年(明治12年)4月
設立 1984年(昭和59年)4月1日(法人成)
資本金 3,920万円
従業員 130名(2022年12月末現在)
売上高 12億400万円(2023年6月期決算)
事業所 【本店】
北海道函館市

【店舗】
北海道函館市
北海道北斗市
北海道千歳市 新千歳空港店
沿革
  • 明治11年(1878年)
    • 五島軒初代若山惣太郎が函館に。この年、二代徳次郎が東京で出生。
  • 明治10年代(1877年~)
    • 明治12年(1879年)創業:初代若山惣太郎が富岡町でパン屋を開業。
      長崎県五島列島の五島英吉の協力を得て、旧桟橋付近でロシア料理、
      パン、ケーキの店を開業。
      明治19年:店舗焼失。旧八幡坂下(末広町15)に西洋料理店を開店。
      新店舗が繁盛し「客室取り広げの披露」の広告。
  • 明治30年代(1897年~)
    • 明治33年:財団法人函館競馬会認可、場内食堂を開業。
      明治34年:二代目若山徳次郎基坂下末広町1番地、日本銀行隣接地に
      3階西洋料理店を新築移転(撞球場併設)。
      二代目若山徳次郎、東京・帝国ホテルへ修行のため出張。
  • 明治40年(1907年) 8月
    • 函館大火で全焼。末広町の現在地に、新店舗を新築移転。
      新店舗を新築移転
  • 大正6年(1917年) 4月
    • 初代惣太郎が亡くなり、長男徳次郎が相続。
  • 大正10年代(1907年~)
    • 大正10年:函館大火で全焼。旧桟橋のビルおよび焼け跡に仮店舗で営業。
      大正11年:現在地に一部鉄筋コンクリート、地下1階、地上3階の店舗を新築。
      2階の一部と3階でホテル業を併業。
  • 大正末期~昭和初期 
    • 函館船渠(株)休泊所内に食堂・売店を出店。
  • 昭和5年~(1930年~)
    • 森屋百貨店6階食堂に出店。

      昭和6年:小樽市花園町の千代田火災(株)北海道支部新社屋の地階と4、5階に支店を新設。
      昭和9年:函館大火で本店全焼。3カ月後市内3ヶ所で仮店舗を設け営業。小樽支店を閉鎖。
  • 昭和10年代(1935年~)
    • 昭和10年:現在地に一部3階、地下1階の本店を新築。函館市内で初めて神前式場を設置。
      昭和13年:三代目 若山徳次郎二代目徳次郎急逝。長男(勇)徳次郎を襲名し三代目となる。
  •  
    • 昭和16年:三代目徳次郎が函館71部隊(函館重砲連隊)に入隊。
      昭和19年:西洋料理店を理由に函館警察署長名で営業禁止。
      翌月三代目召集解除で帰還し、函館警察署長と交渉し即日営業再開。
  • 昭和20年代(1945年~)
    • 昭和20年:本店を米軍が接収。第9軍団第77師団の司令部を設置。
      市民会館(現江口眼科病院向い)を函館市より借用し営業を続ける。
      昭和25年 :五稜郭電停前に五稜郭支店(軽食堂、惣菜、化粧品他)を開店。本店の米軍接収解除。翌年函館より貸与された市民会館を返還。
  • 昭和35年(1960年) 4月
    • 本店隣接地に懸案の冷蔵室、食品加工場を1階、洋菓子工場を2階に新設。
  • 昭和40年代(1965年~)
    • 昭和40年 :末広町13番地の店舗を改修し十字街支店を開店。
      昭和42年:函館駅前の「拓銀ビル」7階に「駅前店(レストラン ブルボン亭)」を開店
      昭和43年:五稜郭に一部5階建のビルを新設し、支店を移設開業。
      昭和45年:市民会館の新築で館内食堂、売店を出店。
  • 昭和50年代(1975年~)
    • 昭和50年:市民体育館の新築で軽食堂を出店。
      昭和54年:三代目徳次郎、函館市文化賞受賞。
  •  
    • 昭和55年:イトーヨーカ堂函館店のテナントとして洋菓子店を出店。
      昭和57年:札幌プランタンデパートで洋菓子を委託販売。
      函館市役所新庁舎落成に伴い、庁舎8階に喫茶店を出店。
      五稜郭支店を売却閉店。開店した棒二森屋アネックスに洋菓子店開店。
      丸井今井函館店に洋菓子店開店。
  •  
    • 昭和59年:法人化し、(株)五島軒設立。
      本店隣接地に別館及び洋菓子工場を新築。合わせて、「レストラン雪河亭」開設。
  • 昭和60年代(1985年~)
    • 昭和60年:四代目 若山直三代目徳次郎が会長、四代目直が社長に就任。
      昭和63年:グレードアップした「本店レストラン雪河亭」新築オープン。
      従来の雪河亭を「雪河亭ラウンジ」と改称。
      函館ツインタワー内に洋菓子店を出店。
      青函博覧会会場に「キリンビア・レストラン五島軒」として出店。
  • 平成元年代(1989年~)
    • 平成3年:本町にビアレストラン「ビアアベニュー・ハートランド五島軒」を開店。
      平成5年:洋菓子、カレー製造の上磯第一工場竣工稼動。
  •  
    • 平成6年:市民会館食堂撤退。
      平成9年:本店旧館が国登録文化財に北海道第一号に登録される。
      レトルトカレー製造の上磯第二工場竣工稼動。
  • 平成10年代(1998年~)
    • 平成11年:三代目徳次郎、フランス政府より「国家功労章」を受章。
      平成12年:函館の食文化育成と「函館ブランド」の全国発信に貢献したとして
      「北海道新聞文化賞(経済部門)」を授与。
  •  
    • 平成14年:関東地区業務拡大につき東京営業所設立。
      本店・本館(国登録有形文化財)隣接家からの出火により罹災。
      本店。本館修復完成。
      平成18年:三代目徳次郎、「旭日双光章」受章。
      平成19年:新装の「五稜郭タワー」アトリウム2階へ、
      カレー専門店「函館カレーEXPRESS」出店。
  • 平成27年(2015年)9月
    • 平成27年:伝統の洋食のほか、お酒とピンチョスが楽しめるカジュアルな新店舗「洋食バル五島軒」を、札幌大通りの商業ビル「ル・トロワ」にオープン。
  • 平成29年(2017年)
    • 3月:「洋食バル五島軒」を札幌駅前の商業ビル「札幌フコク生命越山ビル」内の新名所「sitatte sapporo」にオープン。
      6月:「洋食バル五島軒」を札幌大通りの商業ビル「IKEUCHI ZONE」にオープン。
      11月:「洋食バル五島軒」を埼玉県大宮駅の商業施設「ルミネ大宮 LUMINE2」にオープン。
  • 令和3年(2021年)
    • 7月:新千歳空港国内線ターミナルビル3階の市電通り食堂街に、カレーうどん店「函館 五島軒 新千歳空港店」を新規出店
      8月:五代目若山 豪(わかやま ごう)社長 就任
  • 令和4年(2022年)
    • 7月:自社製のカレーパン、角食パン製造販売開始

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 10.2
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 5時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 6.8
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 0 2 2
    取得者 0 2 2
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 24.3%
      (37名中9名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
新人研修、外部新人フォローアップ研修、外部中堅社員研修、外部幹部社員研修
自己啓発支援制度
メンター制度
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
札幌大学、札幌国際大学、函館大学、公立はこだて未来大学
<短大・高専・専門学校>
北海道武蔵女子短期大学、函館短期大学付設調理製菓専門学校

採用実績(人数) 2024年:大卒2名(予)
2023年:大卒2名・短大卒2名・高卒3名
2022年:専門2名・高卒2名
2021年:高卒2名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 2 0 2
    2023年 1 6 7
    2022年 2 2 4
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 2 0 100%
    2023年 7 1 85.7%
    2022年 4 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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