最終更新日:2025/5/12

アートプラス(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 通販・ネット販売
  • 広告
  • 広告制作・Web制作
  • 商社(複合)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

事業について伝えたい

多彩な事業領域が魅力。自分の可能性をアートプラスで見つけよう!

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ライフスタイルを楽しく彩る商品を広く発信していく

「暮らしの価値の向上」をめざし、多彩な事業を展開しているアートプラス。リアルな仕事内容ややりがい、仕事を広げていく楽しさなどをお伝えします!

■井上 佑真さん
2023入社
購買課
観光学部卒

■末井 楓子さん
2023年入社
ECサイト課
社会学部卒

■中野 寿菜さん
特販課
2022年入社
国際学部 国際文化学科卒

私たちの仕事についてメッセージ

「受注から納品まで一連の流れをコントロールするのが購買の仕事。グループ外のお客様も増やし、売上に貢献していきたいと思います」と井上さん。
「ECサイト制作のほか、SNSで商品情報を発信。お客様からの電話応対も担当しています」と末井さん。興味を持っていたECサイトの仕事でスキルアップ中だ。
家電などの商品が満載されている通販カタログ「ART shopping」の制作を担う特販課。「入社1年目でカタログの制作に関わることができたのもうれしい」と中野さん。

アートグループ各社で使用する商品を調達。大切なのは、人と人とのつながりから生まれる信頼関係

私はアートグループの各企業で必要な商品や資材をメーカーや商社から仕入れ、グループ各社に販売する購買を担当しています。段ボールなど大量に使用される資材のほか、作業用のユニフォーム、テープ、養生シート、紙オムツなど、扱う商品は多岐に渡ります。アートグループ各社の「あの商品を購入したい」などの問い合わせに応えながら、仕入先のメーカーから情報を収集。見積書を作成し、納期管理や発送手配まで行います。商品の種類や内容にかかわらず、納期通りに調達できたときは充実感がありますね。特に、短い納期にも関わらず、無事商品を用意できたとき、支店の担当者から「助かった!」と言われたときはうれしいです。
購買の仕事は時に大きな売り上げを弾きだす仕事です。グループ各社の事業が円滑に進むためには必要であり、グループを支えている実感があります。配属当初の頃に比べると、支店の担当者から「井上さんに相談をしたい」と言われることも増えました。購買は商品が前面に出る仕事と思われがちですが、基本は人と人のつながりで成り立っています。依頼したり、依頼されたりすることで、徐々に築いていく信頼関係が要になる仕事。商品の手配や納期の管理も互いの協力があってこそだと思います。この仕事を通して礼儀やマナーを学び直したり、先輩の商談をそばで聞きながら、対人スキルを磨いたり、身についたスキルは多いですね。また、私は購買の他に営業推進の仕事にも携わっています。引越用トラックの移動中にお客様の荷物の殺虫消毒ができるサービスの提案など、新企画のプレゼンテーションにも参加しました。
まだまだ先輩の指示を仰ぐことが多いので、目標は購買課で一人前になること。また、アートグループ以外のお客様への販促活動にも力を入れていきたいと思います。
〈井上さん〉

EC事業を通して若手が活躍できる環境に惹かれ、入社。お客様の心をつかむサイトの制作に取り組む

商品企画やECサイトに関わる仕事に興味を持ち、サイト事業を展開しているアートプラスを知りました。面接を通して先輩社員と話す機会があり、若手の挑戦を応援してくれる社風にも惹かれ入社しました。
約3ヶ月間の新人研修では1ヶ月ごとのローテーションで各部署を経験しました。私は購買課、特販課、EC課を体験。仕事内容を具体的に知ることができ、納得した上でEC課を希望し、願いが叶いました。EC課は家電や雑貨、ペット用品などライフスタイルを豊かにする商品をラインナップしたネットショップ「LIFE LUCK(ライフラック)」の運営を行う部署。直営ショップのほか、ネットモールにも出店し、私は楽天市場を担当。商品ページの制作やモール内のイベントに合わせた企画のページ制作を任されています。商品の外観や機能が伝わる画像を見やすいように加工し、キャッチコピーを添え、お客様の目に留まるようにページを作成。HTMLを使った作成方法も入社後に学びました。女性ユーザー向けのイベントに合わせたページをつくるときは、興味を持ってもらえるように色やデザインを工夫。イメージに合うページを考え、つくっている過程は本当に楽しいですね。
もともとコロナ禍の中でネットショピングをするようになり、商品ページやバナーを通してショップの雰囲気や商品の魅力が伝わるECサイトに興味を持ちました。「ECの仕事って、いいな」と思ったのがEC事業を手掛ける企業を探し始めたきっかけです。
EC課ではECサイトの制作以外にも、商品の梱包と出荷をみんなで協力しながら行います。オフィスの1階には倉庫があるので、出荷の仕事もしやすいですね。サイトで「梱包がていねいで良かった」と書かれたレビューを見たときはうれしいです。梱包状態も商品やショップの魅力を伝える上で大切な要素であり、お客様から選ばれる理由につながるのだと思うようになりました。2024年度から入社2年目になるので、今年からはひとり立ちをめざし、もっとスキルを上げていきたい。「LIFE LUCK」のファンが増えるように、お客様に刺さるページをつくっていきたいと思います。
〈末井さん〉

入社し、初めて手がけた通販カタログが完成。達成感と充実感でいっぱいに!

3カ月間の研修では、2週間ごとに各事業部での仕事を経験します。私はアメニティ、購買、EC、特販の部署を経験しました。この研修を通して仕事の流れはもちろん、仕事内容も具体的に理解でき、事業部間のつながりや扱っている商品を知ることができました。
私は特販課に配属。エアコンや冷蔵庫などの家電やインテリアなどを販売する通販カタログ「ART shopping」を企画・制作を担当しています。デザイン会社が作成したカタログの誌面の内容を確認し、自分の考えやアイデアを伝えます。日々、デザイン会社と家電メーカーとの打合せを重ねて、カタログの完成を目指しています。
やりがいを感じるのはカタログが無事完成したとき。年に3回発行されるものですので、一回に掲載される情報量も多く、商品1点1点の紹介にミスがないかどうか、細心の注意を払ってつくり上げたカタログは充実感と達成感でいっぱい。初めて手がけた2022年の秋・冬号は営業部のみなさんの意見を取り入れ、誌面の文字やフォントを変更。「見やすくなったよ!」と言われたときはさらにうれしくなりました。
商品知識を身に付けるために、家電メーカーのショールームを訪問し、取り扱っている商品を見ることや、商品について学ぶ勉強会もあります。家電は多機能で進化が著しい商品ですので、見たり、触れたりすることで知識が深まりますね。
私たちがつくったカタログはアート引越センターの営業担当者さんがお客様先で商品の紹介をするときに活用されます。もっと商品ラインナップを充実させ、多くの人に喜ばれるカタログにしていきたいと思います。
〈中野さん〉

学生の方へメッセージ

◎就活は「やりたいこと」を追いかけなくても良いのでは。自己分析を通して「できること」を探っていくのもひとつの方法だと思います。入社後に自分の得意・不得意を見つけながら、できる仕事を見つけるのもアリ。当社は事業領域が広く、仕事内容も多彩。私も購買の仕事が得意というわけではなかったのですが、購買に軸足を置きながら「営業もおもしろそうだな」と思い始め、営業推進の仕事もするようになりました。学生の頃の狭い視野では見えることのできなかった世界をいま楽しんでいます。〈井上さん〉

◎長期間に渡る就活は納得をするまでがんばってみて下さい。そして自分が働いているイメージが湧く会社や仕事を選んで下さい。当社はさまざまな挑戦ができる会社。若手だからこそ挑戦できることが多いですね。いろいろなことに興味がある人には当社の環境は楽しいと思いますよ。〈末井さん〉

◎興味のある業界や企業から、自分に合っている企業を探しました。最初は合うかどうかの判断がつきづらくても、少しずつわかるときがきました。アートプラスは親会社の規模に安心した点と、取締役から若手社員への期待感が聞けたことが決め手になりました。自分がその会社で働いているイメージを抱けるか否かも、企業研究では重要なポイントになるかもしれません。〈中野さん〉

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事業部間の壁が低く、社員同士の交流も活発。事業部が多岐に渡るということは、個性や指向に合った仕事に出会えるということ。入社後にチャンスが広がっている会社だ。

マイナビ編集部から

アート引越センターを中心としたアートグループの商社機能を持ち、幅広い商品を扱っているのがアートプラスだ。手がける商品は引越に欠かせない梱包資材はもちろん、家電やインテリア、雑貨など幅広い。アート引越センターをはじめ、グループ会社の運営に必要な商品を一手に提供していく中で、自社で商品の開発にも取り組んでいる。たとえば引越時に食器などの個数の多いものを梱包する際の作業で役立つ「エコ楽ボックス」もそのひとつ。若手社員が企画した商品も存在するため、社内の自由度の高さや楽しさが伝わってきた。
入社後の3ヶ月間は研修として各部署をローテーション。イメージだけではなく、配属部署決定までに各部署の仕事内容を経験できる。「いろいろな仕事が存在しますが、共通しているのは社員全員で営業の視点を持ち、前進している点ですね」と話すのは採用担当者だ。「入社前は、仕事はデスクで黙々と取り組むイメージがありましたが、入社してこの考えは良い意味で崩れました(笑)」と笑顔で話すと笑顔で話す社員さん。暮らしに関わる仕事は商品のジャンルも多岐に渡り、顧客も幅広い。さまざまな企業のビジネスモデルを知り、商品知識を増やしていくことで同社の仕事はどんどんおもしろくなる。今後、グループ外の市場開拓に向け、挑戦をしていく同社。この時期だからこそ得られる経験ややりがいが待っている。

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「暮らしの価値の向上」を掲げ、事業部を展開。アートグループの一員としてのメリットを活かしながら、新たな市場の開拓に向け、全社員一丸となって前進している。
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