最終更新日:2025/4/16

中央復建コンサルタンツ(株)

  • 正社員

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都、大阪府
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

地域に暮らす人々とその生活の場の物語を創り、育む仕事

  • 児玉 創
  • 2021年入社
  • 28歳
  • 東京大学大学院
  • 工学系研究科 社会基盤学専攻
  • 計画系部門 地域整備グループ
  • まちづくりの計画を創る~地域の計画から施設の整備計画まで~

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名計画系部門 地域整備グループ

  • 勤務地大阪府

  • 仕事内容まちづくりの計画を創る~地域の計画から施設の整備計画まで~

現在の仕事内容:まちづくりの計画を創る~地域の計画から施設の整備計画まで~

私の仕事を一言で表すと、「まちづくりの計画を創る仕事」です。「まちづくりの計画」と言っても、自治体の総合計画や地域公共交通計画から、バスターミナルの整備計画や駅周辺エリアのまちづくり計画まで、大小さまざまなスケールでの計画の検討をしています。
具体的には、検討対象フィールドのことを知るための現地調査や文献調査、アンケート・ヒアリング調査等を行い、その結果をふまえて地域や施設の目指す姿や具体的な取組施策等を考えていきます。
地域のことを多面的な視点で捉え、地域に暮らす人々とその生活の場の物語を語っていく、そのような仕事だと考えています。


今の仕事のやりがい:感謝されること

些細なことですが、自分がした仕事に対して感謝されたときは嬉しく思います。
1年目の時に、駅周辺の自由通路の整備効果を算出する業務に主担当として携わりました。整備効果の算出過程や算出結果を丁寧に整理することを心掛けた結果、業務完了時に発注者から「分かりやすく整理してくれてありがとう」と言われ、自分が考え手を動かしたものが評価される嬉しさを感じました。
計画の仕事は設計の仕事と比べ、構造物などの目に見えるものとして成果が残りづらい仕事です。しかし、今回で言えば自由通路の実際の整備につながる1つの材料となるように、自分が考えたことが地域の社会インフラ整備の根幹になっていく可能性があります。
まだ経験は浅いですが、今後は自分が手を動かし考えたことで地域の人に感謝される、そんな仕事をしていきたいです。


この会社に決めた理由:仕事への向き合い方をアピールしていた唯一の会社

私は建設コンサルタントに絞って会社を探していたのですが、当社は他の会社とは違い、「CFKのDNA」として会社がこれまでに大切にしてきている仕事への向き合い方をアピールしていました。研究室の恩師からは、「何ができるかも重要だが、それ以上に誰と一緒に仕事をするかも重要だ」と就職活動の際にアドバイスをもらっており、仕事へ真摯に向き合う姿勢を持つ技術者が多くいると感じた点がキーになりました。
実際に入社して、「CFKのDNA」どおりの先輩方の姿がありました。専門的な知識の他にも、仕事に向き合う姿勢について日々先輩方から学んでいます。


就活生へのメッセージ

今このページをご覧になっている方は、夏のインターンシップ等を経験し、本格的に就職先を考える段階かと思います。上記と被りますが、会社を選ぶ際に「どんな人がいるか」という視点を持つことも必要だと思います。インターンシップや会社説明会等で接した会社の人を今一度思い出してみてみると良いかと思います。
もしまだ気になる会社があるようでしたら、就職活動開始直前でも直接お話を聞きに行っても良いと思います。(私もそうしました。)自分の選択に対して後悔しないよう、とことん会社のことを研究してください。


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