最終更新日:2025/4/3

C‐United(株)【珈琲館/カフェ・ベローチェ/カフェ・ド・クリエ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 外食・レストラン
  • 専門店(食品・日用品)
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
東京都

取材情報

事業について伝えたい

日常使いのカフェブランドが集結!店長たちがめざす「人を幸せにするカフェ」とは?

PHOTO

仲間みんなでカフェづくりを楽しみ、喜びをつくれる仕事!

「カフェ・ベローチェ」「カフェ・ド・クリエ」「珈琲館」を運営する3社が合併し、2023年1月から新たなスタートを切った同社。それぞれのカフェブランドで店長を務める3名に、ブランドの特徴ややりがいを伺った。

●D.Yさん(写真右)
カフェ・ベローチェ 店長
2015年入社

●H.Kさん(写真中央)
カフェ・ド・クリエ 店長
2021年入社

●T.Mさん(写真左)
珈琲館 店長
2020年入社

それぞれのカフェで働く魅力は?

「カフェ・ベローチェ」の魅力は、スタッフみんなでカフェづくりを行う一体感!チームで楽しんで働くことが、お客様の居心地のよさにつながっています(Y店長)
「カフェ・ド・クリエ」は店長同士の交流が活発で、「こんなときどうした?」と相談しあえる先輩・仲間がたくさんいます。お互いに成長を支えあえる環境です(K店長)
コーヒー1杯1杯を丹念に淹れるのが、フルサービスの「珈琲館」の魅力。お客様に自分の淹れたコーヒーでほっと和んでいただく、その瞬間にやりがいを感じます(M店長)

【カフェ・ベローチェ】私たち自身が楽しむこと。それがお客様の居心地のよさにつながる!

学生時代、大学近くの「カフェ・ベローチェ」の居心地がよくて、お気に入りの自習の場所でした。店長が気さくに接してくれて、顔なじみになれたことも通った理由のひとつ。いつしか自分もこんな心地よいカフェで働きたいと思うようになり、就職先に選びました。

「カフェ・ベローチェ」は、ビジネス街から住宅地まで駅近くに立地し、幅広いお客様にほっと和んでいただけるカフェ。「ベローチェ」とはイタリア語で「迅速」を意味し、居心地のよさとあわせて、ドリンクやお食事をスピーディに提供することを心掛けています。そして何と言っても特徴といえるのは、各店舗のチームワークのよさ。私はこれまで8店舗に勤務し、どの店舗でもそう感じてきました。

「カフェ・ベローチェ」では季節限定のフェアやオリジナルバックの販売など、季節ごとにさまざまな催しを行っています。今年の夏には黒ネコをモチーフにしたエコバッグを店頭で発売したところ、大人気。この冬には「ホワイトチョコパーティー」と題してホワイトチョコをあしらったスイーツを取り揃え、お客様に喜んでいただいています。こうした催しの際には、パートナー(アルバイトスタッフ)と協力し、お客様へ「ホワイトフェアはいかがですか」とお声がけしたり、絵が得意なパートナーさんがPOPを作って店内をデコレーションしたりと、みんなでお客様に喜んでいただけるように盛り上げています。

そうやって「みんなで店づくりを楽しむ」というのが、私のスタイルです。パートナーがイキイキと働くことが、お客様の居心地のよさにもつながるからです。私自身もいつも笑顔を絶やさず、たとえパートナーがミスをしても怒らず、「大丈夫。次はこうしよう」と背中を押すようにしています。入店当初、「いらっしゃいませ」の声が震えるほど緊張してしまうパートナーもいましたが、親身に寄り添い、できることを一つずつ褒めて増やしていったことで、お客様に自信をもって応対できるようになりました。そうやってパートナー一人ひとりの成長を支え、全員で店づくりに励むことが、私の何よりのやりがいです。

2カ月前から2店舗の店長を兼務し、パートナーの皆さんにどう任せて運営していくか、新しいチャレンジに取り組んでいるところです。担当店舗が増えても変わらず、働く私たち自身が楽しみ、お客様にとって心地よいカフェをつくっていきたいと思っています。
(Y店長)

【カフェ・ド・クリエ】お客様に喜んでもらえるよう、全員で目標達成に向かう一体感が魅力!

人に喜んでもらうことが大好きな私は、飲食やブライダルなどのサービス業を中心に就職活動を行いました。なかでも「カフェ・ド・クリエ」で働こうと決めたのは、店長として店舗を盛り上げ、一丸となってお客様を笑顔にできることに魅力を感じたからです。

「カフェ・ド・クリエ」は、明るく開放的な雰囲気のカフェ。フレッシュな果物を使ったスムージーやオレ、糖質50%OFF麺のパスタなど、美味しくてからだが喜ぶ「からだハピネス」メニューを豊富に取り揃えていることが特徴です。また、毎年夏にはチョコミントメニューが登場し、ソルベージュやゼリーはSNSでも話題になるほど大人気。ランチやデザートにご利用いただくお客様も多く、「いつものパスタをお願いね」と、常連のお客様が多いことも自慢のひとつです。

入社前にイメージしていた以上に、店舗のみんなで目標に向かい、たくさんのお客様に喜んでいただけることにやりがいを感じています。店長として初めて担った店舗では、看板メニューの一つ「フレッシュバナナオレ」のリニューアルに向けて、「初日の販売数で全国1位をめざそう!」と、店舗全員で目標を掲げました。みんなでアイデアを出し合いながら、オリジナルのチラシをつくってレジでお配りし、お客様へのお声がけにも注力しました。その結果、うれしいことに「楽しみにしていたよ」とご注文いただくお客様がいらっしゃって、1日50杯の売上を達成。パートナーみんなの前で本部からのメールを開き、全国1位の知らせに喜びあいました。

店舗の立地に応じてお客様層が異なり、店舗それぞれで工夫を凝らしています。毎月の店長会議では「うちではこんなことをしたよ」という事例を共有しあい、私もフレッシュバナナオレの成功談を披露。店舗の垣根を越えてつながりを深められ、近隣の店舗同士でヘルプに入りあうこともあり、一人で抱え込まず、助けあう風土が根づいた環境だと感じています。そのためもあって、オンオフのメリハリをつけやすく、毎月9~10日の休みの日には友達と出かけてリフレッシュ。今年の夏には7連休を取得し、大阪旅行と人気テーマパークを満喫しました。

今後はスキルアップに励み、新店舗の店長として地域のお客様に愛されるカフェを一から手がけてみたいです。そして、「カフェ・ド・クリエ」の魅力をもっと多くの方々に知っていただけるよう、貢献していきたいですね。
(K店長)

【珈琲館】1杯1杯丁寧に淹れ、お客様に「美味しい」と楽しんでもらえるたびに、誇りが深まる!

社会人になれば仕事にかける時間が多くなるので、やるからには自分の興味のあることに携わりたいと考えていました。学生の頃からカフェで過ごすことが大好きで、自宅でも自分でコーヒー豆を挽いてお気に入りの味を楽しんでいました。「珈琲館」でそれを仕事にできています。

珈琲館はフルサービススタイルのカフェで、ご注文いただいてから1杯1杯、丁寧に淹れてお出しするコーヒーが自慢です。炭火珈琲、珈琲館ブレンド、マンデリン、キリマンジャロなど、常時約10種類のコーヒーを揃え、常連のお客様にもその日の気分に応じて楽しんでいただいています。もう一つの看板メニューは、トラディショナル・ホットケーキ。熱伝導率の高い銅板で焼き上げるので、なめらかにふっくらと仕上がるのが特徴です。

「珈琲館」での楽しみの一つは、やっぱりコーヒーを淹れること。自宅で淹れるのとは道具からして違い、豆の持ち味を引き出す抽出方法によって豊かな風味を実現できます。お客様に「ここのコーヒーはおいしいね」と言っていただけるたびに、嬉しさと誇らしさに包まれます。そうした何気ない会話も交えながら、お客様に本格派のコーヒーでくつろいでいただけることも、珈琲館ならではの魅力だと思います。

カフェの運営には、パートナーの皆さんの協力が欠かせません。ベテランのパートナーからお客様へのお声がけや物品の収納などについてアドバイスをもらう機会も多く、みんなで意見を出し合ってはよりよいサービスや効率アップに結びつけています。ハロウィンやクリスマスなどの季節イベントに合わせて店内を飾り付ける際も、みんなでアイデアを出し、楽しんで行っています。お客様にも和んでいただき、アットホームな雰囲気のカフェだと自負しています。

現在は新しいパートナーの採用・育成にも積極的に取り組んでいるところです。誰がシフトに入っても店舗運営がスムーズに進むよう、人材育成に力を注ぎ、一人ひとりがバランスよく働きやすい環境をつくっていきたいと考えています。興味の延長上でこの仕事に出会ったおかげで、毎日がとても充実しています。皆さんもぜひ自分の興味を掘り下げてみてください。「コーヒーが好き」「人が好き」という方なら、カフェ業態を幅広く手がけている当社はおすすめですよ。
(M店長)

学生の方へメッセージ

選考は学生の皆さんが企業を選ぶ場でもありますから、自分と会社・職場との相性を見極めるためにも、できるだけ飾らず、本来のご自身の思いをお話しすることをおすすめします。お互いに理解しあうことができれば、入社後のギャップが少なく、より充実した毎日を送れると思います。

当社の面接ではフランクに話せる雰囲気を心掛けていますので、できるだけ普段の自分で臨んでいただけるとうれしいです。職場を知るという面では、当社はさまざまなカフェ業態を全国展開していますので、お客様として店舗を訪れ、スタッフの雰囲気や働く環境を実際に見ていただくと、自身の働く姿をイメージしやすいでしょう。

当社が展開するカフェは、特別な空間ではなく、お客様の日常に寄り添う身近な存在。地域の方々に親しまれ、その街になくてはならないカフェをめざしています。そのためには店づくりの中心を担う「人」が何より大切だと考え、人材育成にひと際力を入れています。

そんな当社がお待ちしているのは、「人を喜ばせることが好きな人」「新しい発想を発信できる人」「コーヒーが好きな人」です。皆さんの情熱と発想によって各ブランドがいっそう成長し、多くのお客様に幸せを提供できることを楽しみにしています。
(採用担当・岡田)

PHOTO
店舗ごとに工夫・アイデアを実践し、本社にも意見を出しやすい環境です。本社ではお互いを役職で呼ばず、役員にも「さん付け」。とてもオープンな雰囲気です(岡田さん)

マイナビ編集部から

気軽に入れてほっと和み、つい長居してしまう――同社のカフェを利用し、そんな感覚を覚えた皆さんがきっといることだろう。「カフェ・ベローチェ」「カフェ・ド・クリエ」「珈琲館」を中心に、日常使いのカフェを多数展開するC-United。3名の店長への取材では、それぞれが自分のカラーを発揮し、パートナー(アルバイトスタッフ)の皆さんとカフェ運営を楽しむ姿が印象的だった。

そうした皆さんが共有するのが、「珈琲文化の創造と発展を通して人を幸せにすること」という理念。社内に自然と浸透し、「お客様に喜ばれるカフェをつくっていこうという気風がある」と、「カフェ・ベローチェ」のY店長は話してくれた。

「人」には働く社員も含まれ、社員の活躍を支える各種制度の充実に力を注いでいる。例えば研修については、新入社員研修や店舗で閲覧できる動画マニュアルなどが用意され、マネージャー⇒店長⇒SVへのステップアップに向けたカリキュラムも充実している。年間休日114日(月9~10日休み)、年2回の連続休暇(各5日間)、勤務間インターバル制度、退職金制度など、福利厚生も業界屈指の手厚さと言っても過言ではないだろう。

業態を横断してキャリアを積み重ねることも可能。ゆくゆくは本社勤務にチャレンジする道も開かれている。そのすべての起点は、「人を幸せにすること」。共感する面があったなら、ぜひ検討を深めてほしい。

PHOTO
「珈琲館」の人気メニュー、トラディショナル・ホットケーキ。同社のカフェブランドにはそれぞれ歴史があり、そこに若手社員ならではの新しい発想を吹き込むことができる。

トップへ

  1. トップ
  2. C‐United(株)【珈琲館/カフェ・ベローチェ/カフェ・ド・クリエ】の取材情報