最終更新日:2025/4/22

(株)日本ベネックス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 金属製品
  • 電力
  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
長崎県
PHOTO
  • 化学系
  • 技術・研究系

太陽光発電所の設計で、脱炭素社会への移行を支える

  • N.M
  • 1998年入社
  • 宮崎大学 工学部物質工学科
  • 環境エネルギー事業部
  • 太陽光発電所開発(設計)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
現在の仕事
  • 部署名環境エネルギー事業部

  • 仕事内容太陽光発電所開発(設計)

1日のスケジュール
8:00~

始業
スケジュール確認、自社発電所の稼働状況チェック

8:30~

メールチェックおよび問い合わせ対応

10:00~

各発電所案件の図面作成、工事管理、社内製作品の設計

12:00~

昼食、昼休み

12:45~

メールチェック、各発電所案件の図面作成、工事管理、社内製作品の設計など

15:00~

既存業務の改善やマニュアル作成など、業務プロセスの最適化作業

17:00~

終業
状況によっては図面作成、工事管理、社内製作品の設計などを行いますが、18:00~18:30頃までに帰ることが多いです。

現在の仕事内容

システム設計及び工事管理、メンテナンス等の業務を主に担当しています。
脱炭素社会への移行が進む中、自家消費型太陽光発電システムの導入や電力契約の切り替えなどを検討されている企業に対し、より最適な検討・提案ができるよう心掛けながら業務を行っています。

設計においては発電効率を最大限に引き出し、且つ建設コストを抑えるための機器配列・ケーブルルートの検討を綿密に行うなど、何度も修正を重ねながら図面を仕上げていきます。
更に、電気分野のみならず、建築・土木分野の図面解読力も必要で、建物内部の構造や埋設物の位置、地盤の地耐力などにも留意しながら安全且つ作業性の良い工事計画を立てていきます。

また、当社の強みである板金加工技術を活かし、一部の使用機器・架台を自社生産しています。3D-CADを用いた構造設計や強度シミュレーションなども行いながら、システム設計とモノづくりの両面で設置場所に適した発電設備の設計を行っています。


この会社に決めた理由

地元で活躍できる企業を探すため、大学4年の頃に地元商工会主催の企業説明会に参加し、そこで初めて日本ベネックスの名前を知り入社しました。
学生時代は化学系の分野を専攻していたため、モノづくり主体の会社において自分が貢献できるか心配ではありました。
しかし、未経験の分野ながらもモノづくりの作業や課程に新鮮味を感じ、仕事を通じて自分がイメージしたものが形となり、製品として世に出ていくことにやりがいを感じることができました。

自分が設計に携わった製品を街中で見かけると、社会貢献をより実感することができます。


会社・部署の雰囲気

環境エネルギー事業部は、多種多様で変化に富んだ業務内容となっています。
そのため覚えることが多く大変な仕事ではありますが、各メンバーが自分の担当分野にとらわれず幅広く業務を行うため、イレギュラーに発生した仕事に対しても互いに協力しながら柔軟に対応できる雰囲気と環境があります。


定時後・休日の過ごし方

定時後はテレビを見たり翌日の仕事の準備をして、23時には就寝します。
休日は家族とドライブや釣りに出かけたり、家業の手伝いをしたりしています。また、陸上の棒高跳びをやっているので、大会や記録会に向けてジョギングや軽運動を行うようにしています。


今後の目標

社会的な脱炭素化の背景もあり、「工場・倉庫などの屋根」に太陽光発電の設置を急ぐ事業者が拡大しています。その追い風の状況の中、環境・経済性の両面で設置者にメリットが得られる提案ができる様、今後より一層知識と技術の習得に努めて行きたいです。

また、稼働済の発電所が増え続ける中、初期に稼働した発電所で経年劣化による故障や破損などが発生することが考えられます。このようなトラブルを事前に予見し、機器の故障による損失を最小限にとどめ、健全な発電を維持するべく、今以上に保守管理のノウハウ積み上げを行っていきたいです。


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