(株)日本ベネックス

「財務会計・管理会計」と「財務（資金繰りと金融機関からの借入）」を担当しています。非上場会社であることから、財務会計より管理会計の方が重要視され、各事業、各プロジェクトの損益の厳密管理に注力しています。一方で財務においては、太陽光発電所投資を積極的に進めていることから、金融機関から借入が必要となります。金融機関に会社の現在および将来に渡る財務状況を適切に開示・説明することが任務となります。現在進行中の重要な任務として、電子帳簿保存法等に関連して社内のDX化を進めているところです。

一番の理由は、創業から堅実に培った製造技術をベースに、新規事業や市場に果敢に挑み、長崎企業でありながら全国にインパクトを与える可能性を秘めていると感じられたことです。社長や経営層との会話の中で、この会社を価値ある会社にしたいという強い思いが伝わり、そこに共感できたことも要因でした。入社して2年半経ちますが、私の判断は間違いなかったと確信しています。今では、自己の成長は日本ベネックスの成長の延長線上にあるもの、と考えています。

海外での教育・就業経験から、ダイバーシティを大事にできる組織は強い、との実感がありました。日本ベネックスには真面目にまっすぐに取り組む社員がいますので、ここに、新しいものを取り入れて進化する気風が組み合わされば最強です。異業種（不動産ファンド）出身者として、発想や取り組み方を社内で共有できることが自身の強みだと思っています。変化に柔軟に対応しながら、進化し続ける組織に変わっていくことが、とても楽しみです。