ラピスセミコンダクタ(株)【ロームグループ】

半導体製品の開発と量産を行っています。　デバイス技術部では、品質の良い製品を安定して供給するために、トータルプロセスの設計や継続的な改善を行っております。
その過程で、社内外の多くの方々との打合せを重ねて、会社として最大のアウトプットが出せるようにマネジメントを行っています。　

大学の研究室で宮崎沖電気の会社パンフレットを見たのが最初の出会いでした。　国内だけでなく世界中へ半導体製品を供給している企業が宮崎にあることに魅力を感じ、また、横浜や宮城にも職場があり(以前は八王子にも工場あり)、出向して種々の経験を積むこともできると聞いて入社を決めました。

大学では、溶液化学という学問でランタノイドイオンの溶媒和構造という研究テーマについて、日々実験を繰り返していました。
半導体の会社に入って、自分が何に役立てるのか不安でしたが、半導体のものづくりには、化学、物理、数学、統計、材料、機械、品質など様々な知識が必要ですので、全く尻込みする必要はありません。
実験で出た結果をまとめて、メカニズムを考察し、また次の実験に挑むという繰り返しが何よりも大事であったと入社後に気づかされました。自信を持って入社してきて下さい。

地元のミニバレーチームに属しており、毎週水曜夜は2時間ほど汗を流しています。
地区大会や市の大会にもできる限り出場し社外の仲間と交流を深めています。体を動かすことで心身ともにリフレッシュされ、新鮮な気持ちで業務に向かうことができます。
社外の仲間との交流では自分の存在価値を改めて感じることのできる、かけがえのない時間となっています。